心に残った言葉 |
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心に残った言葉「KEN、あの赤ん坊を抱いている人を見て。彼、Jって言うのだけれど、まだ幻聴や幻覚がたくさんあるの。でもヴィレッジでは、それが治るまで待つと言う事はしないの。待っていないのよ。彼とても優秀で、今大学に通っているの。ヴィレッジは治るまで待ってから何か始めるわけではないの。」---チームC チームリーダーBee 車で精神病院に、退院するデイヴィドを迎えに行く最中。窓から見えたJさんについて。 「Nothing takes place us without usと言うのが、当事者の精神です。」---ビル・コンプトン 研修中当事者のセルフヘルプについて、講義した時の言葉(自分達に関する事は自分達のいないところでは、なにも決めさせない。という意味)
「ベストなアイデアを持っているのは得てして、問題となっている障害者自身である事が多い。彼が、ボードアンドケアを一時的に出たいと言っていたので、私達は不安だったけれども、彼の言うとうりにした。高いリスクには、高度なサポートが必要になる。でも結果として、それが一番良い解決策だった。」---講師の一人 ライフコーチについての講義中 integrate : come or bring into society with full membership of community oxford mini dictionaryより---コミュニティ・インテグレーションを社会参加と翻訳してよいか、Sさんが疑問に思った事から辞書を引いてみた。
「社会参加とは、K君がデイケアのメンバーと集まって、映画を見て帰ってくる事。社会の外にいて、社会にタッチして帰ってくる事。コミュニティ・インテグレーションは、Kさんが地元のテニスクラブに参加して、そこのメンバーになる事。入りこんで、混ざりこむ事。その違いがあるのだけれど、わかんないだろうな。」--- 一緒に行ったKさんにコミュニティ・インテグレーションと社会参加の違いについて、一生懸命説明したけれど、分かってもらえなかった、僕の説明。 |
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