就労支援プラン

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序:メンバーのほとんどは仕事をした経験がないか、長い間働いたことがない。このようなメンバーたちが新しく仕事をはじめるにあたって、家族や友人、精神保健の専門家の支援が不可欠である。
この就労支援プランは新たに仕事につこうとしているメンバーが具体的にどの支援が必要か、また本人がどんな心配や不安、懸念、疑問をもっているかを知る上で有効なプランである。


メンバーと担当のパーソナル・サービス・コーディネーター(P.S.C)は共同で具体的にここの問題を下記のような表、リストに書き入れていく。
このリストでは、その事項に対して誰が対応するのかを具体的に記入する。

リストの一例

★懸案事項/必要な支援 ※誰が対応するか
収入が増えると、生活保護が打ち切られてしまうのではないか? P.S.Cが調べる
職場には何を着ていったらいいの? 家族がコーチする
朝、起きづらいので、就寝時間を変えなくてはいけないかもしれない。 家族が協力
服薬の量はこのままでいいのかな? 精神科医と相談する。
雇用主はどこまで私のことをわかっているのかしら? P.S.Cが対応
・・・ ・・・

上記は、就労支援プランのごく一部です。その他にどんな懸案、支援事項があり、誰が責任を持って対応するのかご自分の想像力を働かせて、考えてみてください。


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