公園のワンコをモチーフに
絵(パステル画)の連載を始めました。
クラフトが一段落し、少し時間ができたので、この秋は集中力のトレーニングと指先を動かしてボケ防止(手遅れか?)ということで絵を描くことにしました。
三日坊主で終わらないように、少しずつアップロードしていく予定です。
下手の横好きで、鑑賞に堪えるレベルではありませんが、ご容赦を。
<作品1>
久しぶりのパステル画なので、ウオーミングアップに書きやすいニャンコにしました。ヒゲはパステルでは表現が難しいので、ハードパステルを使いました。
<画材>使ってるパステルはオランダのTalens社の「レンブラント」というソフトパステルです。
オイルパステルやコンテとは少し違います。
パステルで色を紙に刷り込むように画き、普通フィキサチーフで定着させ、さらに色を乗せたりします。
使っている紙は普通のスケッチブック(HOMO F4)です。
パステルの乗りはあまりよくないです。
ワンコの画帳 (Vol.1)
<作品3>
パステルで細い線を描くのは根気が要ります。、パステルをカットしてパステルの角で色を乗せていきました。パステルは色の重ねが難しいので、最初に置く色を注意しています。
<作品4>
面白い構図だったので、背景も入れました。
ジーンズの感じを出すために、紙の白を生かして絵コンテ風に淡彩に仕上げてみました。フィキサチーフは使っていません。
<作品6>
これは鉛筆画に着色するような手法で描きました。
強調する部分に色を乗せ全体をぼかし、ハイライトの部分の色を削ってトーンの調子を整えました。少しイラストっぽくなってしまいました。
<作品7>
ワンちゃんの後ろ足が可愛くて、描きたくなりました。目と鼻を書き込んだ段階でエネルギーが尽きて、後ろ足は十分に描けていませんんが○×△...。
(どの作品も筆の置き時には悩みます)
*<新井マロン日記>からモチーフを頂きました。
<作品8>
素敵な飼い主さんのポーズからはワンコへの愛情が感じられます。ワンコの右耳から左前足の斜めのラインの構図に着目して描きました。(ワンコのポーズと飼い主さんの位置関係がよいですよね、バランスが取れています)朝日の感じが出ているようなら良いですが。