裏戯言
裏サイトに置いてあった下らないトークです。
サイトの性質上、こちらのトークは梧桐さん受関連、大人向けトークなどです。
一応18歳未満立入り禁止区域です。

0.5:感想文番外編 
   『案件13
「梧桐さんが誰の告白に対してもこういう態度をとる人であるならば、同人的にも大変ですね!」というお話。

これは○○の場合という次元ではなく、もう半梧だろうと八梧だろうと、梧桐さん受を考える上でこのセリフはかなり問題なのですよ。
この御幸ちゃんに言った「「好きだ」と言って来る者を裏切ったりもしない」というセリフは…。

御幸ちゃんへのセリフ。
確かに、梧桐さんはそんなに深い意味で発言したのではないと思いますよ。
御幸ちゃんの父親のように、慕ってくる気持ちを踏みにじって傷付けるような事はしない、という単純な意味だと思います。
でも、このセリフは御幸ちゃんが本気で慕っている、その恋愛感情への答えとしてはダメなのですよ。
告白に対する返事はYESかNOしかなくて、例えどんな優しい言葉を使おうともその答えがNOなら「好きだ」という気持ちは裏切られる事になるのですよ。
そう思うのは私が心の狭い女だからなの??(笑)

で、何が言いたいのかと言うと、梧桐さんは人に告白をされても、その気持ちが真剣なら振ることのできない人なのでは?と思ったわけです。
梧桐さん、麻由ちゃんの時といい、御幸ちゃんの時といい、結局のところ振ってはいないのですよ。
恋愛感情に対しては、何の答えも出していない。
だから麻由ちゃんも結局梧桐さんを諦めなかったし、御幸ちゃんにしたってそうですよね。
「出てゆけー!」などとはよく言っていますが、あれでは振られたとは認識できないと思います。
梧桐さん…多分傷つけたくなくて厳しい事の言えない、突き放せない人なんだよね、きっと。

そう考えると…半梧の場合も八梧の場合も悲しい。
だって、半屋君にしたって八樹にしたって、梧桐さんを思う気持ちは真剣でしょうよ。
「好きだ」とかそういう感情というよりも、梧桐さんを必要としていると思うからさ…。
その気持ちに梧桐さんは多分背を向けられない。
だから、もし「好きだ」と言われたら、受け入れてしまうと思うんですよ。
自分の感情は無視して…。
これが痛いですよね。
「自分を必要としてくれているから傍にいる」のであって「自分が必要だから傍にいる」とはこの法則でいくとならないのですよ!

例えば半梧の場合。
半屋君が不器用ながらも梧桐さんが必要だと気が付いて、梧桐さんに傍にいてくれ、と求める。
あの半屋君が、ですよ。
それはもう半屋君の内面を理解している梧桐さんは受け入れざる得ないでしょう…。
絶対に傷つけたくない存在だろうから、半屋君は。
でもね、私の主観を抜きにすると、「梧桐さんは半屋君の傍にいるのが一番幸せ」とは言いきれない。
もしかしたら梧桐さんには誰か好きな人がいるのかもしれないし、本当は一人で生きたい人かもしれない。
でも半屋君が必要だと言えば傍にいる事を選ぶんだよね、きっと。
何より最近とある方と言っている事があるのですが(笑)
梧桐さんと半屋君の関係を漢字二文字で表すと『責任』だと思うので…。(梧半にあるまじき発言ですみません…)
半屋君に声をかけて「相手してやる」と言ったあの日から、梧桐さんには半屋君に対する責任意識があると思うのです。
孤独から手を引いて救ってしまった以上は、もう手を離せない。
梧桐さんには半屋君の存在を突き放す事が出来ないと思うわけです。
半屋君の傍にいることが不幸、では決してないと思います。
原作から見ても絶対に。
でも全ては梧桐さん自身にしか分からないことであって、本当に一番幸せになれるのはもしかしたら半屋君の傍じゃないかも。
と思ってみたわけです。

八梧の場合。
これは…あくまでウチの八梧の場合ですが。
ウチの八梧はもし両思いだったとしても『ヘンゼルとグレーテル』なので…(苦笑)
つまりは青い鳥を探し続けるカップリング(笑)
「傍にいればそれだけで幸せ」なのではなくて、「これから一緒に幸せになっていこうね」という感じなのです。
だから半梧よりも不安定さはアップしますね、当然。
八樹って精神面を誰よりも大切にしそうなので、梧桐さんが傍にいてもその存在だけでは安心できない感じが…。
自分が梧桐さんを思うように、梧桐さんにも思われていないと傷付きそうな…。
そんなイメージがあるので、もし梧桐さんが八樹の傍にいても、御幸ちゃんの時みたいに梧桐さんが他の誰かの恋愛感情も突き放さなかったりしたら一気に不安になると思うのですよ。
自分の傍にいるのも、優しさから、悪く言えば同情からなのか?とか悩みそう。

というか…酷い事をいえば、私としてはもし八樹が告白して、それを梧桐さん受け入れたとしたらそれは100%同情だと思います。
梧桐さんが八樹の事を好きじゃない、と言っているのではなく。
ちょっと話が逸れますが、説明しますね。
原作からみても、梧桐さんの態度は明らかに半屋君のときとは違う。
それは『娘・息子説』(戯言3参照)でも言ったように、八樹と半屋君の救い方が違うからだと思います。
うーん…こんな説明で伝わるのかは不安ですが。
半屋君の場合は、目標としてずっと傍にいることで孤独感を癒している、という方法だと思うのです。
で、八樹の場合は、八樹が強くなるまで傍で見守っていることで孤独感を癒している、という方法。
微妙ですが、一応根拠もあるのですよ。

まず半屋君がらみの事件の解決方法を考えてみてください。
梧桐さん、はっきりいって半屋君に何か説教してますか?
案件8の時からずっとそうなのですが、梧桐さんが半屋君の事件を解決する時は絶対に説教しません。
あくまで誉める。
少なくとも性格に関しては絶対に貶さないのです。
(愚流編の時は挑発する為に色々言っていたけど貶してはいないし。第一半屋君へのメッセージはその後の一連のやりとりにあると思いますv)

反対に八樹の場合は説教が入ります。
説教というよりは指摘・指導です。
八樹の悪いところ、良いところを適確に言い当てて、誉めたり叱ったりするのです。

この違いは何なのかと考えて、上記のようになったのですね。
梧桐さん、半屋君に対しては内面の成長を促していないのです。
「もっと大人になれ」的な指導がないのですよ。
梧桐さん、半屋君の内面が好きなんでしょうね。(個人的意見ではなく(笑))
「お前の事を理解している者だっているのだから、もっと人に頼って安心して生きて良いんだぞ。」というのがメッセージだと私は考えています。
でも半屋君、ケンカの強さが重要な人なので(笑)その強さがないと人の話にも聞く耳もってくれない感じじゃないですか。
だから梧桐さんは半屋君にその強さで上に立っておいて、それから言葉を送っているのです。
誰だって目標にしている人の言葉には耳を傾けますよね?
だから梧桐さんは半屋君の目標に自らがなって、人を信じる事のできない半屋君の孤独感が癒えるように促しているのだと私は考えます。

それに対して八樹の場合。
もちろん八樹は梧桐さんの事を目標にはしています。
でも八樹は力云々より、梧桐さんから内面的なものを勉強していますよね?
梧桐さん、八樹の内面的な問題を改善して、幸せを自分の力で掴んで欲しいと望んでいるのだと思うのです。
それは半屋君に対してより厳しい方法ではあります。
でも反対に梧桐さん、八樹には自力で幸せになる力がある、という信頼を寄せているという事でもあるのです。
対等な位置で、八樹が色んな意味で強くなるように、力を貸しながら見守っているのが八樹への愛情。
だから厳しい事を言ったり、成長を誉めたりするのだと思います。

と言う訳で、大幅に逸れましたが本題(笑)
八樹が梧桐さんに傍にいてくれるように望む事。
これは梧桐さんが望まない事だと思うのです。
だって八樹が梧桐さんに「君の存在無しでは幸せになれない」と言っているようなものじゃないですか。
梧桐さんは上記で散々書いたように八樹に自力で幸せを掴んでほしいと望んでると思われるのに。
そういう意味で考えると、八樹が梧桐さんを求める事は、梧桐さんの信頼を裏切って梧桐さんに甘えてしまう事になるな…。
と私は感じてしまうわけです。
(だから八樹片思い派なのですね(苦笑))

ですから梧桐さんが八樹の告白を受け入れたとしたら、それは八樹の事を傷つけられず…という感じかと。
梧桐さんが「傷つけたくなくて厳しい事の言えない、突き放せない人」だとしたらなおさら振れるわけないですよね。
でもこれは同情だよね…。
八樹には残酷な優しさ、だと思います。

延々書きましたが、梧桐さんが受けの場合、慕ってくる人は皆それぞれの決心があり、傷付きやすいのは確かだと思います。
そんな普通より傷付きやすい恋愛感情の中に梧桐さんが置かれた場合、梧桐さんが恋愛に不器用で、傷付ける事を恐れる優しさ、悪く言えば甘さのある人だと、泥沼状態のまま出口がありませんよね。
だから梧桐さんには自分を犠牲にはせず振る時は振る!というきっぱりした人であってくれないと、同人的には困ってしまうのです。

でもそういう梧桐さんの弱さが切なくて好きなのですが(^^;)
梧桐さんだって高校生だもん。恋愛に不器用でも責める事はできないよね。
むしろ他の部分では十分大物なんだから、コレくらいの不器用さはあった方が愛しいです(笑)

あ、余談ですが唯一この梧桐さんを受けにしてもしっくりくるのはクリ梧かな、という感じ。
クリフは梧桐さんに誰か他に大切な人がいても、それすらも受け入れた上で好きでいられる深さがありそう。
クリフ自身もあれだけ女の子と付き合ってるし(笑)責められないという単純な理由もありますね。


5:『梧半で18禁』

(注意:『梧半と半梧』同様、あまりにも危険だと思う部分は隠してあります。今回は『梧半と半梧』の比ではない位の危険さなので、本当に気を付けて下さい(汗)特に鬼畜ネタはダメなの〜という方は、あぶり出ししない方がご自分の為です。)

今回は裏っぽく(笑)梧半のやおいについて大いに語りたいと思います!
白雪さん、ちょっと吹っ切れ気味(爆)

私の中で、梧半はどーーーーーーーーしても18禁にならないカップリングです。
読む分には好きですが、自分で書くのは絶対に無理。
それは私の中で梧桐さんが優し過ぎるからです。
梧桐さんの鬼畜度(何それ…)が足りません。
だから半屋君があんなに虐めがいのある受(ヒドイ…)なのに、梧桐さんが虐めてくれないんです…。
むしろ他の人と半屋君なら18禁も想像が付くのですが…。
そんな半屋君だからこそ、「梧桐さんだけは優しくしてくれるのよ!」と思ってしまうのです。
梧半のそういう所が好きなんだもん(^^;)
ですから、やおいは有りでもまぁ15禁位が関の山かな、と。
それが私の梧半観。

でも梧半で18禁をやりたい(笑)
そう思った私は助っ人を呼びました。
それが幕真さん。
明稜界一の鬼畜さんにご登場いただけば、18禁も夢じゃないわ!という訳です。(そこまで求めるなよ…)

でも、ここで原作っぽく幕半に走ると、それはダメなんですよ。
何故なら幕半だと幕真が自ら半屋君に手を出しちゃうからね!(笑)
だから幕梧。
幕梧は有り得ると思います。幕真さん絶対に半屋君同様、梧桐さんタイプを貶めるのも好きだと思うし(苦笑)
手強い梧桐さんだからこそ落としてみたい、というのは有り得ると思いません?

何で幕梧だと梧半18禁が出来るのか?というのは、スルドイ方には想像が付くのでは?
つまりは梧桐さんを誘き出す為の餌=半屋君な訳ですよ!
幕真さん、簡単には落とし入れられない梧桐さんを誘き出す為に半屋君を連れ去り、監禁。
そして梧桐さんが「半屋君が幕真にさらわれた」と知るわけです。
その場合、誰もが幕真の狙いは半屋君だと信じて疑わない訳。
もちろん梧桐さんも。
そこで梧桐さんに隙が出来る訳ですよね。

(↓ここから消しますね(笑))
でも同人界の幕真さん、半屋君を監禁しておいて何もしない、訳がない(笑)
ここは一つ、薬でも使っていただきましょうよ♪
(私の中の梧半だと梧桐さん媚薬とか盛ってくれないからさ〜。)
で、梧桐さんが来るまで半屋君を苦しませて楽しむ幕真さん。

と、そこへ梧桐さん到着。
半屋君、薬が効いたまま鎖にでも繋がれて監禁。
そう、ほったらかし。
苦しむ半屋君!燃えますね!!(死)

幕真さんと梧桐さんには別室にて会っていただきます。
「半屋を返せ!」と原作通り叫んでいただきましょうよ♪
と、そこで見せられるのが監禁された半屋君の苦しむ姿。
そう、幕真さんにはビデオカメラまで設置していただこうという(笑)

半屋君に薬を盛ったと告げられた梧桐さん。
そこで幕真が出す条件が「梧桐さんが大人しく抱かれれば半屋君は解放」。ベタですね(笑)
この交換条件後の展開は…別に好きな道を選んで下さい。(おいおい…)
梧桐さん受(しかも強姦)が許せるのなら、交換条件をのんでいただいて下さい(爆)
その方が18禁っぽさも急増。
梧半だけが良い〜という方は、何ともご都合主義ですが(笑)梧桐さんに幕真さんを倒してもらって下さい。
とりあえず飛ばします(笑)

さて、どっちを選んでも梧桐さんは半屋君を救出しに走りますね。
半屋君が監禁されている部屋を見付けて、ほっとする梧桐さん。
でも鎖で繋がれた半屋君の薬は切れてないのですよ。
18禁っぽい展開ですね!
鎖はどうにもならないし、半屋君はもちろん強がるだろうし…。
そして例のビデオカメラは部屋を録画しているとでも先に幕真さんに脅しておいていただけるとなお燃えますね。(そこまで…)

ここで梧桐さんに手を出していただく前に、一つポイントなのはこの時点で「二人の関係がどこまで進んでいるのか」という点ですよね。
私的ドリームでは、一度もやったことのない状態がいいな〜と。(爆)
初、がこの状況というのは、私が鬼畜な感じですが(苦笑)
自分のせいで梧桐さんに迷惑をかけたくなくて必死で抵抗する半屋君と、そう思っているであろう半屋君の心の負担を何とか軽くしようとする梧桐さん。
というのが私的に燃えるので…。
そう、梧桐さんはあくまで優しく。
それでいて状況は18禁。
これが目標なのですよ(笑)

その後はもう別に書かないですが(というか文章ではこれ以上書き様がない…)、半屋君の抗えない悔しさと、梧桐さんのどうしていいか分からない感じが私的に萌えポイントです(死)

という訳で梧半18禁でした(笑)
完全に幕真さん(書き手に)利用されてるだけ(笑)
だって大嫌いなんだもんよ!
でも薬ネタ好きなのに梧半じゃできないから、幕真さん呼んでみたのです…。
これをマンガで描いたら18禁になりますよね?
小説でも書く人の力量によっては、素晴らしくロマンな18禁が出来上がるでしょうねv

とにかく梧半を18禁にするにはこれくらい誰かに状況を作ってもらわないと出来ない…と思うのです(^^;)
そして私としても梧桐さんが自分の欲求の為に半屋君に薬盛ったりされては困る(笑)
そして嬉々として手を出されても困ります。
ただ…半屋君にはどうもこれくらいされて欲しいらしいのですよ、私(爆)
普段は表のようにほのぼのラブラブな梧半が好きなのですが…時々無性にエロを求める時があるのですよね(苦笑)
そんな訳で、こんな風に色々と設定を作ったりして頑張っているのでした(^^;)
もう終わります…(逃走)


4:『梧半禁忌説』

実は以前書くと言っていた『半屋君娘説』がえらい方向に発展した物です(笑)

あのトーク(『梧半と八梧』)の後、『半屋君娘説』が結構一般的な考え方であるという事が判明。
非常に嬉しかったです♪
あああ、独りじゃないって素晴らしい(^^)
それと同時に、解説せずとも意味が伝わっているようなので、表でトーク書く必要ないな…とも思われて、結局書いてないんです。

ですが今回のこのマイブーム『梧半禁忌説』は解説なしでは伝わらんだろう…という内容なので、書いてみる事にしました。
『半屋君娘説』をもっと真面目に突き詰めて考えた説です。
というか…『半屋君娘説』の考えを身体関係(汗)に応用した説なんです。
ちょっとニュアンスが伝わってきました?(笑)

つまりは「半屋君が娘なら梧桐さん手は出しちゃいかんだろう、手は」という事なんです。
だって今現在ある半屋君は梧桐さんによって形成されたものだと思うから。
梧半の歴史は「梧桐さんが半屋君を変えてゆく」歴史。まさに光源氏(笑)
梧桐さんと半屋君が親友である分には問題はないんです。
梧桐さんが親友の幸せの為に、「もっとこういう風に生きろ」と促すことは良い事だと思います。
これは『感想文番外編』でも散々書きましたよね。
結局は梧桐さんは人間として正しい生き方を半屋君に上手く促したし、半屋君もそれによって成長しつつあり、救われているとも思います。

ただ…ここで梧桐さんが半屋君を好きになると話は変わってくるのですよ!
だって梧桐さんは半屋君を変えた張本人なのですよ!?
確かに半屋君自身の魅力(?)ももちろんあります。
あの性格は梧桐さんだけの力によるものではなく、半屋君の天性の要素や努力して得た要素もあるのでしょう。
でも、その半屋君の内面に梧桐さんは手を加えたのです。
その手を加えて自分が変えた半屋君を、梧桐さんは好きになってしまったとなると、何だかイメージ変わりません?

梧桐さんがお父さんで半屋君が娘だと考えると、こうなるのです。
梧桐さんは娘に幸せになってほしくて、娘にああしろこうしろと教育し、育て上げます。
そこまでは父親らしい感情です。
娘の幸せを願うのは父親として当然の感情だし、また親には娘を幸せにする責任がありますよね。
で、そんな父親らしい感情で育て上げた娘が自分が促した通りに成長していきます。
そんな中、娘は17歳に(笑)
お父さんは自分が育てた娘が可愛くて仕方が無くなってしまい、「娘は嫁にやらーん!」となるわけです(笑)
と、こう書くと何とも梧半じゃないですか?(笑)
梧桐さんが半屋君に抱く感情がこの程度ならOKなのです。
微笑ましいっす♪
私が表で大好き!と言っているのはここまでの梧半な訳ですね。可愛いんです〜♪

ただ…もしこのお父さんが自分が思い通りに育てた娘に惹かれて、親子の愛情以上の感情を持ったとしたら…。
そこからは犯罪なのです(汗)
「娘を嫁にやらーん!」的感情と、それ以上との境目は微妙です。
梧桐さんが半屋君の傍にいて楽しいと思ったり、半屋君を大切に思ったりする事は許されるでしょう。
半屋君が他の人と仲良くなってしまって寂しい…とか思うのもぎりぎり許されると思います。(=「娘は嫁にやらーん!」ですね♪)
でも、それ以上は梧桐さんが抱いてはいけない感情です。
例えば半屋君が他の人と仲良くなってしまったとします。(この設定以前も書いたな…。)
これは半屋君にとって不幸な要素では決してありませんよね?
梧桐さんが半屋君の幸せを願って内面に手を加えたとしたら、これは成功結果なのです。
ですから、梧桐さんは寂しくとも半屋君が幸せなら身を引かなくてはなりません。
それがお父さんなのです。
ところがここで梧桐さんが身を引かない、となると問題発生です。
梧桐さんがここで自分が寂しいから、半屋君が必要だから好きだから、と半屋君を引き止めてしまうとすると、その時点で梧桐さんは幸せにする為に傍にいた半屋君を不幸にする事になりません?
梧桐さんが半屋君に恋愛感情を抱く事は、このように他の人が半屋君を好きになるのとは絶対的に違う意味を持つのです。
罪深いとさえ私は思います(笑)
同姓を好きになってしまったという本来の罪深さ+αな罪深さ。だから『梧半禁忌説』なのです。

そんな訳で、梧桐さんが半屋君を好きになるのは大問題だとは思うのです。
一番問題なのは、そりゃあもう梧桐さんが半屋君に手を出す事でしょう!(力説するな)
この場合、梧桐さんが半屋君を抱いても許されるのは半屋君が望んだときのみです(笑)
しかし…半屋君が男の梧桐さんに抱かれる事を自ら望む…なんて普通は有り得ないでしょう…。
望まない半屋君に手を出す梧桐さんというのは、もう半屋君の幸せ云々ではなく、自分の欲求を満たす為に半屋君を利用する事になるので、いかんのです。

と、ここまで書いて「白雪さんって梧半のやおい嫌いなんだ〜。」と思われそうですが、それはもちろん違うのですよ!(もちろんなのか…)
ここまでは前置きだと思ってください(笑)
何が言いたいのかというと、そんな大問題な梧半が大好きだー!という事なのですから♪

まず、この罪深さは梧桐さんが抱くものです。
幸せにするはずだった半屋君を自分が好きになってしまった。
恋愛感情から半屋君への独占欲が生まれ、このままでは半屋君を不幸にしてしまう…。
そうなると、梧桐さんは自分を責めると思います。恋愛感情を持ってしまった自分自身を恥じるのです。
でもそれは梧桐さんが勝手に抱いている感情であって、別に梧桐さんは半屋君の親でも何でもなく(笑)別に半屋君を幸せにする義務なんて最初からないのです。本来は全くの他人同士なのですから。
梧桐さんがもし半屋君に恋愛感情を抱いたとしても、実際には男同士という問題があるだけで(笑)普通の高校生の恋愛なんです。
でも梧桐さんは多分そんな風に割り切って、自分の感情のままに半屋君に手を出す事は出来ないでしょう。

で、そんな梧桐さんが半屋君を抱くように仕向けるのが私の最近のマイブームな訳なのです♪(うわー…最低)
例えばね♪上記にも書いたように半屋君が望めばOKなのですよv
つまりは半屋君が誘い受け的行動を起こせばOKなのです〜♪(一人暴走)
もちろん半屋君に梧桐さんを好きになってもらう訳ではありません。(※管理人的鉄則:梧半の半屋君は梧桐さんを好きだと自覚してはならない)
梧桐さんが半屋君を好きになってしまって、半屋君にむらっとくる(笑)でもそんな情けない自分は晒せない!と自戒。
そんな梧桐さんの様子に疑問を抱いた半屋君が、ある日梧桐さんの苦悩に気が付いたとします。(鈍い半屋君にはちょっと無理そうですが…)
半屋君にとっては「何をうじうじ悩んでんだ、この男は??」ってなもんでしょう(笑)
(だって上記にもある通り、梧桐さんが勝手に抱く罪深さなのですから。半屋君には理解不能。)
でも梧桐さんはやっぱり悩んでるので、今までとは態度が違うのです。
半屋君、これは絶対にイライラすると思いますよ(笑)
そこで煮え切らない梧桐さんについに切れた半屋君が誘い受けな訳です♪
「別に好きにすればいいだろ!うじうじ悩んでんじゃねーよ、このバカ!!」とか何とか言って(爆)
半屋君ならありだと思うんだけど…どうでしょう?(問いかけるな)
私、半屋君にとっては自分の身体より、梧桐さんとの決着の方が大事だと思うので(笑)別に梧桐さんが吹っ切れて、またケンカの相手になってくれるのならこう出るかな?なんて思うのですが。
あああ、誘い受けロマン(爆)

実は今までは半屋君の誘い受けって全然想像できなかったんですよ。
何故なら、半屋君が梧桐さんを好きだと自覚してしまうと半梧なので(笑/『梧半と半梧』参照)
でも梧桐さんが手を出せないこの『梧半禁忌説』を考えるようになってから、もう半屋誘い受けドリームが熱いです(^^;)
もう誘う半屋君もロマンですが、私としてはあの男前で行動派(笑)な梧桐さんが、この時だけ躊躇いがちに…というのが楽しい(笑)
大物な梧桐さんが半屋君の存在にだけ戸惑う、というのが微笑ましいです♪
どうしよう…一人で楽しいよ(^^;)

以上が最近のマイブーム(笑)
先生と生徒っぽくもありません?梧半って。
不良生徒を改心させようと見守ってきた先生が、その不良生徒に惚れてしまうような(笑)
どっちにしろ禁じられた関係ですね。
昔、『高校教師』(ドラマ)も好きだったもんな…。(中学生なのに)
禁断ネタ好きなんですよね、私(^^;)


3:『梧半と八梧』

初めにご注意を。
「八梧大好きv」という方は読まないほうが賢明です……(汗)
(そんな…一体誰が読むのだ?)

今回は八梧ということで♪
八梧というカップリングは梧半な私の中ですさまじく複雑な所に位置しています。
ですから何だかまとめるのがとても難しそう…。
とりあえずテーマ別にして語ってみたいと思います。

●八樹宗長という人●
私の中の八樹イメージ。
それは梧桐さんの事しか頭にない人(笑)
でもある意味間違いではないでしょう。
だって梧桐さんに勝ちたい一心で強くなって、今でも目標は梧桐さんで。
梧桐さんが呼べばちゃんと来るし、苦笑しながらも協力してくれるし。
そういう人。
だから私の中では八樹と半屋君は似たもの同士という感じ。
ただ八樹はそんな自分を把握した上で許せていて、半屋君はそんな自分を理解しようとはせず、また理解してしまっても許そうとはしない人。
そんな違いがあると思っています。

●八樹が片思いになってしまう訳●
梧半を基本とする私が八樹の事を考えると、どうしても八樹は片思いになってしまうのです。
だからどうしてもシリアスで暗い…。
ウチの八樹が何故片思いかというと。
それは梧桐さんの中で八樹が伊織ちゃんと同じような存在だからかな…。
つまりは梧桐さんがいなくても「
一人で生きていける。」存在。
そして「オレがだめだ。」とまではいかなくても傍にいてほしい大切な存在。
という感じ。
梧桐さんは基本的には博愛主義でみんなの事を大切にしているとは思うのですが。
でもその大切さには違いがあるかな〜と思うのです。
それは大切さの度合いの違いではないのですが…うーん…種類の違いというか…??
例えば明稜高校の生徒は「大切にする義務のある人」という感じかな、と。
嘉神君や御幸ちゃんや生徒会のメンバー(伊織ちゃんを除く)なんかは「大切だと思う人」という感じ。
こう書くと度合いの違いなんじゃ?と思われそうですが、梧桐さんの場合、どんな思いの違いがあろうとも注ぐ力には妥協がなくて、例え一般のあまり面識のない生徒が危機だろうと四天王が危機だろうと分け隔てなく全力で助けようとしてくれると思うのです。
梧桐さんは「自分のものは大切!」という意識のみで普段は生きていて、だから誰に対してでも全力で接してくれる。
それは八樹や半屋君や伊織ちゃんに対してでも同じ。
そんな博愛主義さがあると思います。
思いの違いはあるんだけど、それは普段の梧桐さんは考えてないの。
大切な人は大切!というそれだけ。

で、結局私が八樹や伊織ちゃんや半屋君に対する梧桐さんの中でのその大切さの違いをどのように考えたのかというと。
八樹と伊織ちゃんは「大切で傍にいてほしい人」。
半屋君は「大切で傍にいたい人」。
うーん、微妙微妙(笑)
しかも滅茶苦茶反感かいそうだ(汗)
でもウチの梧桐さんの場合なんで、ここは許してやって下さい(^^;)
八樹と伊織ちゃんは上にも書いた通り、大切で傍にいてほしくはあるんだけど、だからといって自分が相手の傍にいる事が必要だとは思えないという…。
伊織ちゃんについては『武道の女』(案件11)という原作において言ってくれちゃっているので、かず先生的にもそんなイメージなんだと思うのですが。
八樹についてもね、こんな感じかな、と。(ただし後期の八樹ね!闇討ちとかしてくれちゃうような人には傍にいてほしくないだろうから(笑))
梧桐さんにとって八樹は特別大切な親友だと私は思っています。本当です。(笑)
八樹は梧桐さんを多分他の人よりもずっと理解していると思うし、また理解しようと努力しているとも思います。
だから梧桐さんにとっては頼れる(?)親友だと思う。
辛い時には傍にいてほしいような、そんな人。
もちろん弱い自分は見せたくないんだけど、でも八樹には見透かされてしまっていて、梧桐さんが一番望む態度で接してくれるような、そんな感じ。(買い被りすぎかもね!(笑))
そういう人にはやっぱり傍にいてほしいものだと思うから…。例え強い梧桐さんであっても。
でも、自分が傍にいる事が八樹の為になるとは思えないの…。
たぶん梧桐さんはそう思ってると思う。
反対に半屋君の場合は、傍にいてほしくて、また傍にいてあげたくもあるという…。(正直だな、私…)
梧桐さん、半屋君には多分本当の自分を知ってほしくないと思うのです。
特に弱い部分は絶対に見せたくない。
常に強い自分を見せて、半屋君に自分を目標にしていてほしいような、そんな感じ。
でもその常に強い自分でいることは苦痛ではなくて、半屋君が強い自分の傍にいてくれることが誇らしくて嬉しいの。
だから傍にいてほしい、という感じ。

そんな訳で梧桐さんは八樹にも半屋君にも傍にいてほしいと思っているとは思うのですが、じゃあ何が違うのかと言うと。
自分でも難しいんですが(苦笑)
例えば八樹に梧桐さん以上の親友ができた場合。
梧桐さんはどう思うかというと、「良かったな、八樹。」と思うと思う。
そりゃあもう純粋に。
八樹に自分よりも良い親友ができたという事実を素直に受けとめて、歓迎すると思うのですよ。
寂しくても八樹がそれで幸せなら自分を納得させられるのです。
それが半屋君に梧桐さん以上の親友ができた場合。
梧桐さんはどう思うかというと、「良かったな、半屋。」とは思うと思う。
でもそれは本心ではないの。
「半屋が幸せなら…」と思いつつ、納得がいかない。
本当に自分といるよりも幸せなのか?と疑ってしまう。
そんな感じ。
その違いが何処から来るのかというと。
八樹の場合は「八樹が選んで親友にしたのなら大丈夫だろう。」という信頼があるから安心できる。
半屋君の場合は「もしかしたら半屋は騙されているかもしれん。アイツはサルだからな…。」(笑)という過保護さがあって安心できない。
梧桐さんにはそういう認識がある気がするのですよ。
八樹は自分と対等だから安心。
半屋はまだ目が離せない存在。
うーん、難しい。
もう既にすごい誤解を受けてそうですが、梧桐さんと半屋君が対等じゃないと言っているわけではないです(笑)
これはまた後でフォローしよう。うむうむ。(表にて(笑))

もっとラフに簡単に書きます。
梧桐さんにとって、八樹は息子、半屋君は娘!
この扱いですわ(笑)
これならわかっていただけますかしら?
「梧桐さんに救われて、梧桐さんが目標になった人」という始まりは八樹も半屋君も同じなの。
でも梧桐さんにとっての扱いは息子と娘。
八樹には「俺から旅立て。そして強くなれ。」なの(笑)
自分の手を離れて立派に成長してくれる事を望んでいるのです。
で、半屋君は娘扱い〜。(「八梧を語る」がテーマなので、「半屋くん娘説」はまた後日、表にて(笑))
息子も娘もそりゃあ自分の子供としてとっても大切ですよ!
でも「傍にいてほしいけど…でも旅立つのだ」というのが八樹なのです。

ですから私の中の梧桐さんと八樹はどうしても親友にしかなりません。
八樹は梧桐さんをそりゃあもう親友というにはどうかという程、ラブだと思うんですけど!(爆)
でも梧桐さんは八樹が自分に執着していると気が付いたら、改心させようとすると思う。
それは八樹は対等な親友であって、八樹が自分に執着してしまう事は八樹にとって何の役にも立たない事だ、という判断に達すると思うからです。
八樹不幸っぽいですが、これはこれで私はいいと思ってます。
そりゃあ梧桐さんに片思いで、八樹切ないとは思いますが。
でも、八樹が梧桐さんを思うのと同じ位、もしくはそれ以上に梧桐さんも八樹の事を思って、考えて、そして出す結論だから。
梧桐さんってそういう人だと思うからさ。
八樹は思われて思われて、そしてふられるのです。
好きな人に一生懸命考えてもらえるんだから、私は羨ましいことだと思うのです。
うーん…私だけかしら……。やっぱり不幸??
でもそんな訳で私の中ではずっと八樹は片思い。
そんな八樹が思い詰めてしまうので、ウチの八樹はいつでも暗くてシリアス〜な感じになるのです(苦笑)
でも…まぁ私がこの2人に親友になってもらいたいと思っているのだから仕方ない。(諦めかい!)

というごちゃごちゃとしたテーマで書いているのが『例えば遠い空の下』だったりするのでした(笑)←未完だけど…。

(中途半端ですみません(汗))


2:『梧半と半梧』

と言う訳で、自殺トークを(笑)

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、私は梧半サイトの管理人でありながら、半梧も好きです。
その理由は簡単に書くと、「この二人ならどっちでもいい」という何だかポリシーがあるんだか無いんだかな理由なんですが…。
今回はちょっと詳しく語ってみたいと思います(笑)

そもそも私の中の梧桐さんには性欲(爆)というものがありません。
「高校生の男がそんな訳無いじゃん!夢見すぎ!」と思われるかもしれませんが、どうも梧桐さんって異性にもあまり興味が無さそうな気がして…。
原作の方でもクリフに「ふしだら」発言をして、よりにもよって(笑)半屋君に「そんなのあたりまえ」とバカにされていましたが、まさに梧桐さんのイメージってそんな感じです。
「ふしだらな行為はけしからん!」という古風な考えを持っていそう…。
そういうストイックなイメージです。
大体…チューが「ふしだら」だって言うんですよ、梧桐さん。
かわいらしい…。

梧桐さんがそんな人なので、私の中での梧半はすっごく清らかで純情な関係になってしまってます。
『水の誘惑』では梧桐さん結構鬼畜っぽいですが(爆)
それは梧半が全くの清い関係だとは思っておらず、梧桐さんが半屋君を抱くのはちゃんと理由がある時のみだと思っているからなのですね。
ウチの梧桐さんはそれこそ半屋君が何かを忘れたがっている時や、半屋君に何かを分からせたい時など、半屋君の方に理由がある時は手を出します。
あとは半屋君が無意識に誘った時とか(爆)
半屋君…時々ありますよね、誘ってる時…。
さすがの梧桐さんもこれはクラッとくるだろう…という時が。
そういう時はまあ手を出すかな〜と思いますが(苦笑)

そんな梧桐さんのイメージが変わらないので、私の中では半梧もありな訳です。
つまりは半屋君次第。
私の中の梧半と半梧の違いは半屋君が梧桐さんを必要だと認めているかいないかなのです。
梧半の半屋君は、「梧桐の事は嫌い」「梧桐なんていなくなって欲しい」くらいに思っていてほしいというのは『下らない話』でも書きましたが。
半屋君が梧桐さんを必要だと認めない内は、両思いでも半屋君の方からは何も行動を起こさないわけで、その分梧桐さんは一生懸命半屋君を構うわけです。
この状態は原作と同じですよね。
原作でも半屋君は梧桐さんの行動待ちという感じで、それこそ決闘状が来るか、御幸ちゃんに連れて行かれでもしない限りは梧桐さんと会わない。
そんな自分からは素直に会わない、というところに私は梧半を感じるわけなのですが…。

ただ、原作の方でも何度か半屋君から会いに行く場面があるのですよね。
塔城編とか、クロ助編とか。
塔城編の時には別に思わなかったのですが、クロ助編の時に私は思ったのです。
半屋君、このまま行くと
梧桐さんを大切な存在だと認めてしまうのでは?と。
この後、原作が終わってしまったので(泣)その後の変化は拝めなかったのですが。
もし、梧桐さんのピンチに半屋君が自らの出向いて力を貸すようになったら、その時点でこの二人の関係は半梧にチェンジすると思ったのです。
原作があのまま続いていたら、半屋君が梧桐さんを助けようとする機会が増えていたかもしれないと思いません?

半屋君が梧桐さんを好きだと素直に認めたら、それは絶対に半梧になると思います。
半屋君は自分に素直な人だと思うし、男らしさを求める人だし(笑)
梧桐さんが欲しければ抱くでしょう(爆)
で、梧桐さんがもしそれを拒否すればまた違ってくるのでしょうが。
梧桐さん…拒まないと思いますね〜。
上記にも書きましたが、梧桐さんって別にあんまり性欲ないと思うのですよ。
だから梧桐さんが半屋君との間に求める物は精神的な繋がりだと思うのです。
半屋君が梧桐さんを好きだと認めた時点で梧桐さんは満足してしまって、その後半屋君が梧桐さんに手を出そうが出すまいが、梧桐さんにはどっちでもいい、という感じかな〜。
半屋君が自分を求めるならそれも良し。
それで半屋くんが満足するなら自分は構わない。
梧桐さんなら半屋君をそうやって受け入れると思います。

そんな訳で私はどちらもありだと思うし、どちらも好きです。
だってどっちにしても梧桐さんと半屋君が両思いな事には変わりないのですよ!
梧半の半屋君だって認めてなくても、梧桐さんの事はそりゃあもう大切だと思うし!
ただ、最後に梧半な人間としてはどうか…という発言をすれば、幸せなのは半梧なんですよね…。
梧半が「報われない両思い」なら半梧は「報われてる両思い」な訳で。
梧半の梧桐さんは「半屋は素直じゃないだけで、本当はオレを必要としているのだ」と自分で思わなくてはいけなくて、それを自分が見失ってしまえば梧桐さんに救いはないという不安定は幸せがあるカップリングだと思うのです。
その点半梧の場合、梧桐さんが半屋君に好きだと告げれば、「オレも好きだ」と返ってくるのですよ。
梧桐さんは安心して半屋君を好きだと思っていられるわけです。
だから梧桐さんの事を思えば、本当は半梧の方が良いのかもしれない…。
と思ってしまう私なのでした(^^;)
誓って梧半人間ですけどね、私!(笑)

(↓これ以下、邪発言が続きますので隠します(笑)梧半も半梧も好きで、や○いネタも大好き!という大人な方はあぶり出してね♪)←ね♪じゃないだろう…(殴)
と、真面目に語った後で何なんですが、梧半も半梧もや○いを書くのはそれぞれ楽しいんですよね〜(死んでこい)
半屋君は何といっても敏感そうなんですよ。
弱そうな所がいっぱいで、プライドの高い半屋君がよりにもよって梧桐さんの前で耐えきれずに落ちていく様が〜(><)
その点、梧桐さんは不感症っぽいです。
でも、あの強くて手が届かない存在の梧桐さんが半屋君に落とされていく様もまた…。
あの崩れない瞳に涙が浮かんだり、あの角頭(笑)が乱れたり〜。
何よりもあの高い所好きの梧桐さんが半屋君の下に行くわけで、これはスゴイ事だと思います、私。

梧半の場合は元の関係のまま、ケンカの様に単純に力で半屋君を組み敷くことができるので、半屋君としてはやっぱり不本意ではあるのでしょうが、まぁ流れとしては自然だし、半屋君はなんとなく力云々の前に梧桐さんの存在自体に弱い気がするので、梧桐さんの愛(笑)で結構簡単に組み敷かれてしまうのでは?というイメージがあります。(半屋君をなめてる発言だ…)
ケンカの際にも負けを認めないように、絶対に感じてしまう自分は隠そうとするでしょうが、やっぱり負けは負けで隠しきれず、そんな意地っ張りな半屋君の姿が梧桐さんには楽しく愛しいと思います♪
反面、半梧の場合はどうやったら梧桐さんが組み敷かれるのか、というのがまず難しい…。
その不自然な状況に及ぶまでのロマン(笑)を描く手腕が半梧の人には必要だと思います。
で、行為は行為で梧桐さんは辛そうなイメージがあるのですが(不感症イメージにより…)その梧桐さんの辛そうな様を見る半屋君というのもまたロマン(笑)な気がしますね〜。

何が書きたいのかわからなくなってきましたが(苦笑)
梧半のや○いは、その自然な流れ、意地っ張りな半屋君が梧桐さんに落とされる経過に色気があって、すっごく好きなのですv
原作派な私としてはそのいかにもありそう(そうか?)な自然さが受け入れやすいですし、何だか幸せな気がします。
一方、半梧はありえなそうな状況に意外性があるところが魅力かな〜と思います。
読んでいてドキドキするのが半梧。
意外性からくる色気があると思います。

こうしてや○いについて考えると、梧半の方が幸せな気がしてくるのは何故なのでしょうか?
実際の関係では上で語ったように、半梧の方が幸せだと思うのですが…。
やっぱり梧桐さんが辛そうな気がするからでしょうか。
だからといって梧桐さんが敏感な人(爆)なら幸せそうかというと…そうでもない気がする…。
梧桐さんが組み敷かれる事自体がシリアスなイメージなのでしょうかね。


さてさて長くなりましたがお開きです。
お付き合い下さいましてありがとうございました♪
最後になりますが、このトークを読んで共感してくださった方が万が一いらっしゃいましたら、是非ご連絡下さい(笑)
剃刀レターはご遠慮下さい(汗)

【番外編:その後の私】
8/30の日記の番外です。
実は上記で散々半梧について書いてありますが、梧桐さん受な本って読んだことなかったのです。
つまり上での半梧はあくまで私の中のイメージ。
私が勝手に作り上げた半梧の形だったのです。

で、今日初めて梧桐さん受な御本を拝読しました。
その結果、もしかして私のイメージって異端??という不安が…。
半梧本という訳ではなかったせいかもしれませんが…。
梧桐さん受な本の梧桐さんはもしかしなくても博愛主義ですね!?
私ったらうっかり!
そうだよな〜。原作を純粋に読むと、梧桐さんは博愛主義なのですよね。
梧桐さん、皆を平等に守ろうとするし、自分にはその義務があると思ってる人なんですよね。
だから皆、梧桐さんを好きになる。
それが梧桐さん受における基本なのかも…と思いました。

その上で半梧というカップリングを考えると…。
私の考えてた半梧ってかなりずれてますね!
やっぱり私ったら所詮は梧半好きなのですよね。
すっかり梧桐さんが半屋くんを好きな事を前提として考えてしまってました(笑)
もちろん半梧の梧桐さんも半屋くんの事は好きなのかもしれませんが…。
ようは「順序が逆」ということでしょうか。
梧桐さんは皆を平等に好きで、平等に守ろうとしているのですよ。
半屋くんも梧桐さんの事は本来好きだとは思っていない。
そんな二人の関係が基本にあるのです。
で、その関係を先に崩すのが半屋くん。
だから半梧なんですね!
(とか言って…これも私のドリームな気がする…。研究不足トークって危険ですね…。)

これも所詮私の中での半梧かもしれないのですが…そういう風にイメージが変わりました。
半屋くんが先に梧桐さんが必要だと気が付く。恋愛感情かも…と思う。
そこからこの二人の関係の異変を描くと半梧になるのですね!
梧桐さんは皆を大事だと思っているので、最初は半屋くんの片思いっぽいのですよ。
その後、梧桐さんが半屋くんに対してどうでるか。梧桐さんの気持ちがどう変わるか。
そこを描くと半梧。
と思いました、今日(笑)

で、そんな半梧に相当はまってしまった私がいます(^^;)
何故かと言うと、この設定における梧桐さんが非常に愛しいから(笑)
そして半屋くんが一生懸命なのもすごく印象的…。
不器用な感じの二人にとっても惹かれました(><)
いいですね、半梧。
二人とも何だか一生懸命なの。
一生懸命な姿がすごくいい。
私、梧半や半梧なんて言葉は本当はどうでもよくて、ただこの二人がひたすら好きなだけなんですね。
今日改めて思いました。
だから梧半も半梧も好き。
やっぱりこの結論に辿り着くのでした(^^)


1:『たとえば僕が死んだら』

私、実は暗いネタ、不幸ネタが大好きです。
それこそ記憶喪失とか三角関係とか色々。
で、一番好きになっちゃいけないのに考えてしまうのが「たとえば僕が死んだら〜」(笑)そう、死にネタです。

明稜では一回戦争ネタで読んだ事があるくらいで、まだ死にネタは読んでいないように思うのですが、それは学園物で死から遠い話だからなのでしょうね。
後は不幸ネタ自体が少ないというのも感じます。
結構ほのぼの系とかギャグとかが多いかな〜と私は感じているのですが。どうでしょう?

そんな訳で読んだ事のないこのネタを毎日のように考えている私(死)
誰が死ぬかによって不幸度は大幅に変わりますが、一番不幸なのは絶対に梧桐さんが死んじゃった場合ですよね!
でも毎日考えてるのは、その梧桐さんの場合(爆)
私ってば最悪。

まずは次の日。
学校には来る人来ない人がいるでしょう。
まずは半屋くん。
ウチの半屋くんは来ないです。
でも人様の御本などを読んでいますと、来る半屋くんもありえそうです。

八樹の場合。
ウチの八樹は来ます。
でもこれも上記同様、来ない八樹もありでしょう。

嘉神くんの場合。
これは来るでしょう。
ウチの嘉神くん以外でも来る可能性が非常に高そうです。

御幸ちゃんの場合。
これも十中八九来ないでしょう。
学校に来られるような御幸ちゃんは私には想像できません。

あとは伊織ちゃんはお葬式準備などのせいもあって来なそうです。
クリフも来ないでしょう。
青木君は作品の設定上、かず先生がこのネタをやるとしたら来るでしょう(笑)
「○○さんは学校には来ませんでした。」とかナレーションをさせる為に。
まぁ、梧桐さんとの付き合いが浅いというのもあって、青木くんや恵比寿くんは来そうな感じです。

で、何が言いたいのかと申しますと。
学校に来ない人はダメージが重い人。
学校に来る人はダメージの軽い人。
と単純にいくわけではない所が考え所。
実はダメージが重いのに、それを隠して、または気付かず、学校に来る痛い人がいたりするのですよ。
誰だか分かっていただけるとは思いますが、ウチの八樹です(笑)
ウチの半屋くんは八樹は性格が結構似ていて、二人ともダメージを隠すタイプです。
そんでもって、ダメージの重さに気付かない鈍感さもあります。
大丈夫大丈夫と思って学校に来て、傷を深めたりするタイプです(笑)
ダメージの原因を梧桐さんだと認めるか否かというところに、二人の違いはありますが。
梧桐さんが死んじゃった場合、学校は最も来ては行けない場所です。
否が応にも思い出してしまう場所ですから。
だから自分のダメージと、その学校の危険さが分かっている、御幸ちゃんやクリフは来ないわけです。
でもウチの八樹はダメージを自覚してはいるんだけど、自分の事を把握できているつもりでいまいち把握しきれていないので、「これくらいのダメージには自分なら耐えられるはず」みたいな変な自信、というか自尊心があって、学校には来るわけです。
で、平気を装って一日を過ごしながら、梧桐さんがいないという事実に壊れていくわけですな!
そんな奴です、ウチの八樹。
制服を着る時、自分のシャツの襟を見ただけだって思い出すと思いますよ。
襟を直して生徒会室に入る自分を連想して、絶対に梧桐さんの顔が浮かぶでしょう。
それなのに学校に行くところが八樹。
多分、部活で竹刀を振るった瞬間とかに、ばったりと倒れたりすると思います。
まぁ、ウチの八樹の話ですが(笑)

じゃあ何で同じ性格だと言っている半屋くんは学校に来ないのかというと。
ウチの半屋くんは学校がそもそも大嫌いだからです。
いえ、どこの半屋くんだろうと原作の半屋くんだろうと(笑)学校は嫌いでしょうが、そうではなく。
ウチの半屋くんは「学校=梧桐を思い出す場所」として日頃から嫌っているので、梧桐さんが死んだ場合、ダメージの自覚はなくとも、ただでさえ気分が良くないのに元から嫌いな学校なんて行ってられるか!と思って、サボる訳ですな。
学校をサボる事自体が日常なので、別に休んでも自分のプライドは傷つかないのでいいのです。
ですから学校はサボるけれども、もちろん人にダメージは見せません。
それこそ家にいればお姉さんあたりに大丈夫かと問われるでしょうが、もちろん何の事かと答えるでしょう。
でも、学校に行かないのが日常な半屋くんには、学校へ行かない事で思い出される梧桐さんとの思い出というものがある訳で、八樹と同じように一日を過ごしながら梧桐さんがいないという事実に傷ついてゆくことでしょう。
部屋で何もせず過ごしたって思い出す事はあるわけです。
家族の人もきっとそっとしておくでしょうから、ずっと一人でしょうし。
さぼって梧桐さんに怒られたこととか、梧桐さんと喧嘩して怪我して帰った時のこととか、原作通りに考えたって思い出す要因は沢山あるのですな。
その上、梧半で考えれば、梧桐さんが半屋くんの家に来た時のことや、病弱な半屋くんを(遠まわしにでしょうが)見舞いに来た時のことや、その他色々ありますよね、半屋くんのお部屋(爆)
だから学校へ行かなくとも同じです。
結局は救われる場所なんてありはしません。

他の人は上記の通り、結構どなたとも意見が合うのでは?という感じですが、どうでしょう?
御幸ちゃんは来ないでしょう。
家で泣いて過ごすタイプだと信じてます。
それでこそ女の子。
男としての強さやプライドなんていらないのですから、素直に泣いて良いのです。
御幸ちゃんはギャグ色の強いキャラですが、そりゃあもう梧桐さんの事は深く愛しているでしょうから、もちろん人一倍失った事のダメージは大きいでしょう。
もし、誰も気遣わず、放っておかれたら、後追い自殺すると思ってます。
御幸ちゃんは強くも見えますが、本来は相当弱い人間だと思うので。

省くようで悪いのですが(苦笑)ウチのクリフは御幸ちゃんタイプです。
プライドが高くないと言えば言葉は悪いですが、梧桐さんに関しては他の人よりもずっと素直になれる人だと思うので、強がったり我慢したりしないと思います。
それこそギャグ色強い人ですが、梧桐さんとはそりゃあ深い関係な訳で、梧桐さんを失えば、全ての基本が崩れるでしょう。
生きる目的、生きる楽しさ、生きる価値。
そういった物が全部梧桐さんに繋がっている訳で。
やっぱり後を追うかなぁ…。
でも跡取り息子だから、死なせてもらえなかったり…。
実はヤバイ程に不幸……。

嘉神くんは学校に来るタイプ。
というのは結構うなずいていただけると思うのですが、人様とどうやら違うのは、ウチの嘉神くんにとって梧桐さんは相当大切な存在です。
嘉神くんと梧桐さんは他の人より関係薄い、というのが一般的な考えのようなのですが。
ウチの嘉神くんはしっかり梧桐さんとは親友です。
簡単に説明しますと、半屋くんや八樹の梧桐さんへの感情が愛情で、嘉神くんの感情が友情だと端的に分けるとして、愛情が友情に必ずや勝るとは言えない訳です。
友情が壊れるのだって、そりゃあ辛く痛い事な訳で、嘉神くんだって梧桐さんを失えば辛いのです。
特に嘉神くんは梧桐さんにお兄さんの事を重ねている部分もあり、もし梧桐さんが死んでしまったら、お兄さんの姿を重ねて、またまちがった正義を持つ人間に戻ってしまうかもしれませんよね。
そんな訳で、学校に来る強さが嘉神くんにはあると思うのですが、やはり辛さはあるでしょう。
しかも嘉神くんは自分も傷付いてるのに、他の人を気遣ったりしそうなのがまた痛い…。
八樹が学校に来れば、絶対に心配するでしょう。
人の想いが分かる人間として、八樹が学校へ来た理由も、八樹が無理してる事も気が付くはず。
でも八樹を救う術などない訳で、嘉神くんは苦しんだりして。
自分の辛さと同時に人の痛みも背負いそうな所が、嘉神くんの痛い所です。

伊織ちゃんに関しては、語れません。
分かりきってる事ですし…。
死にネタが好きだとはいっても、女の子に関しては真に弱く痛すぎるので考えないのです、私。
でも御幸ちゃんと同じようにはいかない事は書いておきます。
うう…やっぱりちょっと考えただけでも痛い……。女の子は…。

(中途半端ですみません(汗))