きまぐれ生物学

 


Genera Cellulatum
(生物の学名リスト:英語)

最近の更新

注:各コンテンツのアドレスは変更されることがありますので、 ブックマーク等はトップページ(ここ)にお願いします
ついでに、このページは「気まぐれ生物学」ではありません。念のため。
2005年09月26日より

更新:2010年03月12日
作成:仲田崇志
 日本進化学会教育啓蒙賞受賞
本サイトが評価され,日本進化学会より上記の賞をいただきました(2007年09月01日)。 これまで閲覧してくださった皆様の応援あってのことと思います。ありがとうございました。

最近の気になるニュース「雑記」より)

鞭毛の付け根が離れる進化(2010.03.11) (藻類学

オオヒゲマワリ目に属する多くの淡水性鞭毛藻類は細胞の前端に 2 本の鞭毛を持ちます。 ほとんどの種類では 2 本の鞭毛は近接した位置から出ていますが, Gloeomonas に属する藻類は目立って離れた位置から鞭毛を出すことで知られています。 Nozaki et al. (2010) はこの属の藻類の分子系統を初めて解析し,その起源を明らかにしました。 (本論文には筆者も共同執筆者として参加しています)
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姿なき四足動物の証拠(2010.03.04) (古生物学

脊椎動物の陸上への進出は生物の歴史の中でも重大事件の一つとして数えられます。 これまで最初期の四足動物はデボン紀後期(3.6-3.9億年前)の体化石を中心に研究されていました。 ところが Niedźwiedzki et al. (2010) は既知の最古の体化石より 1800 万年ほど古い, デボン紀中期の四足動物の足跡化石を報告しました。
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新種カタブレファリス類とハプト・クリプト生物群(2010.01.28) (藻類学

カタブレファリス類(Kathablepharida/Katablepharidophyta)は淡水や海水に幅広く分布し, クリプト藻類との近縁性も指摘される原生動物です。近年はクリプト藻類やハプト藻類の二次共生の進化が, それぞれ独立に起こったのか,共通の祖先で起こったのかを巡る論争と絡めて注目されています。 Okamoto et al. (2009) はそんなカタブレファリス類の新種の培養に成功し, ハプト藻類やクリプト藻類を含んだ系統群(Hacrobia と命名された)との関連を議論しています。
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