恋愛と結婚。この２つほど、誰もが関心があり、様々なノウハウが世に出回りながら、思うようにいかず、多くの悩みを抱えているものはないでしょう。
人として生まれたからには、愛する人と共に生きたい、と思うことは自然なことです。しかし、相手のことがよく分からず、ままならぬことも多々あるのではないでしょうか。なにせ、自分のことですら思うように行かないのが現実ですから。
恋愛ではもはや欠かせないツールとなったLINE。片思いから発展させるために様々なノウハウが出ていますが、その中でも特に恋愛初心者にはLINEを送る”頻度”について関心があるようです。
よく週に２回、とか、毎日するべき、ということが取りざたされていますが、現在は相手の頻度に合わせるべき、というノウハウが主流のようです。
そして、この相手の頻度に合わせるべき、というノウハウ。これはある意味では正解なのですが、実際のところ、向こうも社交辞令的にこちらに合わせていることも多く、どんなにこの相手に合わせるノウハウを駆使しても肝心の恋愛には発展していないようです。
では、どうしたら良いのでしょう？
四柱推命においてこの"さみしい"という感情がどの程度なのかが決め手となります。
つまり、さみしいという感情が大きい人ほど、おはようからおやすみまで1日に何度もLINEを送ることで、相手は恋愛という感情が芽生えるのです。逆に、このような人にたまにしかLINEを送らないと早々に別の人に気が移ってしまいます。
逆にさみしいという感情が少ない人ほど、たまLINEを送る程度が良く、逆に週に何度もLINEを送ってしまうと、あなたのことをうっとうしく感じ、残念ながらブロックリストの仲間入りをしてしまいます。
では、四柱推命でさみしさのレベルを出せない人はどうすれば良いのでしょうか？それはまず片思いの段階では最低限は連絡を取り続ける必要がありますが、その頻度は一般的なノウハウよりも少なめにする必要が出てきます。そして、恋愛においてはもっと重要な別の視点が出てきます。
このように初級編だけでも、ネットや書籍に書いてある恋愛術を相性格を見極めずに使用すると、相手によって絶大な効果があることもあれば、逆に猛烈に嫌われる危険性もはらんでいます。
なお、↑のページにも別の恋愛術を既述しておりますので是非お読み下さい。
男女問わず、恋愛を制するものは聞き上手、と言われています。それは真実だと思います。ですが、ここに大きな落とし穴があります。
この聞き上手というノウハウを表面的に捕らえれば捕らえる人ほど、聞く、質問する、聞く、質問する、の繰り返しに終始しがちです。特に恋愛スキルに問題がある人ほど尋問をしている可能性があります。もっというと聞き役に徹している限り、つまらない人というマイナスの印象も与えてしまいます。
会話とは言葉と言葉のラリーであり、実際に聞いた回数ではなく、結果的に聞いてくれたと感じさせることが恋愛においては重要となってきます。つまり、ただ聞いている時間の長さではなく、相手にとって聞いてくれたという印象を与えるベストなリアクションの仕方をしているかどうかです。
ほとんどの人は会話の内容や、LINEを送る内容ばかりを気にしていますが、実際はリアクションの方がよほど大事です。
では、どういう"リアクション"が、四柱推命においてポイントとなるかというと"プライドの高さ"です。
つまり、プライドが高い人ほど"褒める"という行動が恋愛に火を付けます。そして同時に自己愛が高いことを意味するので、テレビのように"いじる""けなす"行為を行うと心を閉ざすのです。
逆にプライドの高さが問題では人は、別のある要素が高くなり、こういった人をいじったり、つっこんだりする刺激を与えると徐々に反応が良くなってきます。逆にこういった人に"褒める"行為を続けると、あなたのことを刺激のないつまらない人として恋愛対象から外されます。
以上のほかにも様々な視点があるのですが、四柱推命の一番のメリットはあなた自身の恋愛観が分かるということです。例えばあなたのさみしさがMaxな場合、相手をどんなに好であっても、肝心の相手がさみしさゼロではうまくいきません。途中までうまくいっても最終的にはあなたが疲れてしまいます。
このことは多くの恋愛を繰り返す内に自分のことを分かってくるのですが、恋愛経験が少ない人はどうしても理想の自分＝現実の自分と誤認しています。これが恋愛がうまくいかない原因であり、それをショートカットするためにも自分の恋愛観を知ることは非常に重要となってきます。
異性との交際の多少と、その理由。あなたはいつ頃、結婚をするのか。あなたは結婚相手に恵まれるのか。どういった相手を選べば良いのか。
・・・等々、まことに、多くの事を知る事が出来るのです。
恋愛から学ぶことは非常に多く、結婚は長い人生の中で重要な視点の一つとなります。しかし、第三者から見て明らかに不幸としか思えない恋愛をしたり、経済的な裏付けを無視した結婚をされたりしておられる方も非常に多くなってきていると思います。上記の視点を参考に恋愛や結婚のことをもう一度考えてみると良いでしょう
