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diary 2005/11

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2005年11月
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11月29日 ザ・マウンテン

チリも積もれば山となる、とは、まさに。
ついに決心を固め、
クローゼットの中に眠る、
おそらく6、7年分の雑誌、ビデオテープを処分することにした。
その量、半端ではない。
自分が予想していた3倍以上あるのではないか。
とりあえず、物置にでも、と思っていたが、甘い読みだった。
一体、いくらつぎ込んだのだ・・・。

あの当時は、発売日を心待ちにして、
「捨てる」なんて考えられなかった雑誌類。
その執着も、今となっては、なんだかなあ、と。
内容をいちいち確認するトキメキも起こらなかった。
まあ、こういうのは誰でも多かれ少なかれあるのだろう。

それにしても、これ。
次のごみの日にいっぺんには運べそうにない。
なんだか、量が恥ずかしい。
ちり紙交換のトラック、捕まるかなあ・・・。

11月23日 偽装デート@新宿

再び、新宿駅、16時45分。
まあ、予定が重なることもあるんだな。
今日は、ビアンの友人との1年以上ぶりの偽装デート。

購入予定のCDがあったのでタワレコへ。
祝日って、すごいな。
CDを見に来たんだか、人間を見に来たんだか、という。
うぜえ。
試聴もろくにできず、
会計待ちも、レジからエレベーター付近まで長蛇の列。

待ち合わせの東口に着く。
彼女との再会を果たす。
前回もそうだったのだが、
彼女は、店に予約をしていてくれたりする。まめだね。
この日行ったのは、二丁目に近い「どん底」という店。
ステキネーミング、たたずまいは少し年代を感じさせる。
ゲイバーではないので、最初は気にしていたが、
だんだん、普通にゲイ的な会話を。
ここは、何にしても、酒が濃ゆい。
その後、二丁目のココロカフェへ。
恋愛、仕事、とにかく語った。
まじめに語れる友人っていうのは貴重だと痛感する。

駅が近付くにつれて、
だんだん、普通のアベックに見えてくるでしょ。
イルミネーションが綺麗だなあ、なんて普通の会話。
誰かの見る景色の一部に溶け込んでいく。

11月22日 the band apartライヴ@新宿

新宿駅、17時4分。
工学院大学の新宿キャンパス学園祭。
昨日の夜、というか、この日の寝る直前に、
整理券あまってるよ、とお誘いを受け、行くことに。
あきらめていたライブだったので、これはうれしい。

誘っていただいたのは、
マイミクシィのかたで、
実は、ミクシィなんか知る前からの知り合いで、
付き合いはかなり長い。
とはいえ、この日が初のリアル対面だった。

地下道から、予想通り変なところに出る。
まあ、これは想定の範囲ってやつだ。
6時くらいになり、彼女と対面した。
異様なほど、照れてしまった。
ああ、話したいことはたくさんあるはずなのに。
なかなか話を振れない、もどかしい。

ライブのほうはといえば、
後方でまったり、でも、顔もきちんと見ることができた。
やっぱり、いいね。
アンコールで再度現れたドラムの木暮氏がずっこけた。笑う。

早々と終わったライブ。
彼女とその友達とは駅の改札で別れた。
家に着いて、風呂と食事を済ませると、
激しい眠気に、負けた。

11月20日 その血を継ぐもの

夕食時。
父がゴルフで3位になったことから、
俺は運動はまったくだめだったなあ・・・。
かけっこなんていつもビリだったし。
という、話の流れに。

自分が極度の運動オンチなのは、血だったのだ。
両親の運動オンチを受け継ぎ、
母の根暗を受け継ぎ、
父の天然パーマネントを受け継ぎ、
母のド近眼を受け継ぎ、
数え上げたらキリがなくなってきた。

思春期もとうに過ぎたので、
いまさら悩むことはない。
むしろ、少し荷が下りた気さえ。
どうでもいいことは、他人のせいにしてしまえ!!

親のいいところを探そう・・・。

ふと、ゲイは環境要因なのかなあ、とも。
それとも、遺伝子の隠れた部分、とか。

11月17日 突発性暇症候群

魔女会議@新宿。
・・・のはずが、ひとり減りふたり減りして、
結局、中止になってしまった。
家を出る直前だったのが、まだ救いといえば救いなのだろうか。

気付けば、午後7時ごろまで、3時間爆睡。
眠気が醒めたら、猛烈に暇になってしまった。

ただ、今回のことで、
自分の中にある、友達レベルも再考せざるを得なかった。
ドタキャンしたそのひとの都合に合わせて、
指定できる限られた日数のなかで休みを取っているのに、これでは。
これが初めてではないのだ。

自分はそのひとにとっては、その程度の人間だということだ。
これからは少し距離を置くことになるだろう。
まあ、そのひとは気にもしないだろうけど。

11月13日 魅惑の休肝日

10日日記の件で、
母に散々ののしられた。
愛情、だよね。

というわけで、本日は休肝日。
たぶん、3月にインフルエンザで寝込んだとき以来の。
それを思えば、母の「バカ!!アル中!!」、
という言葉も、感慨深い。

口が寂しい。
2時間くらいの間に、
紅茶2杯、緑茶、ホットミルクを飲んだ。
なんだか味気ない・・・。つまらない・・・。
そのうち、頭がぐわんぐわんしてくる。
微妙に気持ちが悪くなる。
翌朝もなんだか、ふわふわしていて変な感じ。

おかしい、絶対健康的なはずなのに・・・。
自分の身体の何10%の水って、焼酎だったのだろうか。

11月10日 フォアグラ

先月、毎月の診察ついでに、
血液検査と尿検査を受けた。
今日、結果を聞く。

肝臓の値(ガンマなんちゃら)がちょっと高いですね~。
お酒は飲まないんですよね?
・・・い、いえ、飲みます・・・。
毎日?
・・・毎日・・・。
どのくらい?
・・・え、っと・・・。

ガバガバ飲んでます、とも言えず。
控えましょうね、とたしなめられた。
まあ、なんか、年だね。

11月9日 ザ・カメムシ

なんなの?
このごろ、いたるところに。

バイト先 with カメムシ。
洗濯物 with カメムシ。

ポテトとご一緒に、カメムシはいかがですか。

11月8日 秋晴れ散策

天気もよく、一日休みなので、
大宮散策へ。

目的だった、ステキオサレアウターには出会えなかった。
メッシュキャップと例のごとくCDを購入。

値札をチラ見しては、飛び出んばかりの目。

11月7日 ウエイト

同級生が昨年、亡くなっていたそうだ。
クラスが同じだったわけでもなく、
友達を通じて、何度か話をしたくらいのひとなのだが、
なんとなく、とは言っても、顔を知っているだけに、
いい気持ちではない。
結婚をしていて、
その相手も同級生で、むしろそのひととのほうが仲がよかった。
子供もいるらしい。

いのちには重さがあると思う。
これはどうしようもない。
妻子のある社会人の彼と、自分。
並べたときに、どっちが重かったかと考えれば、
まあ、いわずもがな。

バイト中にふと知らされて、
こんなことが頭を巡っていたので、
スキャニングをしていて、わけがわからなくなった。

11月6日 カムサハムニダ。

・・・海が割れるのよ。
あいかわらず、韓国直送キムチをむさぼっている。
寄生虫?知らん。

それにしても、メディアって怖い。
あれ以来、キムチの売れ行きは激減、本当の話。
この在庫、どうしてくれようか。

こんな状況でも、キムチは大好きだが、
韓国人と中国人は、やっぱり好きになれない。
アンチ、ペ。

11月5日 indexの誤植

インデックスページより。
「このサイトにはゲイに関する表現が含まれています。」

・・・どこに?

自分で言ったら、本当におしまいだ。

11月4日 ストレイテナーライヴ@渋谷

原宿駅、18時38分。
今日は、ストレイテナーのNOVEMBERIST TOUR。

AXに着くと、
もうすでに、入場が始まっていた。
そそくさとロッカーに荷物を置き、
赤がかわいいツアーグッズのタオルを購入し、中へ。

彼らのライヴは異様にオナゴ率が高い。
オトコなんてちらほら、と言っても、
言い過ぎではないくらいだ。
そんなこともあってか、平均身長が低く、
ステージが思いっきり見渡せる。
壁ぎわを陣取り、スタートを待つ。

開始時間になると、
ひとの波は前へ前へ。
テナーが現れると、異常な盛り上がりに、思わずにやけた。
「ROCKSTEADY」、「TRAVELING GARGOYLE」、
「FREEZING」、「REBIRTH」、
「REMINDER」、「KILLER TUNE」、
息をつく間もなく、がっしがっし、
ホリエの九州弁MCがこれまたツボである。
たぶん、新曲であろう曲も演奏。
これが、すごいいい感じ。

激アツだよ、テナー。

11月1日 ミッシング

たぶん、2、3か月ぶりに、
自分のサイトのindexページを見て、
カウンタがなくなっているのに気付く。
いつのまにか、レンタル元が閉鎖してしまっていた。
そんなこんなで、カウント数はすっかりあやふや。
完全に管理ミスだなあ・・・。

ここのところ、いい感じだったドラム教室も、
今日はひどいもので、
先生もすっかり渋い顔。
最近はほめられることが多かっただけに、痛い。
心身ともに、上下が激しいらしい。

 

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