きまぐれ生物学

 


Genera Cellulatum
(生物の学名リスト:英語)

最近の更新

注:各コンテンツのアドレスは変更されることがありますので、 ブックマーク等はトップページ(ここ)にお願いします
ついでに、このページは「気まぐれ生物学」ではありません。念のため。
2005年09月26日より

更新:2010年01月28日
作成:仲田崇志
 日本進化学会教育啓蒙賞受賞
本サイトが評価され,日本進化学会より上記の賞をいただきました(2007年09月01日)。 これまで閲覧してくださった皆様の応援あってのことと思います。ありがとうございました。

最近の気になるニュース「雑記」より)

新種カタブレファリス類とハプト・クリプト生物群(2010.01.28) (藻類学

カタブレファリス類(Kathablepharida/Katablepharidophyta)は淡水や海水に幅広く分布し, クリプト藻類との近縁性も指摘される原生動物です。近年はクリプト藻類やハプト藻類の二次共生の進化が, それぞれ独立に起こったのか,共通の祖先で起こったのかを巡る論争と絡めて注目されています。 Okamoto et al. (2009) はそんなカタブレファリス類の新種の培養に成功し, ハプト藻類やクリプト藻類を含んだ系統群(Hacrobia と命名された)との関連を議論しています。
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続報:謎のキャビア寄生虫の正体(2010.01.19) (進化・分類学

謎のキャビア寄生虫の正体ではチョウザメ類の卵に細胞内寄生する Polypodium hydriforme という動物の分子系統解析を紹介しました。ところがこの研究で用いられた 28S rDNA の配列が刺胞動物門ヒドロ虫綱の Obelia 属の配列の汚染であったことがわかったそうです (Evans et al., 2009)。
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緑藻類の殻の進化(2010.01.13) (藻類学

オオヒゲマワリ目の鞭毛藻類には殻(ロリカ:lorica)を持った一群の藻類が知られていますが, 稀産種も多く,幾つかの属では系統的位置が不明のままでした。Nakada et al. (2010) はそんな稀産種の 1 種 Cephalomonas granulata(1 属 1 種)について初めて分子系統解析を行い, 本種の殻が独立起源であることを示しました。(本論文は筆者が共同執筆したものです)
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