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diary 2005/06

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2005年6月
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6月30日 ストレイテナーライヴ@お台場

東京テレポート駅、18時28分。
今日はストレイテナーのライヴ、BLACK STAR LUSTERである。

会場の前は、かなりのひとで、
さらに、かなりの気合が感じられ、少し驚く。
テナー、人気あるんだなあ・・・。
熱気なのだろうか、ここだけやけに蒸している。

なんだか、テンションが低い自分。
中に入って、迷わず、アリーナの後方へ向かう。
ライヴが始まって、その後ろさ加減に、またしても驚いてしまった。
あたりまえなのだが、ステージが遠いし、まわりが静か。
しかしそんなことはお構いなしに、テナーは突っ走る。
ふと気付いたが、彼らの曲って、
聞き覚えはあるのに、タイトルがいまいちわからない。
新旧織り交ぜて、という感じ。
息をつく間もなく、がしがし、演奏は続く。
ボーカルのホリエは声を枯らしている。
そして、ドラムもベースもがっつりだ。
本編はもちろんだが、
アンコールの「KILLER TUNE」、「YES,SIR」はかなりヤバイ。

ああ、やっぱり、場所取りだけが、後悔の種だ。
次回は絶対、前で飛び跳ねるから。
でも、ダイヴはいらん。

6月28日 安浦吉之助フォーエバー。

今朝、目覚めたら、出掛ける5分前だった。
午後のバイトに行ったら、今日は休みだった。
お笑いネタのような、紛れもない事実。

そんなこんなで、リアルタイムで見られることになった、
はぐれ刑事純情派ファイナル、最終回。
最中、遺言めいたことをそこかしこで語ったり、
最近のシリーズでは、やたら殉職させていたので、
もしや、と思っていたが、9時ごろ撃たれたので、死なないな。
最後もドンパチやらずに、はぐれらしい締め。
人情=安浦。
やっさんフォーエバー。
また、単発スペシャルでやることを期待しつつ・・・。

リアルな警察は嫌いだが、
何故、サスペンス、刑事ものが好きなのか。
たぶん、ひとを愛するがゆえに罪を犯す人間と、実直な刑事、
そんな理想の人間がそこにいる気がするからだろうか。

6月28日 奈良の平群で、ライムを叫ぶ。

奈良の平群に、美代子のライムがこだまする・・・。

引っ越し!!引っ越し!!さっさと引っ越し、しばくぞー!!
で、おなじみの河原美代子被告の初公判。
あの強烈キャラで、いまいち事の発端なんかがわからないが。
彼女の家庭について、少し触れられていた。
長女は幼い頃に亡くなり、
次女も病気で亡くし、
旦那さんも現在、入院中なんだとか。
そんな境遇に少し、情が芽生えるが、
いったい、何が彼女をあそこまで駆り立てていたのだろう。

それにしても、美代子セレクトの音楽がかっこよすぎだ。

6月25日 60%オフ、フッ、フッ。

自分の入っているミクシィのコミュニティ、
「ROCKIN' ON JAPAN系 GAY ONLY」のオフ会に参加してきた。

新宿、17時14分。
この暑さ、殺人的。
南口のフラッグスビルの入り口では、
タワレコのうちわが配られている。
確実に受け取れるように、歩速を落とす。
エスカレーターには絶えず、ひとの波が。うっぜ。
フロアも言わずもがな。
熾烈なる試聴機の争奪戦。

そこで1時間くらい過ごし、集合場所へ向かう。
新宿すらひさしぶりなのに、西口地下ロータリー。
いや、こんなとこ、テレビで見るくらいでは?
幹事さん含め、数人の顔は知っていた。
その安心感はとても大きい。
西口電気街の中にある居酒屋へ。
集まったのは、10数人のメンバー。
顔も名前もよくわからないし、
会話の波に乗れないのもいつものことだ。
とりあえず、個人目標最低ラインの、食って飲むは達成できたか。

2時間はあっという間で、
二次会、とのことだったが、自分は抜ける。
例のごとく、終電の呪いである。
抜けたのが自分ひとりだったので、後ろ髪ひかれまくり。
「終電」、この二文字で、
もとから低いテンションは60%オフ。
ルミネもドンキもびっくり。

とはいえ、かなりひさびさの外飲みだったので、
少し気分転換になったな。
新しい出会い、プライスレス的な。

6月21日 しあわせのかたち

先日、結婚し出産した、友人の家を訪れた。
個人的にあまり子供は好きではないのだが、
友人が子供を抱く姿は、なんだか考えさせられるものがあった。

自分が欲しいのは、こういうしあわせではないなあ、と思う反面、
なんだか、少しうらやましい。
ああ、このひとは、
自分が一生かかっても、絶対に手に入らないものを持っているんだと。
嫉妬とは違うのだけど。

6月17日 アマガエル、鳴いてた。

小さいながらも、我が家には庭がある。
こんな季節だから、なんとなく窓の外をのぞき、空をうかがう。
ふと思う、アマガエルっていなくなったなあ、と。
自分が小学生のころは、
それはもう、下手に歩いたら踏み潰すくらいいたはず。
きれいな黄緑色のちいさなそいつらとは、
よく戯れていた。

そういえば、そのころからすでに、誰かと遊んでいた記憶ってものがない。
もはや、宿命なのか。
友達だったアマガエル、あの時はここで鳴いてた。

6月15日 ある日常

昨夜、というか、明け方まで酒をしこたま飲んで、
安定剤を飲むのを忘れたらしい。
ふと、目を開けると、
ベッドにうつぶせで突っ伏している、午前7時少し前。
めんどくさかったのか、そのままベッドに入る。

次に目を開けたのは、午前10時。
やはり、安定剤なしでは熟睡などできないようで、
酒が残っていて、気持ちが悪い。
CD購入やら、税金の振込みやらを済ませたかったため、
夢遊病のように外へ出る。
あまりに麻痺していて、税金の額にも痛さを感じなかった。
グッバイ、諭吉とその仲間たち。
ヨーカドーをふらついて、
揺られる電車で、終点まで行ってしまいそう。

帰宅するが、寝ようにも、
身体の表面はめちゃくちゃだるくて眠いのに、
中身はめちゃくちゃ冴えているような、
ちぐはぐな状態。
それに耐えられず、安定剤を飲んでしまい、
夜までエンドレススリープ。
午後バイトはズル休み。

ああ、めんどくさい身体。

6月12日 ACIDMANライヴ@渋谷

明治神宮前駅、17時15分。
今日はACIDMAN主催のイベント、Cinema vol.3である。

今回はライヴハウス形式ではなく、ホール。
初めて訪れる、渋谷公会堂。
すでに、入場が開始されていた。
なんだか、年期の入った建物だ。
出演は、
韻シスト。
AIR。
ACIDMAN。

席はなんとまあ、2階席で、手すりが邪魔で、少々萎えたが、
どうせ立ち上がるのだし、いいか。
前者2組は、まったく、曲のさわりすら聴いたことがなかったので、
自分としては、不完全燃焼すぎたのだが、
韻シストは、キャラの濃ゆい関西人、
彼らのことを知らなくても、トークでたのしませてくれた。
AIRは、耳がいかれそうな爆音だったり、
アコギでじんわりだったり、それもまたたのしめた。
ショートフィルム、「SOL」も、いい感じ。
主人公の追い求めた、その欲望の果てには・・・。

さあ、ACIDMAN。
さっきまでのもどかしい感じが吹っ飛ぶ、「FREAK OUT」、「アイソトープ」。
そして今回も、会場に来てまで、目をつぶって浸る、「赤橙」。
新曲やります、の言葉に、もしや未発表曲!?
と、思いきや、「human traffic」。そういう意味か。
「ある証明」はかなり感動。
サトマがしゃべった、サトマがしゃべった。
やっぱり、演奏時間が短いが。
MCがかなり笑えた。
ほんと、最後の最後の最後まで。

今回も、期待は裏切られず、
ラヴ度をアップさせて家路に着く。

6月10日 新しい装備

ああ、この霧雨。
なんでこんなに濡れるんだか。

先日、チャリが3度目だか4度目のパンクをした。
なので、そろそろあきらめて、引退してもらった。

ニューバイセコーは、
2重ロック、自動ライトの1万4000円なり。
今から思えば、別に普通のでよかったんじゃねえの?
なんていう、母の声がリフレインしてくるが、
どうせ、どっちを買ったって、なにかしら後悔するのは見え見え。

ただ、俺より先に死ぬな、と、わけのわからない思いをぶつけるのみ。

6月8日 ウルトラリラックス

先日からメールをしているひとから、こんな言葉が。

友達が少ないのではなくて、必要としていないのでは?

はっとした。
まさに言い当てられたような気がした。
ひとりのときが「鬼」がつくほどリラックスしている自分。

話相手は欲しいけれど、
淋しくて淋しくて、身体目的に走るとか、ありえない。
酒飲むのも、淋しいというより、ただ、酒が好きなだけ。
彼氏もいないならいないで、別に。

いったいなんなのだ、自分って・・・。

6月5日 モンスター

缶チューハイ、「Dew」が異様にまずい。
なんか、くさい。

なんて怪物を生み出してしまったんだ、アサヒビール・・・。

6月4日

最近、父との関係が良好だ。

子供の頃から、おとなしいじめじめした性格の自分を、
父はあまりよく思っていない。
逆に自分も、フラットな自分を否定されること、
なにかしら怒ると手をあげる父をよく思っていなかった。
そしてやはり、最近のいちばんの問題は、フリーターであることだ。
専門学校卒業後の就職先をすぐに辞めたのだが、
このときは、1か月くらいは口をきいてくれなかった。

それが、自分がまじめに就職活動をしていることを知ってからだろうか、
なんだか、フレンドリーである。
別にいままでも、いがみ合い状態、とまで言うわけではなかったが、
なんとなく、リラックスして言葉を交わせる状況に、
戸惑いつつも、なんだか少しうれしかったりする。

 

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