ザ・ビレッジISA8

[ 前のページ ] [ カリフォルニアだより ] [ サブメニュー ] [ 次のページ ]

メニュー

カリフォルニアだより
サブメニュー
ビレッジの紹介
精神保健リンク
就労支援プラン
ネクストステップニュース
ビレッジ研修’99
ビレッジ訪問記
udakenのページ
英語でした講演の原稿
ピアカウンセリングマニュアル
2003年WFMHメルボルン大会
2007年WFMH香港大会
2004交流プログラム
2005年交流プログラム
2006年交流プログラム

日米精神障害者交流事業掲示板

 

 

住居に関する援助

Supported Housing

 

ヴィレッジはメンバーが望みかつ必要とする住居(住環境)を探す手伝いをする。ロングビーチ近郊のコミュニティーには選択可能な住環境、安価なアパートから介護付きのホーム、禁酒のプログラムを持っている施設等が広く揃っている。

 

解説

 

メンバーの生活、仕事、社交活動、教育のゴールに沿ったパーソナル・サービス・プランの一環としてメンバーは希望かつ必要とする住環境を選ぶことができる。

パーソナル・サービス・コーディネーターは該当するメンバーが地元の住宅局から住宅補助が受けられるように働きかける。

入居に際しての保証金や引越の資金としてヴィレッジの資金援助サービスからのローンを受けることが可能である。

パーソナル・サービス・コーディネーターはメンバーと一対一で、独立して生活するのに必要な生活技術、例えば家計の予算の立て方、ショッピング、料理、掃除、大家との関係等の実際的なトレーニングを行なう。

社交的なイベント、メンバーや隣人が開くハウスウォーミングパーティー(新居開きのパーティー)やカードパーティーによって、孤独感や孤立感を和らげることができる。

ヴィレッジのスタッフは緊急時に備えて24時間対応できる体制にある。

 

その効果

 

サポートによって、今まで自分の住居に独立して住んだことのないメンバーが初めて自分の『ホーム』に住むことが可能となった。

メンバーは自分の『ホーム』でプライバシーの守られた生活を甘受することができる。

 


[ カリフォルニアだより ] [ サブメニュー ]

うだけん@カリフォルニアだより


(C) 1997-2006 Ken Udagawa All Rights Reserved