骨肉腫とは?

診断(検査)
 検査としては、
(1)X線
(2)血液検査
(2)CT
(3)MRI
(4)骨シンチ
(5)生検
等があります。
 診断の最終判断は、生検で、腫瘍の一部を採取し、病理検査でという事になります。
 
 生検は、手術と同様で、全身麻酔で行われます。従って、これも同意書のサインが必要です。
 
 採取したサンプルから直ぐに結果は、判りません。骨の場合、カルシウムが検査の妨げになるらしく、カルシウムを抜く作業だけでも1週間程かかり、結果が出るまで10日ほど要した?と思います。(記憶が定かではないですが)
 結果が出るまでの間の不安感は何とも言いようがありません。
 
(りょうの結果)
 最初の診断結果は、骨膿腫(良性)でありました。骨に空洞があるので、それを埋める手術をすれば、O.K.との事でした。
 
 その手術前日、本来は手術の内容の説明を聞く予定でした。
が、!
「悪性」の疑いがあるので、他の病院の先生(症例を多数見ている先生)の意見を聞くとの事で、手術に、待った!がかかりました。
それから、待たされること、2週間。やっと出た診断結果は、悪性骨腫瘍「骨肉腫」!!??
 仮に良性と判断されて、手術していたら、癌細胞が活性化され、進行が早まっていた。との説明でした。
 
 それにしても、結果が出るまでの期間が長い!(悪性ならば、どんどん進行して行くのだから)

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