神経だけなら寿命400年 |
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神経だけなら寿命400年神経細胞は生まれた後は、どんどん死んでゆく。
人生80年時代に、人間は何歳まで生きられるのか、という話を聞いたことがあります。脳以外を全部取り替えてしまったら、400年は自分の脳細胞で生きていられるそうです。脳細胞は生まれてくるときの個数は100、000、000個のオーダーですが、それからどんどん死んでゆくために、400年ぐらいで自分の脳細胞は全部、死んでしまうそうです。 死に方ですが、使わない〔発火しない〕神経細胞からどんどん死んで行くと聞かされました〔筋肉が使わないと細くなるのは、信号が行かないと、つまり筋繊維がが発火しないと、筋繊維が死んでゆくからです。それから推測したことらしい〕。 僕の考えでレセプターが増えて精神病の原因となった意識に近いほうの神経繊維は、次々に発火するので、なかなか死にません。そしてどんどんネットワークを要求し、ネットワークに参加した神経細胞も、発火が多くなり、それ自身がさらにネットワークを要求します。 生き残る神経細胞はレセプターの数の多いもの〔発火の頻度が多い〕とすれば、統合失調症は、ほおっていくと人格の崩壊にまで至る事は、このことから僕は推測します。今では薬でそれを押さえることができます。 ここでの仮説:レセプターの数が多い神経細胞は、発火の頻度が多く、いつまでも生き残る。 |
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