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diary 2006/02

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2006年2月
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2月24日 the band apartライヴ@渋谷

原宿駅、17時57分。
よく考えてみたら、個人的にはワンマンは初の、
the band apart、SMOOTH LIKE BUTTER!!
無事に着いたよ、SHIBUYA-AX・・・。

この日は、あいにく雨であり、
会場のトイレで見た自分の前髪が、
摩擦した下敷きでもあてたようになっていた。
BOMB A HEAD!!

即完売だったこの公演。
明らかに、ひとは多かった。
自分は例のごとく、壁ぎわでのんびりと。
なにげに、メンバーをしっかり見ることができた。
始まる直前の静けさに妙にドキドキしてしまったりした。

「coral reef」に始まり、
今回は、新曲も。
う~ん、なんだか、複雑な・・・。
まあ、初見なんて、こんな感じだろう。

2時間、満喫。
やっぱり、かっこいいね。
荒井氏、かわいいね。
んふ。

2月23日 監禁と放心

目黒駅、12時27分。
某社の会社説明会へ行く。

いわゆる、コネというやつなのだろうか。
ここは、中学の同級生の勤める会社で、
その紹介で、説明会に参加することになった。

その説明会、
終わってみれば、6時間超えだった。
何をそんなに。
延々と、まさに会社説明なのだ。
これにぴったり来る言葉は、

監禁。

それ以外に何と言えばいい?

聞いてみれば、
同級生の彼は、終電に間に合わないことも、
しばしばあるらしい。
まあ、給料は悪くはないのだけど。
でも、仕事漬けで生きていける情熱は、
俺にはないなあ、と正直に思う。
甘いのかなあ・・・。

と、ぼ~っと、
目黒駅に向かって歩いていたら、
目の前に、ACIDMANのボーカル、大木氏が!?
携帯で何やらしゃべっていたのだが。
他人の空似?
驚きすぎて、放心。

まあ、本人だと確信していたとしても、
ヒュウマの姉状態なのだろうが。

2月19日 医療費控除サプライズ

重い腰を上げて、
青色申告の書類作成。

病院の領収書と、その金額にサプライズ。

2月18日 休日

暇つぶしin大宮。

散財。

CD買わずにいられない病。
コンバース買わずにいられない病。

しかしながら、
この日は、今後への投資も。
まあね、なんだかね。

マックは、
クソガキの皆様が、
群がっていらっしゃりやがったので、
スルー。

Suicaとパスネットもゲッツ。
乗り換え駅の連絡通路で、
両方を駆使するのは、
なかなか、スリリング。

2月17日 睡眠コントロール

酒を飲んで、夜はすっきり寝入るか。
酒を飲まずに、朝はすっきり目覚めるか。

悩む決断。
いまのところ、どっちかひとつしかない。

酒を飲んでしまった翌朝。
分刻みで設定できる、
キッチンタイマーを使ってまで、
布団の中で、格闘している。

酒を飲まなかった深夜。
1時間以上、眠れない。
何も見えないくらいまっくらにして、
あえて選んだ、音のする秒針の時計が響く部屋。
布団の中で、格闘している。

2月15日 ひとこと

暑いんじゃ、ボケ。

2月14日 melancholy strongest

ひどい憂鬱。
あまりにもつらくて、
いたたまれなくなって、
もう眠ろうとしても、
ぐるぐる感情が回りだす。

怒り、悲しみ、嫉妬、虚しさ、苛立ち、
あらゆるマイナスが、
胸のあたりでぐるぐる回っている。

酒を飲めば、
やり過ごせそうだったのだけど、
あえてそれをしなかった。
つまらない意地。

なんだか最近、
リアルにしても、デジタルにしても、
人間関係が希薄になっている気がして、
それに、悲しさを覚えているらしい。

自分ことを、
大切なひとだと、
友達だと、
言ってくれるひとがいる。
でも、どうだろう、
それはきっと、「いちばんの」ではない。
かなり傲慢だが、
それに、嫉妬を覚えているらしい。

ミクシィで日記を書いても、
読みに来てくれさえしないマイミクの意味。
それに、虚しさを覚えているらしい。

自分勝手で、
他人を嘲り笑う人間とよくすれ違う。
それに、怒りを覚えているらしい。

こんなときだな。
自分の孤独さを痛感させられるのは。
俺のこんな愚痴を聞いて、
深夜のくだらないテレビを見ながら、
一緒に笑ってくれる。
ただそれだけ。
セックスもチッスもいらない。

なんだか、今日は、
無性にそんな人間が欲しくなった。
別に、バレンタインだからどうの、
という話ではない。

もう深夜の2時を回った。
早く、くすりが効いて眠ってしまえばいいのに。

2月11日 ヘアカッツ

散髪に行く。
予約して行ったのに、40分待ち。
はあ。
別にいいけどさ・・・。

自分は例のごとく、
ノープランで行く。
迷惑だろうなあ、とは思いつつ。

なりゆきだ。

さすがにそろそろ、
話をしながら切られるのにも慣れてきたが、
シャンプー時のアクロバティックな状態で、
会話をするのは一苦労だ。
あきらかに変な筋肉を使っている。
どっと疲れた。

話の流れで、
血液型がどうたらという流れになった。
来た。
何に見えますか。
めちゃめちゃBかABだよ、と内心確信。
だが、もしもの場合、取り繕えないので、
あたりさわりなく、O型かな、と。

どっと疲れた。
何故に、こんなに気を使っているのか。
店を出たときの軽やかさは、
髪の毛のものだけではないらしい。

2月10日 らしくない

最近どうしたの?
調子でも悪いの?
毎日、酒を飲まなくなった自分に、
投げかけられた言葉はこれだった。

先月、調子を崩してから、
何の気なしに、酒をセーブしていた。
2005年、年間を通して、
休肝日は5日程度だったであろう自分からすれば、
まさに、奇跡。
アル中ではなかったという証明。

らしくない。

これは、誇るべきなのだろうか。
バイト先のおばちゃんにすら、
酒飲み、というキャラで知れている今となっては。

他人に言われなくても、
それは、自分がいちばん感じていたりする。

翌朝が、明らかに目が冴えている。
言ってみれば、テンションがおかしい。
腹の調子もおかしい。
おかしいんだよ。
自分ではないような感覚。
いらないことばかり、くよくよ考え出してしまう。

ああ、もうめんどくさい。
飲めよ。
くたばるまで。

2月6日 B型

究極のマイペース。
いい性格してんなあ。
と、ムカつくこともしばしば。

それなのに、ふと、癒される瞬間。
ああ、また騙されてる。

血液型で人間を完全に括ってしまうのは、
かなり強引だが、
自分のまわりにいるB型はこんな感じ。

2月5日 湯たんぽ

先日、湯たんぽを買った。
本格的なものではなく、
電子レンジでチンするあれである。
やわらかいあたたかさ。
足元ほっこり。

5分あたためて、5時間。

どうがんばったって、冷めるのだ。
これは、何でもそうだと思う。
熱いままを維持するなんて、無理というか、
逆に異常だとすら。

冷めて(醒めて)しまったらどうするか。
捨てるか。すがるか。

捨ててしまえばそれまで。
新しいことを始めるのもいいだろう。
でも、もしかしたら、
惰性を越えた先に何かあるのかもしれない。

まあ、結局、どちらとも、結論は出ないのだが。
5分あたためて、5時間。
と、単純にはいかないな。

2月2日 リピート、ループ。

月イチの病院を済ませ、大宮へ向かう。
なんだか知らないが、妙にトイレ休憩が多い。
いったい、午前中だけでどれだけ便意がくれば?
ロフトビル暑すぎ。
えびフィレオってこんなもんだったっけ。
夜のバイトまで、昼寝がしたかったので、
切り上げるように帰宅。
ずいぶんのんびり散策するようになったなあ・・・。

夜バイト。
かなりひさびさに忙しい日だった。
自分の配置場所だけ、やけに忙しい。
じっとりと汗をかく。
そんな中の、脳内ヘヴィーローテーションは、
だんご三兄弟とキャッツアイだった。
何の麻薬だ、これ。
同じフレーズだけ無限ループ。

2月1日

また、だが、フォトメに顔を晒す。
これも、見たり見なかったり、
本当に気まぐれなので、
タイミング、というものを感じずにはいられないツールである。
まあ、レギュラーメンバーだよなあ・・・。
それにしても、みんな若い。
高校生はもちろん、下手したら中学。
自分の学生時代などを思うと、とてもじゃないが考えられない。
これも、良し悪しだなあ、などと思う。
悩んで耐え忍ぶ時期も必要なのでは。

ああ、年寄り臭い、やめよう・・・。

朝バイト。
おばちゃんに、自分の今後について、
本気で心配され、語られムードに。
ありがたいことだし、感謝すべきことなのだが、
その後は、やたらテンションが下がり、鬱気味になる。

痛いくらいわかっている、
はずなのだが、
やっぱり、わかっていないってことかな。

掴むものは砂のようにすり抜ける過去の積み重ね。
もうなんか、正直、どうしたらいいのかわからんよ。
そして、現状に甘んじてしまう。

 

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