2005年8月 | ||||||
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8月30日 ジレンマ
ドラム教室。
レッスンが終了し、歩きながら話す。
そのうちのひとりが、
最近、基礎的な技術のことばかりで、叩いている気がしない、と。
細かい技術より、何か1曲がっつり叩きたいという話。
自分は、普通の生活では関わらないドラムに、
触れられるだけでたのしかったのだが、
ふいに出た、そんな意見を聞き、
返す言葉が見つからなかった。
月に2回程度とはいえ、もう2、3年通っていて、
それでも1曲通して叩ける曲がないのは、
やっぱり、物足りない気もする。
8月28日 らっきょうに郷愁をのせて。
母帰宅。
自分がばあちゃんのらっきょうが大好物だと伝えると、
たんまり持たせてくれたらしい。
このらっきょう、かなりくせのある一品なのだが、
はまる。
強烈臭、酸味、そして甘さ。
うまいよ、うま過ぎるよ、ばあちゃん。
そしてまた、郷愁。
両祖父母ともに健在なのだが、
そろそろ危ない、なんて、
冗談半分、本気半分の話もある。
まあ、自分が先にくたばるかもしれないし。
いろいろ心配もかけているし、
顔見せに、顔見に、行きたいなあ。
8月27日 転がる父
母が実家に帰省しているため、
残りの家族でごはんを食べに出掛けた。
アルコールも注入。
父は上機嫌で、そのうち語りに。
妹はほとんどシラフ。
うちの家系はみんな、酒は強いはずなのだが、彼女は。
自分は、終始ゲラゲラ笑い続けていた。
帰宅後、ぐでぐでになり、床で転がりまわる父。
ジャマだから、早く寝ろ。
8月22日 銭が飛ぶ。
銭形平次。
ベタだよ、ベタ過ぎるよ。
いいなあ。
8月21日 セレブリティタクシー
信濃町駅、17時28分。
時間を潰すにしても、あまりにも中途半端な時間。
待ち合わせまで、あと30分。
今日は、ミクシィのロキノンコミュの非公式オフ会である。
本屋で涼んだり、改札付近を徘徊していると、
時間になり、幹事が現れた。
今日向かうのは、ビアガーデン。
少し歩き、到着したそこは、行列。
そして、受付のおねえちゃんは2時間待ちをさらっと伝えた。
なにより、実際に1時間30分待っていたのが神である。
メンバーは6人。
ここに来れば、強制的にビールかと思っていたが、
選択の余地はいくらかあるようなので、レモンサワーをいただく。
夏フェスにもいっておらず、
話の輪から浮くという得意技を存分に発揮した自分だったが、
そんな自分にも話を振ってくれる彼らはありがたい。
自分は、キレイというより、地味なだけなのだが。
ゲイライフを謳歌している彼らがまぶしく思えた。
酒も肉も荒らし果てたころ、閉店時間を迎え、
店員に促され、店を出る。
駅でそれぞれ散り、
ぼおっとした頭で、もう一度時計を見る。
あれ、もしかして、もう東武なくねえ?
飲み始めるまでにあれだけ待ったのだから、
少し考えればわかりそうなものなのだが。
あは、リッチにタクシー。プチセレブ。
なんかもう、終電なんか気にして飲むのがめんどくさい。
などと、大口叩きつつも、メーターから目が離せなかった。
8月16日 おらが村に、テレビが。
震度4で倒壊した家、
インマイシティ。
日テレと国営放送が生中継を!!
8月13日 日本の夏
せんべいがバカバカ売れていた。
お盆だと思った。
郷愁。
じいちゃんばあちゃんには、もう何年も会ってないなあ・・・。
8月12日 グラウンドを駆け抜けろ。
高校野球。
まったく興味ナッシング。
なのだが、昼食時に家族が見ていたので、眺める。
どこかの投手が、高校球児らしからぬおデブなのだが、
よく投げるわ打つわ。
おまえより確実に走るの速いな、という父の嫌み。
ええ、確かに、50メートル9秒台ですが。
そういう父も、飛べないただの白ブタである。
高校球児への褒め言葉は、野球技術より、
まゆ毛なのではないかと、ふと思う。
墜落事故。
自分は記憶にはない。
20年目にあたるということで、
ドラマやドキュメントが流れていた。
妙にせつなくなり、少し泣く。
この事故しかり、戦争、地震、脱線事故。
どんどん風化していく。
忘れていくことは、一見、癒しのようだが、
とても残酷な気がする。
8月8日 ウジ虫!!ウジ虫!!
業務改善、なんとやら。
結局、やるのは全部、下っ端でしょ。
というわけで、そのメニューに、
今月から掃除も加わった。
そして、自分、今日は魅惑の生ゴミ室掃除。
暑い、臭い、汚い。素晴らしい。
・・・なにか、うごいた・・・。
みにょ~ん、みにょ~ん。
ウ・ジ・虫!!
2匹仲良く、カップルですか?
デッキブラシを叩きつけ、床にこすりつけた。
8月7日 まったらer
朝、帰宅。
夕方まで眠り呆けていた。
この日は、仲の良かったメンバーでプチ同窓会。
たぶん、全員と顔を合わせるのは、半年ぶりくらいだろう。
取り立てて、おのおの変化もなく、
終始、まったりムード。
変に気を使うこともない。
8月6日 花火を、1万発ほどあげてくれ。
市川駅、18時過ぎ。
駅のプラットホームはひとであふれ、
階段もうまく降りられない。
改札は鬼のような状態だ。
携帯もなかなかつながらない。
熱気を払うように、少し風が吹いていたのが救い。
そう、2度目の江戸川花火観戦にやってきたのだ。
やっと河川敷に着く、
あらかじめ、今回の幹事が場所取りをしてくれていた。
去年を彷彿とさせる斜面。ああ、まるで人生だ。
まだ、自分の友人が来ていなかった。
だが、そんなことは構わず、花火の打ち上げがスタート。
最初は、彼のことが気にかかっていたのだが、
もはや、携帯は意味を成していなかった。
まあ、中学生のオンナノコでもあるまいし、
ひとりでも生きて行けるだろうと、花火に意識を向ける。
1万発を超える花火は、
惜しみなく空で炸裂し、歓声を呼ぶ。
エキサイティング、エドガワ!!
うざいBGMも、笑いを誘う花火タイトルも、なんなく中和してくれる。
ひとが思い描くであろう花火そのもの、素晴らしかった。
終了後、無事に友人とも合流。
新宿に向かった。
前回いつ来たかがわからないくらいひさしぶりの2丁目。
モンスーンで1杯だけ飲む。
そこでほとんど脱落したが、残ったメンバーで、和民へ。
この夜は、ありえないくらい笑った。
くだらなくて、内容なんてぶっ飛んでしまったが、
ずっと笑っていた。
朝を迎える。
新宿の生ゴミ臭。
駅ビルを望む風景が懐かしく思えた。
まだ、生きていける気がした。
8月2日 マックでゴハン。
髪を切りに行く。
先日もそう思い、出掛けたのだが、
いつものひとが不在だったため、今日、出直した。
どうやらタイミングが悪かったようで、
2時間ぐらい待たされたが、
宣告されていたので、ダメージは少ない。
ばっさり。
そんなオーダーが定着しつつある、このごろ。
バリカンを持ち出してきたので、固まる。
そんな姿を見透かされ、笑った。
もちろん、刈り上げたわけではない。
イカホモなど目指していない。
遅い昼食を買って帰ろうと、
スーパーに寄るが、
惣菜弁当があまりにもで、あきらめる。
しょうがなくマック。
スーパーサイズミー。
昼食が伏線だったかのようなタイミングだが、
家族がレンタルしてきたので、見る。
コメディータッチを想像していたが、
アメリカのマクドナルド裁判をヒントにしたドキュメントである。
1日3食マック。
そんなやつはいないよ、が、通らない国。
マックに非がないとは言わないが、
やっぱり、結局は自分の責任だとは思うが。
見終わって、塩ガユが食べたくなった。
8月1日 解夏
ひきこもりドキュメントを見る。
部屋から引きずり出されて、怒鳴られる姿は痛い。
自分の過去とリンクしてしまうのだ。
あくまで、半不登校、半ひきこもりくらいだったのだが。
ああ、なんだか、左目も調子が悪い。
先日、枕に左目を押し付けているような、
アクロバティックな状態で目覚めたのだが、
これがどうも、よくなかったのではないだろうか。
歯の神経なんて、何本抜いても構わないが、
解夏るのは嫌すぎる。