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diary 2006/11

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2006年11月
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11月25日 フライング忘年会

ドラム教室のみなさんと、
ちょっとフライングぎみの忘年会。

地元なので、電車の心配もあまりしなくてよい。
その気になれば、タクシーもすぐつかまる。

1軒目。
カウンターに席が15くらいの、
ちょっといかつめのあんちゃんの店。
芋を中心に、酒の種類が豊富。
先日の件で、別にトラウマにもならなかった生もの、
あんきもとか、レバ刺しとか、いただく。

今日参加のメンバーは、
26の自分が最年少という、
アダルティーな感じ。
恋愛とかそんなんじゃなくても、
年上って、安心感がある。
やっぱり、なんだかんだ言っても、
人生経験値は上なのだし。
まあ、あほなやつはあほだけど。

2件目。
地元にこんな店が!!
オサレバーである。
カクテルはバーテンがカコカコ作ってくれる。
カッコイイ~。
でも、やっぱり地元なのは、
石油ストーブと、お通し(笑)がモヤシ炒めだったこと。

終電。
なので、お開き。
結構、あっさりした飲みだった。
アクの強いひとが欠席だったから、だろう。

駅に着けば、
電車が人身事故で不通。
ちゃっかり、あいのりさせてもらう。
地元飲みの利点が、早速、発揮されたのだった。

地元でも全然、酒飲めるんだな。
ただ、行くひとがいない。

11月23日 いかくんせい

最近の、お酒のお供マイブーム。

いかくんせい。

食べすぎで、歯が痛い。

11月21日 あなたの席はありません。

1時間半の電車通勤。
それを支えていたもの。

2つ先のプチターミナル駅で、
席がゲッツでき、
1時間寝られること。

ついに恐れていたこの事態が・・・。
就職して以来、初めてだった。
霧で(笑)ダイヤが乱れていたのだ。

あなたの席はありません。

ドアの三角コーナーで、
朝焼けの光に打たれ、
ただただ、続くレールと車窓を眺める。

変なテンション。
そして、9時の始業とともに、
テラ眠い。
眠すぎて死にそうだ。
いや、むしろ殺してくれ。

何気ない、あたりまえだと思っていた、
あの小汚い東武鉄道のシートが、
こんなに、かけがえのないものだったなんて。

知らなかったよ。
君が好きなんだ。

11月18日 THE BACK HORNライヴ@渋谷

明治神宮前駅、16時4分。
マイミクのFさんと、Mさんとともに、
バックホーンのツアー、鈴虫デストロイヤーを観戦。

バックホーンは、ほぼ1年ぶりだろうか。
前回は、いまいち、
不完全燃焼だったのだ。
ただ、単に、旧作の曲をあまり知らなかったからだ。

渋谷公会堂。
いや・・・、C.C.Lemonホールか・・・。
由緒ある建物に、でっかいレモンが・・・。
まさに、夜の闇に浮かぶ、浮いている。
・・・ナムー。

で、本編。
どこぞで、セットリストを見たのだが、
「夕暮れ」っていう曲がよかったかな。
「涙がこぼれたら」とか好きだし。
「ブラックホール」の狂いもたまらん。
そして、謎の、「舞姫」・・・。
なんなんだ、あの語りは・・・。

湯浅!!湯浅!!

観戦前に、まったり、お茶なんかしつつ。
なんだろう、彼女たちとは、
片手の指でも余るくらいしか、
会って話してないのに、
全然、そんな感じがしなかった。

ミクシィの良い部分に触れた気がした。
もちろん、その人柄があってこその、ただのツールなのだけど。

11月17日 拉致

今日の昼は、ひとりでまったり。
最近、妙に重荷に感じられる同期との関係に、
小休止。

それというのも、
他2名、研修、という名の、
社長夫妻が温泉に行きたいだけ旅行に、
拉致られたためである。

自分も次回こそは回避できなさそうだが・・・。

にしても、金曜土曜にぶつけてくるあたり、
悪質なことこの上ない。

泊まりで温泉に行くという、意味などまったくない。
彼らは、「会社ごっこ」の犠牲になったのだ。

とはいえ、
先日、自分が飲み会に拉致られた時には、
散々、笑ってくれていたので、
イイ気味だと、少なからず思いつつ。

しかも、片方にいたっては、
仕事がどうの、などと、俺に押し付けようとまでしていた。
片腹痛いわ。
けけけ。

11月15日 笑っていられた、ただそれだけで。

激鬱で、
電車なんて乗り越して、
知らない駅のどこぞの公園のベンチ。
あげく、竹ノ塚行きにダイヴ。

を、発動しかけていた最近だが。

ふと、様子を聞かれて、
ふと、ほめられたりする。

ずるいよ。
ずる過ぎるよ。

コードも汚くて、穴だらけで、
動作が不安定なのも、
わかってるくせに。

そして、この弱ってるときに。

あ~あ、また、だまされるんだよ。
ただそれだけで。

11月13日 何もしない。

今日は18時3分にタイムカードを切った。

何もしなかった。
何もしたくなかった。
何もするべきことはないのだし。

何もしなかった。
何もしたくなかった。

でも、このごろ、
ふとする瞬間に涙ぐんでいたりする。

俺は、何かしたいのだろう。
自分のいる意味が欲しい。

11月12日 キリトリセン

がんばって、元気なフリとかしていたが、
やっぱりだるい。
体温計。36度9分。

ああ、また、熱・・・。

だるさが、孤独に拍車をかけた。

中途半端に紙が破けた。
中途半端に割り箸が割れた。

体温までも、中途半端。
生かすか、殺してくれ。

11月11日 小雨落ちる

ときめきが欲しかった自分は、
先日、ハガキが送られてきたマルイのバーゲンなぞに行った。

何故か、乗換えで30分待ち、
電車に酔ったうえに、
ハラも下すという、最悪コンディションで、
テンションは下がり放題。

でもまあ、ここまで来たからには、と、
がんばってみたものの、ナムー。

何年も前から、うすうす感づいてはいたが、
やっぱり、マルイとは相性がよろしくないらしい。

ときめき・・・。
そうはゴロゴロ落ちていない。

11月10日 エターナルポジショニング

帰りの電車。
北千住で席ゲッツ。
うほ~い。
なんて、ぼ~っとしてたら、
前に立ってるオヤジが、
2分に1度くらいの頻度で、
チンポジ調整をしている。

定まらないのだろう。

まあ、あれだよね。
わかるけどね。

11月9日 自主残業

別に、する必要もないのだけど。
急ぎの仕事なんてのもないのだけど。

帰りづらいから。

残業代が微妙にイイのが救い。
だが、こういう無駄は虫唾が走る。

11月4日 芝居ラー

友人の手がける芝居を見に、中野へ。

自分は、芝居っていうものを見るのは、
まったくの初めてだった。
なんだか、敷居の高いようなイメージが。

で、感想といえば、
おもしろかったのである。
自分の中に、いままでなかったジャンル。

最近の彼の状況がよくなかったのも、知っている。
見終わってから、少し話をしたが、
うまい言葉が出てこなかった。

11月3日 白髪染めラー

髪を切りに。
いつも、お世話になっている美容師さんが、
独立したため、そちらへ。

髪の毛は、
ゲイ受けなど、どうでもいいので(よくない)、
伸ばしているので、揃える程度。

最近、雰囲気が変わったという。
確かにそうかもしれない。
20歳のころの自分を知っているなら、
俄然、変わっただろう。

同僚の中でも、
明らかに、自分がテンションを上げる役回りである。
この俺が。

ひとと話すのが好きなんだ、と、
最近、自覚し始めた。

人間は変われる。
なんて説教は、クソだと思っていた。
自分で変えたのではなく、
環境がそうさせたのだろうが、
人間なんて、どうにでもなるんだろう。

環境っていうのは、本当に大きい。
自分がどうにかなってしまうんだから。
そして、それは若干、自分で選べたりする。
若干だが。

11月1日 ローテンションキャンペーン

先週の全体ミーティングのテンションはいったいどこに?
今週は本当に、テンションは最悪だった。

この、完全なる放置プレイ。
もう、1か月以上はこんな状態だったのだろうか。
先日までの、仕事すらない状態のほうが、
精神面では、まだ追い詰められていなかった。
今にして思えば、だが・・・。

やっと、仕事を与えられた。
「これは簡単だから」という言葉とともに。

しかし、説明を聞いていても、
いまいち、いや、ほとんど、
仕様や流れを理解できず、
とりあえず、作り始めたものの、
やっぱり、よくわからないのである。

それに加えて、放置、である。
ここで、他人と関わらない、的な雰囲気と、
忙しい、という社内状況が、存分に発揮され、
放置は加速している。

アホ社長を数発、殴り、
直属上司の残り少ない毛髪を、激しくむしり、
窓ガラスを突き破って、
壮絶なる人生の最期を飾る妄想ばかりが、頭を駆け巡る。

26歳になり、
地味な逆風が続く。
これは、大きく跳ぶための一時的な助走なのだろうか。
それとも。

 

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