ザ・ビレッジISA12 |
メニュー
|
◎アルコールと薬物の乱用に対するサービス (Substance Abuse Services) 精神障害者の生活、仕事、社会の関わり等のゴールを達成する能力を著しく妨げるアルコールと薬物の乱用の問題は治療のための投薬と合わせ一般的な問題である。ヴィレッジではこの問題に対処するために、常勤のカウンセラーがいてメンバーへの教育と、サポートを行なっている。 解説 ●メンバーのアルコールと薬物の乱用に対処するプランはメンバーとパーソナル・サービス・コーディネーターと専門のカウンセラーが協力して作り上げる。 ●ヴィレッジの中の『12ステップのモデル』を使うサポート・グループが話を聞いたり、必要なサポートをしたり、教えたりする機会を与えることができる。このグループの重要な任務の一つはアルコールや町に出回っている麻薬を、処方された薬を併用するとどうなるかについてメンバーを教育することにある。 ●アルコールの問題を持つメンバーは近在のコミュニティーで週一度開かれる『アルコール・アノニマス』のグループミーティングに他のメンバーと一緒に参加するとともに、他の『12ステップ』のメソードを取り入れているコミュニティーのグループに参加するよう奨励されている。 ●グループミーティングに参加したがらないメンバーはカウンセラーと個人的に会いカウンセリングを受けることができる。 その効果 ●この問題を抱えたヴィレッジのメンバーは、その問題に対処するために特別にデザインされた『12ステップ』のグループに属することができる。 ●『再発』を失敗としないので、『再発』したメンバーもやり直すことができる。 メンバーが自分の焦点を「人生から逃避する」から「人生を豊かに生きる」に変えることができる。そして仕事を続け、自分のアパートに住み、社会生活をエンジョイすることができる。
|
|