今までのガーデニング関連のDIY作業紹介です。
屋外立水栓が建売によくある味気ない物なので、漆喰風の白壁とレンガの縁取りの
洋風のデザインでデコすることにしました。
おおごとにならないよう、既存の立水栓の位置ははそのままで、後で現状回復できる
構造にしようと思います。
壁は軽量ブロックのハーフを立水栓の両側に6段積みます。
既存の立水栓
流しを撤去し配管周り
など現状を調査
背面の壁と洗い場の
基礎の漉き取り
壁の基礎部分に割栗石と砂利を敷きます。
3cmぐらい基礎の下地として
コンクリを打ちます。
鉄筋をL字に曲げます。
曲げの治具として
パイプを使いました。
鉄筋を配置します。
コンクリートを打ち、鉄筋を仮固定します。

コンクリートが固まったら基礎の高さ
寸法を出しブロックの積むための基礎の
型枠を配置し、コンクリートを打ちます。
型枠は左右共通です(裏返して使います)

左右の基礎部分の出来上がり。
1段目は普通のブロックを使用
します。
水場の部分に砂利を敷き、コンクリートを
打ちます。
この後、モルタルと仕上げ用の化粧の2回
重ね塗りする予定です。
ブロックを積むのは
初めてなので
目地用のコテを
自作しました。
10mmの鉄平板に
ステーをロウ付け
しました。
ハーフの軽量ブロックを3段積
みました。仕上げに漆喰を塗る
予定なので、平行度は大まか
です。
上部のアーチの部分をカット
するため、マジックで罫書き
ます。
軽量ブロックなので、ダイヤ
モンドホイールだと、サクサク
きれます。
直線を組み合わせて曲線に
します。
背面の壁の下地ができあがり
ました。
立水栓のデコ(2/2)
r笠木部分の
レンガをカットします。
縁取りはバランスを考え、
1/2にカットしたレンガの薄手
方向を前面に積みましたが、
想像以上に積みにくく、急遽
右図のように治具を考案
壁部分の左右の
縁取りを積みました。
水受け部分の縁取りの
検討でレンガを仮置き
して検討。
下は、元々のプラン。
壁からクランプでステー
を出して、ガイドの角パイプ
を固定しています。
壁の縁取りが完成。
アンティークレンガを使用
しましたが、左右の色合い
を合わせました。
水受け用の土手の部分も
レベルを出し、モルタルを
盛りました。
レンガを半分にカットして
3段に積みました。
排水パイプが太いので、
排水口のアダプタを作成
既製品の水道部品を旋盤
で削って、ゴミ受けを入れ
られるようにしてあります。
水受けが少し深すぎましたが、
モルタルを上塗りしました。
壁部分には漆喰を塗る予定でしたが試しに塗った出来合いのモルタル
(インスタントセメント)が良かったので、そのままモルタルにしました。
大きなコテ目のデザインにする予定でしたが、モルタルの伸びが悪く、
コテ目が大きくできませんでした。このモルタルは乾燥が速いので、
コーヒーカップ程度の量で少しずつ塗りました。
壁のコテ目は、ペインティングナイフを使いました。
目地にはモルタルを薄めにして、筆塗りのような感じで塗装感覚でし
ました。
水受けに中国産のイエローの石をしきました。
ストーンで洗い出しをする予定でしたが
とりあえずこのままになりそうです。
また、壁にモザイクでデザインをする予定
ですが、これも後回しで、とりあえず完成です。
洗い場の周りは同じアンティークレンガを敷き
ました。
東側のバラ園の入り口にアーチを移す予定でしたが、移動が大変なので木製のバーゴラを作ることにしました。
2x4SPF材に塗装し、材料取り。
壁部分とアーチ部分を
組み立て
土台部分の沓石をコンクリートで
作成。型は塩ビのパイプを使用
コンクリートの基礎を配置し、
壁部分を立て、アーチで結合し
ます。
アーチ部分に桁を取り付けま
す。
壁部分にラティスを貼りました。
ラティスは廃棄予定のフェンス
から流用、足りない部分は栂材
から切り出しました。
エアコンカバーの製作
木工作業のついでに、エアコンの目隠兼用で鉢置き用の台を
作りました。
材料は古くなったバーゴラの柱(2x)とラティス。
半分腐ったラティスの枠の使える部分ををカットしエアコンの
カバーのサイズに作り直しました。
12月からはつるバラの誘引や仮剪定など、来年に向けて
のバラの作業が始まります。
エクステリアが一段落したとたん、ぎっくり腰になり
しばらく力仕事ができそうにありません。
寒くなってきましたし、エクステリアの土工事は春まで
お休みになりそうです。

来年はガーデンシェッドとピザ釜に挑戦の予定です。
2013年のガーデニング作業5 立水栓のデコ(1/2)
ペービング、
ウッドデッキ
立水栓のデコ作業
ガーデンシェッド製作
2013年のガーデニング作業6 バーゴラの製作

ページトップへ戻る

ページトップへ戻る