管理人の戯言です(^^;)

下らない話1〜5お歌の時間梧半あいうえお伽話明稜帝梧桐勢十郎ゲーム化計画裏戯言

下らない話・11 『サイト名の秘密』

初心に返ってサイト名の秘密。

私が梧半を考える上で一番悩んだのは、やっぱり(?)伊織ちゃんの存在でした。
だって伊織ちゃんは素敵なのです。好き過ぎて無視できません(苦笑)
梧桐さんと伊織ちゃんには一緒にいてほしい。
ですが、何となく恋愛感情無しに男女が一緒にいる、という状況は難しい。
でも梧桐さんと伊織ちゃんが恋愛感情で結ばれてしまうと、梧半は成立しません。
そこが難しい所だと今でも思います。
それと同時に、私はよく「梧桐さんと伊織ちゃんの関係は深いの!恋愛なんて軽い物じゃないの!」とか発言しちゃうんですが。
所詮は安易な逃げ口上でしかありません。
大体、「恋愛=軽い物」という認識自体が可笑しい。
その恋愛に人は泣いたり笑ったりするのだし。
ただ男女の関係を語る上で、その関係を「恋愛」だとまとめてしまうと、やっぱり何となく軽く感じる。
何だかそんな言葉で梧桐さんと伊織ちゃんの関係はまとめたくないな〜とは思ってしまうのですが。

では梧桐さんと伊織ちゃんの関係をどう考えるか。
そして梧半との矛盾をどう解決するのか。
そのはっきりとした解決法はまだ見出せていませんが、自分の中でうっすら結論付けられてはいます。
その結論が実はこのサイトのサイト名の由来でもあるのです。

そう、サイト名。
この名前の由来、分かる人には分かるでしょう。
もしかしたら誰もが分かっているのかもしれません。(誰にも聞かれたこと無いので…)
coffee=梧桐さん
milk=半屋君

という風に、梧半を表しているのです。

この位置付けには勿論単純に「半屋君が白くて、ミルクって感じだからv」というのもあります(笑)←どんな感じだ。
ただそれ以上に「梧桐さんがコーヒーって感じだから」の方が強いです。
梧桐さん単体だと、苦くて深い、そして飲む事(=関わる事)が難しい。
そんな人だと思うのです。

コーヒーに必要な物。
その一つとして半屋君に配役を振ったのがミルクです。
コーヒーの苦味を和らげる存在。
そんな存在に半屋君を位置付けた訳、梧半がお好きな方には分かっていただけると思います。

ただ「白くてコーヒーに大切な物」というと、もう一つありますね。
そう砂糖。
「砂糖=半屋君でも良いのでは?」と思われませんか?
でも砂糖は半屋君ではありません。
あくまで砂糖は伊織ちゃんです。
微妙に差があるのです。

「コーヒー+ミルク」と「コーヒー+砂糖」。
この二つの差は「飲めるか飲めないか」です。
砂糖無しのミルクコーヒーは不味いです。私には飲めません。
反対に砂糖を入れたコーヒーならミルクが無くても飲める。美味しいですよね。
つまりは以下の様に考えての配役なのです。

梧桐さんと半屋君。この二人が一緒に居た場合。
梧桐さんはいつにも増して元気です(笑)
ケンカし放題、悪口言い放題、えばりたい放題。
そんな態度をとっても許される、そんな態度を受け止めてくれる存在感が半屋君にはあります。
そしてそんな存在を梧桐さんは求めていて、傍に置きたいと思っている。
それが梧半だと思うのです。
梧桐さんの中にはそうやって強がって偉そうに笑っていないと存在していられないような、そんな弱さがあると思っています。
そんな梧桐さんが一番元気でいられるのは、許されるのは、半屋君の傍かな〜と。

梧桐さんと伊織ちゃん。この二人が一緒に居た場合。
梧桐さんは甘いです。恐くないです。
伊織ちゃんの前では大人しいし、何か悪い事をしようとすれば伊織ちゃんが窘めてくれる。
そして伊織ちゃんの傍では、いつものように悪い事をしたり、強がったりしなくても、梧桐さんは存在できるのです。
そんな安らぎを与えてくれるのが伊織ちゃん。半屋君の時とは違った楽さです。

つまり梧桐さんにはどちらの存在も必要だと思います。
ですが、その必要性には差があると思うのです。
上記の文章で伝わったかどうか怪しいのですが、梧桐さんに最も必要な存在はつまりは伊織ちゃんの方なのです。
生きる上で必要、というか。
伊織ちゃん無しでは、梧桐さんは生きていくのが辛い。ここまで生きてこられなかったかも。
そんな必要さです。
コーヒーに砂糖さえ入れれば飲めるように、梧桐さんにも伊織ちゃんが傍にいればそれだけで生きていられると思います。
でもそれはただ生きていられるだけ。
それで梧桐さんが、そして伊織ちゃんが楽しいか、幸せだと感じられるか、というのは疑問。
だからこの二人の関係は「恋愛」ではないと思うのです。
そう、「恋愛」というのは生きていく上で必ずしも必要不可欠な物ではありません。
だから「恋愛」という言葉は軽く感じる。
一生出会わなくても生きていける、そんな「恋愛」という物を、私は梧桐さんと伊織ちゃんの関係に当てはめる事が出来ないのです。
確かに伊織ちゃんが傍にいる時、梧桐さんは幸せでしょう。
でもそれは感じ難い幸せです。
普通の人が家族の存在の有り難味に普段は気が付かなかったりするような、そんな感じ。
楽しくて笑いが止まらなかったり、あまりにも嬉しくて涙が流れたり、そんな激しく感じられる幸せとは縁遠い物だと思います。
人生の上でそれ程の喜怒哀楽を与えてくれるのが「恋愛」という物の存在なのです。
確かに無くても生きていけるけど、でもあれば人生は潤う。それが「恋愛」という物。
原作において、梧桐さんと伊織ちゃんの間にこの「恋愛」という物が存在するのかどうか、それはかず先生の頭の中にしか答えは無く、明稜を読んだ人の感じ方次第。私は無いとも言えないし、あるとも言えません。

では半屋君の存在はどうなのか?
あくまでも梧半ドリームで目の曇った私の見解ですが…。
梧桐さんがもし半屋君と一生出会う事がなくても、梧桐さんは何事も無く生きていられたでしょう。
でも半屋君に出会わずして、あんなに楽しそうに笑い、思いきりケンカをして、時には激しく怒ったり、そんな喜怒哀楽が果たして梧桐さんに存在し得たでしょうか。
確かに他の誰と出会わなくても、あの梧桐さんは無かった。
ただその中でも最も大きく影響したのが半屋君の存在だと思います。
つまりは半屋君の存在は…その…かなり言い辛いのですが……。
梧桐さんの人生における「恋愛」の部分かな〜と思う訳なのですね(赤面)
人生における「恋愛」の必要さと半屋君の必要さが同じだと思う訳です。(段々自分で寒くなってきた…)
確かに「恋愛」という物は人生に絶対必要という訳ではないのですが、あればあったで良い物なのですよ。
ただ生きるよりもずっと生きているという実感が沸くというか…。人生を潤す物です。
半屋君の存在は、梧桐さんの人生を確実に潤していると思う。きっと他の誰よりも。だから梧半だと思う訳です。
コーヒーだって、ただ砂糖を入れただけよりもう一工夫加わった方が美味しいのです。
個人的な好みですが、コーヒーには砂糖もミルクも必要なのです。その方が美味しくて好きなのです!
必ずしも必要な訳じゃないけど、でもあればより良くなる存在。
それが梧桐さんにとっての半屋君かな〜と。
だから半屋君はあくまでも「砂糖」ではなく「ミルク」なのです。

相変わらず文章下手で分かり辛いと思うのですが…。
とりあえずこのサイト名はそんな意味を込めつつ付けました。
ちなみにこの配役でいくと、梧半に萌えない人がいるのも頷けるな〜とも思います。
コーヒーには砂糖だけで十分!と思う方もいるのでしょうから(笑)それと同じように、別に梧桐さんには伊織ちゃんがいれば十分なの!と思えば半屋君はただの旧友止まりでも…。別に納得がいくかも…。
でも私は砂糖入りのミルクコーヒー派なので梧半です♪(笑)
やっぱり梧桐さんの傍には伊織ちゃんも半屋君もいて欲しいのです。

更に余談ですが。
私はこの話を考えていた当初、梧桐さんと伊織ちゃんと半屋君が3人暮らしをする将来話に夢中でした(笑)
梧桐さんが「ただいま」と帰ると、伊織ちゃんが「お帰りなさい」と笑顔で迎える。
そして安らいだ梧桐さんが今度は半屋君に「旦那(笑)が帰ってきたのだから挨拶くらいしろ」と叱る。
「ふざけるな」とケンカが始まる。
梧桐さんはそんないつもの半屋君に楽しくなる。
という毎日。幸せそうだな〜と(^^)

下らない話・10 『S.O.S』

明らかに時期ネタ(ドラマ話…)ですみません(^^;)
SOS=ストロベリーオンザショートケーキの略でーす。
先日ついに最終回。
野島監督の作品には珍しい超ハッピーエンドで度肝を抜かれました(笑)
私はすごく好きです、あの最終回。多分賛否両論、3:7くらいかと思われますが(苦笑)
今回は登場人物の1人1人が何気に好きだったから、多分それで私は好きなのだと思います。皆が幸せになって良かったね♪という後味の良さが好きv

とまぁ、そんなドラマの感想はどうでも良く。
何を言いたいのかというと、今回のドラマのテーマは「永遠の片思い」。
実は管理人の梧半的ツボドラマでもあったのです(笑)

そもそもこのドラマのタイトルは「ショートケーキの上の苺をどう食べるか?=恋愛の上でどう出るか」というような意味があったのですよね。
これを梧半で考えてみる。
先に思いつくのは当然(?)半屋君の方です。
絶対に「苺を先に食べる派」だと思いませんか?
だってショートケーキをうじうじと端から食べて苺を最後まで残しておく半屋君なんて…想像を絶します(笑)
(それ以前に苺ショート食べる半屋君自体に違和感を感じますが(笑))
多分上からグサッとフォークを突き刺して、決してキレイではない食べ方で食べるのではないかと。
つまりは恋愛においては男らしく好きになったら潔く(?)告白しちゃう方という事ですね。
少なくとも困って悩んで、最後の最後まで相手の事を思い続けながら告白する事は出来ないような…そんなタイプではないという事です。
ずばり半屋君はこのタイプだと思いますね。
「好きになっちまったもんはしょうがねーだろ。」タイプ(笑)
だって誰かを好きだと思いながら、でも「俺が告白なんかしたら迷惑」とか「このままの関係で十分。それ以上は望まない」とか考えて告白出来ない半屋君ってまさに想像を絶しません?
いや…実を言えば「恋愛をする半屋君」という時点で十分私の中では違和感たっぷりなのですが(笑)
まぁ、誰かすごーく好きな女の子が現れたら、あっさり告白して付き合おうとするのではないでしょうか?どうですか?

それに対して梧桐さん。
梧桐さんはね〜…。結構イメージが分かれるのでは?と思います。
まず原作の梧桐さんだけを純粋に見ていると、ケーキの食べ方はそりゃあもう豪快だろうと想像できます。
むしろ一口でいきそうな(笑)
少なくともやっぱり端からゆっくりと…というのは違う気がします。
というより…原作で考えちゃうと想像不可能(笑)あの食欲では…。
と言う訳でケーキという小さな対象自体を変えてみる。
例えば梧桐さんの前にもはや食べ切れないほどの肉料理が置かれたとする(爆笑)
梧桐さんなら全部食べようと思うでしょう。
さて、そうなると梧桐さんは…結構両方有り得そうな気がします。
最も好きな物から食べていくかもしれないし。
でも結局全部食べるんだから(笑)しかも全部肉料理で大好きなんだから(笑)最も好きな物は最後に食べるかも、とも思えません?
むしろ何から食べる、というのが想像しづらい感じなのです。

反対にこの例を半屋君に引用してみる。
そうすると、不思議な事にやっぱりこの場合でも半屋君は好きな物から食べそうなのです!
だって食べ切れないほど沢山の食事を半屋君の前に並べたとしたら、半屋君なら全部は食べなそうなのです。
それがどんなに好きな物ばかりでも、半屋君の場合は「見ただけで胸焼けがする…。」とかうんざりして少ししか食べなそう(笑)
だから、折角好きな物が並んでるのに少ししか食べない、となればせめて一番好きな物から食べようと思いそうじゃないですか?
(それ以前に「食べ物に執着する半屋君」という時点で(以下略))

と、ここまで考えてみて、私は気がつきましたよ。
梧桐さんが「好きな物をどう食べるのか」想像が出来ない原因は、梧桐さんが博愛主義者だからなのでは!?と。
「ショートケーキと梧桐さん」が想像できないのも、梧桐さんにそんな小さな対象が似合わないから。
無意識に考えてみたこの「限りなく沢山の食事」というのはイコール「沢山の人」という風に思えるのです。
梧桐さんの前に沢山の人間が現れたら、梧桐さんの場合その全ての人に平等に気を配りそう。
憎むべき点の全く無い人間ばかりだったら、その人間全てを「好き」だと言いそうなのです。
少なくとも「手に余るから…」と誰かを見捨てたり、存在を無視したりはしなそうですよね?
それが梧桐さん。

で、反対に半屋君にはどうも大きな対象は似合わないのです。
食欲の無さそうなイメージとも通じる感じ。
多くの人と関わろうとする、ある意味欲(意欲)のある梧桐さんに対し、半屋君にはこの欲が全く無い。そう思われます。
それどころかなるべくなら誰とも関わりたくない。一人でいたい。と思っていそう。
それが半屋君ですよね。
つまりは沢山の食事を半屋君の前に並べても、それに手を出すこと自体がもう面倒なのですね(笑)
でも何も食べないのでは話にならないので(笑)ものすごーく空腹で死にそうな半屋君の前に食事を並べたと考える(爆笑)←動物実験番組のようだ(笑)
さすがの半屋君も何かを食べようと手を伸ばす。と、やっぱり人間なら好きな物に手を出すと思われるのですよ。
ものすごく必要だから、これだけは食べてみるか…という訳。
そう、「恋愛と半屋君」のイメージがこれですよね!?
半屋君の周りにも沢山人間は存在するのです。でも普段は極力関わりたくない。
そんな中、「好きになっちまったから、こいつとだけは関わってみるか…。」というのが半屋君の恋愛!
だと思うのですが…いかがですか?(夢見過ぎかも…とちょっと弱気。)

下らない話・9 『王様とサル』

(注:他人の激しいオタク妄想に嫌悪を抱かれる方はご注意下さい。気分を害されても責任持てません(汗))

このタイトルで「梧半の事ね!」と即座に分かってしまった素敵な方、是非お友達になりましょう(笑)
そう、これは梧半の事なのですよ〜。
先日チャットで「攻を王子様にしたいと思うのは普通の事なのに、梧桐さんじゃ王子様は無理!」と嘆く私に「王子様が無理なら王様にすれば良いのですよ!」と温かく励まして下さった方がいらっしゃいました。(ありがとうございます(涙))
梧桐さんには王子様は似合わない。でも王様はばっちり似合うのです。
だから梧半は「王様とサル」。
何ともメルヘンチックな名前で個人的にとても気に入りました(笑)
更に八半な方ともお話していたので、「じゃあ八樹は王子様ですねv」という事に。
私には珍しい梧半で八半な三角関係ネタですよ。
(そして「半屋君だけ人間じゃないんですね…」というツッコミが(笑)ナイスなお言葉をありがとうございます!)

話はここで終わったのですが、私はとにかく「王様とサル」にはまってしまい、その先まで考え出しました。
そして妄想大爆発な童話ちっくストーリーが…(爆)
これが上手いこと原作に当てはまるのですよ〜。楽しい…。

王様には大事にしているサルがいるのです。
そして王子様は反抗期。
王様を怒らせようと、大切にしているサルに怪我を負わせます。
怒った王様は王子様を叱り、甘えて育った王子様は自分の行動を反省。
と同時に、怪我を負わされてもなお自分を恨まない、そんなサルが欲しくなる。
王子様は王様に「あのサルをください」とお願いする。
王様は…。

と、ここまで勢いで考えました(笑)
途中まで(サルが欲しくなる前まで)は原作にそってますよね?
王様が王子様に甘いのも。
で、ここまで考えて…この後の結末に悩む。
梧半なら「サルだけはやれーん!」でいいのでは?と思います??
うーん。
実はこの話を真面目に(?)童話として組み立てた私には、それだとしっくりこない。(しっくりも何も…)
というのも、童話という物には「教訓」が必要だと思うからです。
シンデレラだって「良い子にしていれば幸せ(=王子様のお嫁さん)になれる」でしょう?簡単に言えば。
そんな感じに何か考えさせられるような結末がほしいな…と思う私。
となると、ここはサルを手放す展開の方が劇的だと思いません?
心優しい王様は、大切な王子様の為を思ってサルを譲ってしまうのですよ!
これぞ童話のセオリー(笑)←1年しか習ってませんが…児童文学講座。
そして、悲しい結末に子供達は己の姿を照らし合わせて道徳心を学ぶのですよ!(そこまで考えても意味無いよ…)
考え得る悲しい結末というと…。

@サルのいなくなった王様が寂しさのあまり…。
A王様の傍を離れたサルが…。
B王様と王子様の関係が…。

うーん、こんな感じでしょうか?
@が一番一般的かな?
王子様の為に自分を犠牲にした王様の悲しい末路。
例えば寂しくなった王様が病気になったりするんだよね…。食欲がなくなったりして。
で、そんな王様の姿を見て、自分の我が侭さを反省する王子様。
読者は自分もこんな風に両親を我が侭で苦しめていないかな?と思い返し、反省するのですよ。
おお!童話っぽい!(何がおお!だよ…)

Aはちょっと無理があるけど、サル=半屋君だった事を思い出して(笑)考えてみると燃える展開です。
だって王様の元を離れたサルが寂しさで病気になったり、王子様の元を逃げ出して王様の元へ戻っていったりするのですよ!
すごいラブな展開だよ!
教訓を作るとすれば…。
サルに「優しい王様の元へ帰る」と発言(えぇ!?)して逃げ出してもらうと良いでしょう。
我が侭で手に入れた幸せは逃げてしまう。幸せは善人の元へ舞い込むものだ。
という教訓になるわけですね!
いえ…単に梧半として好きな展開だというのもありますが…。

Bは結構大きい子向けの童話ですね。
つまり表面上は上手くいくのですよ。
王子様は幸せ気分。サルも王子様に懐く。
ただ王様は大切なものを失った苛立ちを覚えるのですよ。
そして親子の絆に亀裂が…。
今までのように心から優しく接する事が出来なくなった王様。
幸せだった王子様も王様の優しさを得られなくなって、段々と切なくなってくるのです。
で、教訓はずばり「目先の欲に惑わされる前に、人の気持ちを考える事が大切。」
人を思い遣る気持ちを忘れると、友情や愛情など、最も大切なものを失ってしまう。それでも良いの?というお話。
ちょっと人間関係を学ばないといけない時期のお子様にお薦め☆(そうか?)
しかし…これを元に戻して三角関係で考えると微妙…。
つまり半屋君は梧桐さんでも八樹でも別にどっちの傍でも異存無いってこと?
そんな!!(笑)
そして梧桐さんは八樹の為を思って半屋君を手放したものの、八樹に今まで通り接する事ができない、と。
八樹も梧桐さんとの壊れかけた友情に悩む訳ですね。
うわ〜…何だかドロドロとした話だよ(汗)

と、ここまで書いて明稜トークだという事を忘れかけましたが(笑)別に結論なども無いのです(爆)
ただ「王様とサル」という言葉一つに踊らされた勢いで書いてみたトーク。
無理に結論付けるなら、結局八半には転ばなくて申し訳ない、という話でしょうか(笑)
「悲しい結末」とはいえ、この話だと結局は梧半になるのですよ。
@の場合は反省した八樹が「ごめんなさい」と王様に謝って、サルを王様に返すでしょう?
Aの場合はサルが王様の元へ戻っちゃうので、さすがに王子様がもう1度取り戻すのは無理でしょう。
Bの場合は…この状況でもまだ王子様がサルと戯れてたら、個人的に背後からハリセンかましたい感じです(笑)
どの道、王様のものだったサルを欲しがった王子様が悪者という事になってしまう訳です。
私が考えたせいなのか…。
どなたかこの設定で八半になるストーリーを思い付いた方がいらっしゃいましたらご一報下さい(笑)
賞品として八半イラストを記念に描きます(笑)←賞品になってない…。でも一生八半は描きそうにないので記念にはなるかも(^^;)

そういえば、童話つながり。チャットではこの後「さるかに合戦」についてもネタに(笑)←サルだけに。
「さるかに」は楽しいですよ♪
半屋くん一人不幸話。
臼=嘉神君のはまりっぷりが爆笑モノです(^^;)
半屋君ファンとしては嫌な話ですが…ギャグとして考えると面白いです♪お試しあれv

(妄想大爆発トークで本当にすみません…。さすがに反省;;)

下らない話・8 『一夜のネット紀行』

結構皆さん経験ありだと思うのですが…。

最近梧半が読みたくて読みたくて、ついにやってみたのです。
検索サイトの単語検索に「梧桐×半屋」と入力するという反則技を(笑)

「梧桐×半屋」で検索をかけると1000件以上引っかかります。
梧半を読みたくて検索をかけた私には非常に腹立たしい状態でしたが、私は転んでもタダでは起きません。
反対に一体何が引っかかったのか、1000件以上の内容を確認したのです(笑)←相変わらずの研究癖…。
約5時間、深夜の一人旅です(^^;)

明稜以外で一番引っかかるのは「河東碧梧桐」です。
もうこれでもか!という程、真面目な文学サイトが引っかかります。
後は植物の「梧桐(あおぎり)」の説明。
これはこれで興味深かったですが♪
しかし…「梧桐」ってあんまり美しい植物ではないですな…。

で、良く引っかかる物は置いておいて、ここでは珍しい物の方を…。
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@不動産物件紹介
これは、「何故引っかかったの!?」第1号だったのですが、開いてみて納得。
以下のような一文が入ると引っかかるのです。

「半屋根付きで、4台駐車可能です。」

とね(笑)
検索エンジンよ、そこで単語を切るな…。
「半屋/根付き」ではなく「半/屋根付き」だろう…全く。
根付きって何よ。根って…。もう……。
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A委員会と事務局
このタイトルで引っかかっていたので「何?」という感じでしたが…。
これはもうそのまんま。
いるのですよ、苗字が「半屋」な方が(笑)
何の委員会なのかは分かりませんが、もう錚々たるメンバーの中に。
委員長さん「早稲田大学」に続き、以下すごい大学の名前がズラリと…。
ちなみに半屋さんの役職(?)は「事務局/雑誌」で、何と大学は「東京大学」(しかも院…)です!
素晴らしい、半屋さん。
お嫁に行きたいです(笑)
きっと真っ白ではないのでしょうが…(あたりまえ)
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B茶運人形
もう…これは…とにかくスゴイので、まずは文を抜粋してそのまま載せます。
(でもそのまま載せると著作権法違反(?)という感じで申し訳ないので、一部省略。)
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 茶運人形
服を着た茶運人形だと、普通の人形にしか見えませんが服を脱がしてみるとそのからくり技術の精巧さに驚かされます。またゼンマイ仕掛けの動力部分は当時「鯨のひげ」を使っていたそうです。高さ40cm

 「茶運人形」 半屋春光
茶汲み人形とも呼ばれ、大名、貴人或いは分限者の玩物(もてあそぶもの)として制作された。
茶運人形は江戸時代のからくり人形としては、かなり早い時期に作られたと考えられる。

茶運人形は茶室で遊ぶように設計されており、畳一帖約170cmを往復するように作られている。人と人形がやりとりするという発想は誠に独創的であり、世界に類を見ない物である。
「機巧圖彙」に載る茶運人形は今日に至っても江戸時代に制作されたものの存在は確認されていない。幻の人形たるゆえんなのである。
********************
どうですか、これ!
もう鼻血が…(下品)
「これのどこがそんなにスゴイの??」と思われた清らかなお方は以下の暴走部分は飛ばして下さいね(笑)

まずはこれ、タイトルは何で出るのかというと「Tyakumi Ningyou」で出てくるのです…。
私だけじゃないと信じたいのですが…これ「Takumi Ningyou」すなわち「タクミ人形」って読んじゃった人、いますよね?(汗)
もうこのタイトルだけで「たくみ人形!?いやらしい〜!!」と即開きましたよ、私…。

で、結局は『茶運人形(茶汲み人形)』だったわけなのですが。
この紹介文…(汗)
「服を脱がしてみると」とか「玩物(もてあそぶもの)」とか…何でそんなにいやらしげな表現満載なの…?
もう私の中でめくるめく半屋からくり人形パラレルが広がっちゃったじゃないよ…。
だって私…最初の紹介文間違えて「服を着た茶運人形だと、普通の人間にしか見えませんが…」と読んじゃったんだもんよ(爆)
「そうか〜。半屋君は一見普通の人間だけど、服を脱がすとからくり人形なんだ…。そして精巧なゼンマイ仕掛けなのね…。レトロで素敵…。」とか何とか…。
で、作られた目的が「大名、貴人或いは分限者の玩物(もてあそぶもの)」。
あわわ、もう大変…。
根っからの梧半人間な私にとってはもう江戸時代梧半パラレルが大暴走だよ…。
梧桐さん、大名(というかお殿様)似合いすぎだし…。

しかもこのページが引っかかった理由でもある、作者「半屋春光」…。
おいおい、どう言う事よ…。
こんな偶然があってもいいの?

で、私の梧半ドリームはこうまとまりました。(そんな物まとめるな…)
まずは大名様な梧桐さんと人形師半屋がラブなのですよ。(人形師=半屋君はありでしょう。手先の器用そうだし、工業科だし。)
身分違いの密かな恋なの。
でも、人形師半屋が先立つ事になるのです…。(また死にネタかい…)
悲しむ梧桐さんの為に人形師半屋は最後の力で自分に似せたからくり人形「茶運人形」を作り、梧桐さんに残して逝く。
で、梧桐さんは一人茶室で半屋そっくりのからくり人形を「もてあそぶ」訳ですな!
どうにも「もてあそぶ」という表現がいやらしいですね(^^;)
でも玩物なんだよ、たくみ人形…。(だから違うっての)
しかも説明にも「人と人形がやりとりする」とは書かれているので、少なくとも話しかけたりはありですよね。

ちなみに半屋君が人形というのは、私的にすごくツボです(爆)
だって色白さんだというのが頷けるじゃないですか〜。
人形、しかもお偉いさんの玩物ならなおさら色白に決まってますよね〜。
きっと見目麗しく作るでしょうから…うっとり。(戻って来い、自分)
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とまあ、途中で話が大幅に逸れましたが、こんな感じで色々楽しかったです♪
それにしても、「梧桐」とか「半屋」とかいう単語だけで引っかかるから困りますよね。
他にもHNに「梧桐」は使われていたりするので、こんな1000件以上も引っかかるのです。

ちなみに「梧半」で検索をかけると、39件しか引っかかりません。
本当に明稜だけが引っかかるので。
コレをやるとウチのサイトも5ページくらい引っかかってしまう事が判明。
自分のサイトが出てくると無性に恥ずかしいですよね(笑)
(「梧桐×半屋」で検索すると、ウチのサイト1ページしか引っかからないです(笑)略しすぎ…)

下らない話・7 『「美味しんぼ」のすすめ』

タイトルの割には真面目な話です(笑)

実は梧桐さんの両親についてのトークなのです。
「梧桐さんのお母さんはお亡くなりになった」というのは多分定説だと思うのですが。
そのお母さんがどんな人であったのか、というのは結構色々なパターンを見かけます。
死に方も、自殺であったり、病死であったり、色々ですよね。

今、私は梧桐さんの幼い頃の話を書いています。(ちなみにシリアス梧半小説)
その中で、お母さんをどう書こうか、梧桐さんをどう書こうか、と色々悩んでいるのですね。
で、今回はその悩みついでに、梧桐さん家族像についてトークを書いてみる事にしました。

私の描く梧桐さんのお母さん像。
これは伊織ちゃんそのものです。
優しく、でも優しいだけではなく。
穏やかで、でも強さもある。
そして何より、梧桐さんを心から慈しんでくれる女性。
父親に傷つけられた分、母親には愛されていてほしいのです。
梧桐さんが父親に傷つけられて育ったにも関わらず、あのように真っ直ぐ成長したのは多分母親の良さにあるとも思うので、イメージはこんな感じ。

で、更に私は梧桐さんの父親も実はただただ悪い人だとは思っていないのです。
これは根拠も薄い勝手な設定なのですが、梧桐さんが幼い頃、お母さんが生きていた頃は、お父さんも暴力までは振るっていなかったのでは?と。
態度は冷たく、梧桐さんにもお母さんにも優しくなくても、とりあえず手までは上げない。
そんな人だったのでは?と。
で、梧桐さんはお母さんにまで冷たくあたる父親に嫌悪を抱いているんだけど、お母さんはこの男を愛しているのですよ。
でもそんなお母さんが死んでしまう。
お父さんは妻を失い、どう扱えばいいのか分からない息子だけが残った状況に苛立ち、そして梧桐さんに手を上げるようになった。
手を上げられた梧桐さんは父親への敵意を強め、更に強くなって反抗する。
その息子に憤り、更に暴力はエスカレート。
家族に救いはなくなった。
などというのが私的ドリームです。

この設定で考えると、明稜の(本当の)最終回が明るい方向へ向かう気がしています。
もしこのように、梧桐さんの父親が多少なりとも理由があって子供を傷付けた人間なら、今の梧桐さんになら受け入れられる可能性があると思うからです。
もちろんすぐに許す事はできなくても、道はある、と。

などという真面目な話は今考えたものなのです、実は。
本当は何故このような家族像に及んだのかというと、それが『美味しんぼ』(笑)
私、このマンガの『焙じ茶の心』という話が大好きなのです〜!
で、明稜にはまり、梧桐さんの家族を想像した際に、この『焙じ茶の心』を思い出し、ピッタリだ!と思ったのです♪

『焙じ茶の心』とは、主人公山岡さんが母親の事を思い出すお話です。
山岡さんのお母さんは病弱。
具合が悪く床に伏しているお母さんに、父親・海原雄山は焙じ茶を入れるように命じます。
お母さんがふらつきながら着替えをし、最高の焙じ茶を出す為にお茶を焙じだした姿に「具合が悪いと知っていながら!」と山岡さんは激怒。
「自分が入れた焙じ茶でないとお気に召さないから」とお茶を焙じ続けるお母さんの手から焙じ器を払い落とす山岡さん。
お母さんはその山岡さんの頬を叩く。
という過去話です。
その回想の後、夫に当り散らされる女性に自分の母親を重ねる話に繋がるのですが…。
このお母さんの姿といい、海原雄山と山岡さんの関係といい、らしいと思うのです〜。
そしてこの話はその夫に当り散らされる女性が夫が芸術化として大成する事を喜びとする姿に、夫婦の関係は例え子供でも他人には分からないものなのかも…と山岡さんが思うところで終わるのですね。
こんな感じに、梧桐さんがまだ幼くて理解できなかった両親の真の人間性を知り、父親との関係が変わる、というのが明稜の(本当の)最終回だといいな〜、なんて思ってみたり。
そんな風に梧桐さんと父親の件が解決してから、あの最終回だったらとっても感動しただろうにな(泣)

とにかく『焙じ茶の心』は良い話です(笑)
『美味しんぼ』18巻第8話ですので、立ち読みでもして読んでみて下さい♪
ちなみに、最近では山岡さんが結婚し子供も生まれ、雄山もえらく良いおじいちゃんになってしまったようですね(笑)
明稜がそんなほのぼのな展開になったらちょっと嫌(^^;)

↑追加↑
このトークの後、我が家に『結婚披露宴』の巻だけあることが判明(笑)
早速読みましたら……んもう!すっごい良いお話でした〜!!
明稜の梧桐さん父親編解決は是非ともこんな感じに!かず先生!!(頼んでもさ…)
あああ、本気で涙ぐみましたよ〜(感涙)
海原雄山がさー。もうすっごい良くてさー…。
是非とも皆さん読んでみてくだされ〜!

ちなみに「そんなの読む気起こんねぇよ。」という方へ。
雄山と山岡さんの関係はかなり梧半です!(笑)
そういう風な読み方をしても楽しめますぞ?
『結婚披露宴』では山岡さん(=半屋君)の敗北宣言+今回は絶対に勝つ!宣言(?)が楽しめます(笑)
雄山の思いに気が付いた上で、それでもなお対抗する山岡さんの姿が超梧半♪
まぁ…山岡さん結婚しちゃうんですが。
梧半というよりは「半屋君の幸せを見守る梧桐さん」という感じでしょうか(^^;)
この巻に至るまでの対決の経過もとっても梧半ですよ♪
暇な方は全巻読んでみて下さい☆(無茶言うな)

下らない話・6 『自分のツボを探る』

突然ですが自分の趣味主張を…(^^;)

私が同人誌を読み出してから大体8年目くらいになるのですが、やっぱり思い返すとツボなキャラ、カップリングっ決まってきますね(笑)
特に自分の中のビックウェーブ(ハマリ方が激しく深かった物)第二弾に『ハイスクールオーラバスター』という作品があるのですが。
最近考えてみると、この作品にハマッていた頃と自分の趣味が全く変わっていない…。

そもそも『ハイスクールオーラバスター』という作品を知っていらっしゃる方がはたして明稜界にいるのか!?という感じですが…。
この作品の中に里見十九郎と和泉希沙良という登場人物がいまして、中高校生の頃、その二人がそりゃあもう大好きだったのです。
(と過去形で書いてますが、作品自体はまだ完結してません…。先生すみません…(><))
で、最近読み返してみたら…。
希沙良って…めちゃくちゃ自分の中の半屋君と被ってるなー…と……(^^;)
そんでもって十九郎=梧桐さん(笑)←これは反感買いそうだ…。
本当は十九郎を八樹にした方がしっくりきますが、私的にとりあえず梧桐さん。

★被ってるツボポイントその1『過去のトラウマ』★
これは何と言うか…私の永遠のツボというか(笑)
過去というより、幼少期のトラウマ。
これを抱えて痛々しく生きてる人間がジャンル性別問わず大好き!なのです。(最低…)
特に一人ぼっち系には弱い…。
半屋君もそうですが、一人ぼっちの寂しさ、悔しさを一度味わってしまうと、その人は人間を信じられなくなりますよね、大抵。(勝手に…)
そんな悲しい道に立たされてしまった人ってやっぱり助けてあげたい!と思いません?
私はそういう人を見ると、とにかく何とかして癒してあげたい!!と思って惚れる(笑)←惚れてるのか…それは。
とにかくそういう人間には相当弱いです。
トラウマのない人間には惚れた事がない!と断言できるくらい(爆)
という訳で、実はこれに該当する梧桐さんも相当好きなのです。
半屋君と同じ位好きですよ(^^)

★被ってるツボポイントその2『それぞれの強さ
トラウマを持った人って、それこそ梧桐さんタイプか半屋君タイプに分かれますよね。
梧桐さんのように、その過去の傷をバネに強くなるか。
半屋君のように、その過去から目を逸らして自分を守るか。
(この見方は私の中の梧桐さんと半屋君なので、「半屋君だって強いよ!」とか色々反論はありそうですが…、それはとりあえず飲みこんで頂いて。)
例えば梧桐さんだって半屋君のようになった可能性はあった訳ですよ。
お父さんに痛めつけられた過去から、もう傷付かないように人と接する事に臆病になって、持て余した力で誰かを傷付けたり、そういった日々から誰にも相手にされなくなったり…。
そういった道に進む可能性だってあった訳で。
その道から逸れたのは、梧桐さんの強さというか努力というか。
梧桐さんにはその辛い道を避ける能力があったという事だと思うのです。

それに対して半屋君。
半屋君は決して弱かったのではなく、梧桐さんのような力がなかったのだと思うのです。
つまり、半屋君には傷付かないように人と接する術を身に付ける「要領の良さ」はなかったので、傷付かない為には人を避ける。
人を避けると一人ぼっちになって人間なら誰でも辛いけど、半屋君はその痛みに耐えることに力を注いだ。
という感じかな〜・・と。
孤独感に耐えるのって相当辛いです。
でも梧桐さんが努力して強くなった、その力と同じ位の力を注いで半屋君はそれに耐えて生きてきた。
反対の方向に自分の強さを使って生きてきた二人。
というのが私のイメージ。

どっちの道を選んでも、同じ位の痛みが伴う訳で。
やっぱりほっておけない気分になる…。
こういう人達には幸せになってほしいな〜と見守りたくなる。
という訳でツボ(笑)

★被ってるツボポイントその3『人という字は…
そんな二人が出会ったら、そりゃあほっとけないよね!という(笑)
「人という字は人と人とが支え合って成り立っている(でしたっけ?)」なんて言葉もあることですし。
人間一人で生きていく強さなんて必要ないのよ。
支え合って生きていこうよ。
という訳です。(謎)

ここで大切なのは「支え合って」ということなのですよね。
梧桐さんは強い人で男前です。
でもやっぱり傷は残っていて、それを抱えて生きている。
伊織ちゃんという理解者に支えられてはいても、癒えない傷はあると思う。
梧桐さん、半屋君の前では安心できるというか。
ありのままの自分でいられるという感じがあるのではないでしょうか。
半屋君は嘘偽りのないああいう性格なので、梧桐さんも自分を取り繕って「強い自分」「誰にも負けない自分」を強調しなくても、真っ直ぐに向き合えると思います。
そういう人が傍にいるって救われるんじゃないかな〜。

で、半屋君はやっぱり梧桐さんに救われてると思うし。
何といっても半屋君を一人ぼっちの世界から手を引いて救い出したのは梧桐さん。
半屋君に一番合った方法を見極めて、良い方向へ導いてくれたのは梧桐さんですよ。
梧桐さんかっこいいね!
半屋君ファンの人は、例え「八半が好きで梧桐さんはどうでもいい」とか思っていても(笑)、とりあえず梧桐さんに感謝すべき!
今の半屋君の全ては梧桐さんの存在があってこそ成り立ったものなのですから〜。

そんな風に、支え合って生きていこうとしている人達ってやっぱり応援したくなるじゃないですか!
だからいつもこういう人達にはまってしまうのですよね(^^;)
幸せになってね〜vという事で。

★被ってるツボポイントその4『長い睫と垂れ目』★
まだあるんかい!って感じですか?(笑)
これはもう上で真面目に語ってみた事とは全く関係なく。
外見上で好きなポイントっす。
長い睫と垂れ目が好きなの(><)
目を伏せた時に瞳に翳りを作る睫が好きv
垂れ目は…理由はよく分からないけど好き(笑)

他には髪の毛とか…。
実際にはさらさらの黒髪とかが好きなので、明稜の人々が実在したら絶対に八樹に惚れると思いますが(だまされて)。
でもハマるキャラは大抵色素薄い髪の人ですね。
そんでもって外見を見ただけじゃわからないですが、絶対に猫っ毛の人にはまってる(笑)
半屋君も勝手に猫っ毛だと信じてます。
というか半屋君ファンの人はもれなく信じてそうな気がする…(笑)

あとは絶対に細身の人。
そんでもって身長が高い人にはあんまりはまらない。
身長が高くも低くもないんだけど、でも他の人に身長で負けるのが嫌いで「もっと背が高くなりたい」と常日頃密かに思ってるような人が好き(笑)
そういう点ではやっぱり負けず嫌いな人が好きなのかもしれないですね。

で、最後にもう一つ。
内面、外見合わせてそうですが、最もわかりやすい基準。
「白」が似合う人が好き!
「絶対この人のイメージカラーって白じゃない!?」と主張して、誰もが頷いてくれるような人。
とにかく白が好きなんですよね、HNやサークル名なんかにもしつこく使ってるところから見ても。


と、色々並べたててみましたが、この項目からみてやっぱり半屋君を好きになるのは必然だったということのようですね(笑)
ちなみに今回『ハイスクールオーラバスター』を読みかえしてみて、自分の八樹に対する扱いがひどい(笑)理由もわかりました。
この作品に出てくる遠野一真っていう昔大嫌いだったキャラにそっくり(爆笑)
自分が抱く八樹のイメージが全くもってこのキャラと同じになってました。
違うんですよ、本当は。
まだ八樹の方が数倍良い奴です(笑)

【ちょっとした追加】
『ハイスクールオーラバスター』を読んだことのある方は、是非このキャストで思い返してみて下さい(笑)

崎谷亮介=青木速太
水沢諒=クリフォード・ローヤー
里見十九郎=八樹宗長
和泉希沙良=半屋工
七瀬冴子=伊織佳澄
斎伽忍=梧桐勢十郎

ってな感じで。
驚く程、ポジション的にはまります(笑)
ただ、個人的に忍さま=梧桐さんは嫌です。
だって梧半=忍×希沙良などという恐ろしげなカップリングになるから(爆)
でも関係的には本当にこのキャスティングはピッタリ。
楽しいですよ、そう考えて読み返すと(^^;)
問題は諒と冴子ちゃんのラブに違和感を感じるくらいかな(笑)