8月9,10,11日

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ホームステイ

Project Returnのリーダー、ビル・コンプトンさんのコンドミニアムにホームステイさせてもらった。

ビルさんの家はとても広い。大きな壁一面の本棚、机の上にはコンピュータ、革張りの安楽椅子。豪華だと思った。C.D.、ミュージックテープ、演劇のビデオテープがたくさんあった。

9日にディズニーランドへ行った。そこでまず驚いたのが、ディスエイブルドカード(障害者手帳のカード版)の力だった。駐車場でマーガレットさんが、カードを窓から提示して、「disabled! disabled!(障害者!障害者!)と叫ぶと、すぐに、入り口に一番近い障害者用の駐車場に誘導してくれた。そのディスエイブルドカードをシティーホールで提示するとハンディキャップド・パスを発行してくれる。このパスのおかげで、一般の人たちが1時間以上並ぶ乗り物でも、まったく列に加わることが無く、出口から入って乗り場に着くとすぐにのれる、ほんの5分ぐらいだ。そしてむこう25年間予約が入っていたショーもこのパスのおかげで見ることができた。

だから、マーガレットさんは東京ディズニーランドには行きたくないと言っていた。ハンディキャップドパスが手に入らないので、並ばなければならないし、60ドルのパスポートは高すぎるというのが理由だ。

ここでもアメリカの障害者の強さを見た。


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