たかつえスキー場は会津高原では最もバラエティーにとんだゲレンデで、上級者から初心者まで楽しめます。今シーズンは特にスノーボーダーが増えました(というかスキーヤーが減ったようです・・・)。標高もゲレンデ下で950mあるので、シーズンを通して良質の雪が十分にあります。リフト&ランチ優待割引券、誕生日サービス、スノーパル、その他特別サービスをしっかりチェックして行きましょう。
初心者コース
アストリアホテル、アストリアロッジの前の第1ペアリフト脇のファミリーコースはなだらかで幅の広い緩斜面なんと1,040mもあります。ここはスキーもボードも初心者にはピッタリ。1回のリフトでたくさん練習できます。
中級者コース
たかつえスキー場には様々な中級者コースがあります。個人的には、パラダイスコースとロマンスコースが楽しいです。第2ペアリフト脇のパラダイスコースは全長600m。始めの斜度は25度でそのままの斜度がしばらく続きます。一度平らな丘になっていて、もう一度中斜面、その後はリフト乗り場まで緩斜面です。微妙に片斜面ですが、初級者を卒業した人には最適のバーンです。スカイロード1を降りて左下に滑ってもパラダイスコースに出られます。ここは、たかつえスキー学校の1級・2級の検定バーンでもあります。比較的すいているので、基礎練習にはもってこいです。また、パラダイスコースからそのままファミリーコースに滑り降りることも出来ます。
ロマンスコースはたかつえスキー場の”メインゲレンデ”といっても良いでしょう。1,1000mの長さでスキー場上部にあるため、雪質も良いです。第3ペアリフトは風か吹くと結構寒いですが、リフトを降りれば、天気の良い日は下の舘岩村や周りの山々の景色が素晴らしいです。ゲレンデは硬く締まっていることが多く、始めの斜度も22度あるのでスピードの出しすぎに注意。また、途中からスラロームコースとジャイアントコースからの合流が左からあるので、ここでも注意が必要。中斜面のロングコースを楽しめるベストコースと言えるでしょう。
第2、第3ペアリフトはリフトのスピードがちょっと速いので、乗り降りするときには気をつけましょう。ボーッとしていてリフトを止めてしまう人が結構居ます。第5リフトはシングルで、第3ペアに並んでいる人が多いと流れる人が結構居ますが、スピードが遅いのでリフト降り場に着くまでに第3ペアに抜かれることが多いです。
中級のロングコースを楽しみたい人は、スカイロード1でセントラルコースにも行ってみましょう。全長1,760mのロングランを1本の高速リフトで堪能できます。途中で緩斜面があるので、あまりスピードを落としすぎると止まってしまいます。ボードの人は要注意。
上級者コース
ジャイアントコースとスラロームコースは第4ペアリフトで。’03シーズンからペアリフトになりました。リフト上からジャイアントコースを見ることができ、その平均30度のこぶ斜面は見るだけでも迫力です。中級者のひとはリフトを降りて右奥のブランデートコースへ。こぶ斜面を滑りたい人はジャイアントコースへ。中くらいの大きさの比較的大きさのそろったこぶなので、モーグルの練習をしている人もいます。スラロームコースは幅の狭い急斜面。硬く締っていることが多く、バランスを崩して滑落している人も。雪の付きが悪いので、ブッシュ等に注意。
マウンテンコースとトップヒルコースは第6リフトが動いているときしか行けません。このリフトは風が強いと止まることが多いので、動いていたらラッキーと思って是非行きましょう。天気の良い日は絶景が見られます。カメラを忘れずに。急斜面は結構キツイですが、中級者でも迂回コース(林間コース)があるので降りてこられます。こぶは大きめで不規則なので、気を抜かずに最後までしっかり滑りましょう。
ボードパークとクロスコース
新設されたボードパークはレールやジャンプ台が設置されている。結構空いているので練習には最適。クロスコースはテーブル、バンク、ウェーブ等がコース中に配置されていて変化のあるコースを楽しめます。
Ski場への道は凍っていて
滑りやすいので要注意!
スペーシア側の駐車場へは
ここを右折。
レストラン「オーロラ」で
販売している「会津麦酒」
のビール。
(常設ではありません)
HPへ
スカイロード1