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昼の12時45分の成田直通バスに乗り、夕方6時45分成田発の飛行機でロサンゼルスに同日の12:00についた。空港では指紋をとられた。
参加者は西前さん（にいやん）古屋さん（たけやん）佐伯さん（ともちゃん）出塩さん（やっちゃん）
空港で、ビル・コンプトンと、ホゼ・フローレス、秋吉芳美さんが迎えてくれた。
すぐにＩＮＮ ＯＦ ＬＯＮＧＢＥＡＣＨに連れてきてくれた。僕は熱い風呂に腰までつかった。
旅装をちょっととけたところで、隣のＶＯＮＳというスーパーマーケットに行った。西前さんがマルボロの青いのを２カートン買ったら、７０ドル以上とられていた。タバコをやめておいてよかった。
西前さんが疲労が強く、ちょっとカリカリしてるかなあと思った。
16:00にモールにショッピングに行った。３ｒｄストリートをモールのほうにだらだら歩きながら、とおり沿いの店をのぞいた。モールまでつくと、出塩さんと佐伯さんは「これどう思う？」「ここちょっと高いね。」「この店、日本にもあるよ」「やっぱり化粧品て高いんでしょ、口紅とか。」「いや、5ドルもしないと思うよ。」と、いろいろな店に入っていった。西前さんは「ここで僕10個小物買って、おみやげ全部買って終わりにしてしまうわ」佐伯さん「えー、この店、日本にもあるのにー」「けんさん、ここの小物１０こくれって言って。」「自分でいいなよ。それ10個とってレジに持っていけばいいんだよ。」などとショッピングをした。
18:30にホテルのロビーでビルと待ち合わせて
キャットフィッシュ（なまず料理）の店へ行った。ビルがはじめにキャットフィッシュサンドイッチを頼むと、佐伯、出塩、古屋は「ミートゥー、アイセイム、ミートゥー」と3人立て続けに同じものを頼んだ。僕は海老、にいやんは海老と牡蠣のコンボをたのんだ。ビルはニュージーランドから帰ってきたばかりだ。デイシー（出塩さん）がメアリーオウヘイガンは政府の一員になってるんですよね、とビルに言った。「日本では考えられないことです。」と言ったので、「いやいや、日本でも委員会に当事者が入り始めてるよ。」と言った。メアリー・オウヘイガンは家族が英国で具合が悪くなっており、ビルがニュージーランドにいるときには、会えなかったそうだ。ビルにしても、メアリーにしても、政府の政策決定にかかわるコンシューマーだが、彼らは政府の委員会に入るためのサポートがあるし、ニュージーランドやアメリカには当事者に決定に参加させるためにトレーニングやサポートがある。
ビルがメンタルヘルスアソシエーションに入ったとき、メンターになる人がついたと言っていた。
日本は当事者が決定に参加し始めてきた。しかし、委員会に一席入れればいいという考え方だ。委員会に入った人を特にケアするとかサポートするとか、当事者を育てて委員会に入れる、サポートするとか、がないので、当事者は弱いままだ。