2005年4月 | ||||||
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4月28日 初夏の憂鬱
月イチの病院に行ってきた。
今月から新しい先生になるので、若干不安。
年齢は前の先生と変わらないくらいの女性のかたで、
まあ、キレイ系なのか。
ふ、キレイでもかわいいでもブサでも、ゲイにはどうでもいい話だが。
診察内容はまったく変わらず、あっさりしたものだ。
とりあえず、嫌な感じはなかった。
それにしても、エンドレスな眠気。凄まじい。
行き帰りの電車、病院の待ち時間はもちろん、
朝マック中もなんだか、うつろ。
昼前に家に帰ってからは爆睡、気付くと16時だった。
昨日、飲み過ぎたからな・・・。
てか、暑くねえか。
普通に歩いていても、すこし汗ばむ。
ああ、憂鬱な季節は、もうそこまで来ているんだ、と。
4月25日 つながらない電話
JR福知山線脱線事故。
夕方に起き、このニュースを知る。
夜のニュースで映される、娘さんの安否を知るために病院を訪れた父親。
対策本部に行っても、
こちらで確認をとるから、と言われ、
携帯には4、50回も電話したのにつながらない、
いつまで待てばいいのかと、とてもやりきれない表情だった。
そのあとの、彼女の死亡が確認された、というテロップはあまりにも悲しすぎた。
大切なひとをこんな形で失うなんて、
なんて言えばいいのかわからない。
4月23日 篠原美也子ライヴ@Shibuya O-East
渋谷、15時40分。
今日は、ホームページのリンク先の方との初対面。
初めての方と会うのは、やっぱり緊張する。
それにしても、渋谷、怖い。
目が合ったら因縁つけられるのでは、
カツアゲされたらどうしよう、
という、チキンハート全開。
伏し目がちに道玄坂を進む。
向かう先は、Shibuya O-East。
今回は、篠原美也子というアーティストのライヴ同行をかねている。
そのことに関しても、不安があった。
名前も曲も知らないアーティストのライヴ、果たして。
16時少し前、リンク先の彼と対面。
やさしそうな、素朴な感じの彼。
開場を待ちながら、少し話す。
会場には椅子が並べられ、ステージにはピアノが。
17時30分を少し過ぎたころ、
暗転し、彼女が現れる。
演奏は、彼女が弾くピアノ1本。
曲調は一貫して影を持っているが、
それでも前を向いて歩く、強さを持った歌詞。
少し渋みのある歌声は、聴いていて安心できた。
そして、長いMCではかなりたのしませてもらった。
「not me but us」という、ライヴタイトルの意味をはじめ、
彼女の人柄が感じられた。
長いMCと書いたのは、ほんとに長かったからで、
演奏曲数は20曲ながら、3時間30分におよぶ長丁場。
1年に1度しかワンマンをやらないそうだが、
ファン的には、大満足だったのではないだろうか。
ライヴ後にごはんでも食べながら、
ゆっくり、彼とは話ができたらよかったのだが、
なにせ長かったので、恒例の終電が迫ってしまい、
しょうがなく、どこぞの松屋で済ませてしまったのは、残念だった。
またの機会に、ということで、
渋谷駅で別れた。
4月20日 腹色ブラック
新越谷、15時10分。
今日は、かなりひさびさのゲイ友とその女友達との会合。
あいかわらず、ひと癖あるゲイ友と、
2度目ましての、あっさりな彼女。
何つながりなのか、聞くのを忘れてしまったが。
この3人の共通点は、腹黒いこと?
ファミレス、ゲーセン、カラオケ、ファーストフード。
ノンアルコールの健全過ぎるメニュー。
アル中(予備軍)には、とても新鮮だった。
数年ぶりに撮ったプリクラはいい思い出になる。
恋愛経験値が限りなくゼロに近い自分は、
何のアドバイスもできないが、
暇なら、また遊んでもらおう。
4月18日 卑屈遺伝子
母、ダウン。
先日、旅行に出掛ける前から、
調子が悪いともらしていたが、
土曜日には、39度まで熱が上がった。
ただの風邪だそうだが。
それにしても、
あんまりやさしくすると、卑屈になり、
逆に冷たくしても、卑屈になる。
そんな性格ががっつり遺伝している自分。
痛いくらい気持ちがわかってしまって、
なんだか、かわいい。
4月17日 ドリームコントローラー
自分の場合、
想像力が貧弱なのか知らないが、
まったく同じ夢を何度も見たりする。
どれも、気持ちよく寝ている状態なのだが、
この日見たのは、その中のひとつ。
どうやら、自宅で飲み会をする雰囲気。
そこで、何故か、
平井堅ねえさんとカムアウトについて、熱く語る。
その横で、飯島愛ねえさんが、
そういうこともあるわよねえ、と激しい同意。
この夢は、おそらく3度目くらいだろうか。
なんだか、半分以上目覚めている状態に近くて、
自分で意図的に作ってしまっているような気もする。
それはともかく、これらの意味するところが知りたい。
4月16日 長介リフレイン
ミクシィ、プチオフ。
自分の入っているコミュニティ、
「ROCKIN' ON JAPAN系 GAY ONLY」のカラオケオフに誘われ、
参加することに。
新宿、14時20分。
バイトがあったため、遅れて参加。
すでに場ができている感じがあり、恐縮。
そのうえ、歌もズタボロだ。へこむ。
だめだこりゃ、長さんの声が駆け巡る。
なんだか、逆に気を使わせてしまった気がして、
ただただ、申し訳なく帰路につくのだった。
4月12日 ローリング
母、先日から旅行。
暇だったので、
横目で気にはしていた洗濯物を処理することにした。
操作はほとんど勘だが、ちょろいものだ。
干し終えた直後、
くもったままでもつのか、
と、思っていた雲行きは崩れ、土砂降り。
自分の人生とリンクさせずにはいられない。
夜は残された家族で、かっぱ寿司。
店員の雰囲気、品質。
100円だから許される。
回るもの、
なんだか、無情感を感じてしまう。
4月9日 この桜吹雪が目に入らぬ。
急に誘われた花見に参加することにした。
代々木公園駅、13時30分。
コンビニを探したり、
集合場所がわからなかったり、
場所取りをした場所すらわからなかったり、
と、なにげに1時間くらい、彷徨う。
ひとの多さにはげんなりしてしまうが、
それでも、ふと歩道橋から間近にみた桜は、
めいっぱい花びらをたくわえていて、言うまでもなく綺麗だ。
幹事さんらが用意していた場所に着く。
やれやれなどと落ち着いていられたのは、ほんの少しの間、
次から次へと、見知らぬ顔が増えていく。
みんなゲイである。めくるめくゲイの集い。
座る場所は重要だろう。
途中、スーパーパワフルなかたがたに、左右2人分陣取られ、
酒をすすりながら、笑うしかなかった。
ゲイはマイノリティとはいえ、華やかな人間もいれば、
地味に行く人間もいる。
まあ、要は自分次第なのだろうけど、
簡単に切り替えられたら苦労はしないな。
ひさしぶりに顔を合わせた友人と話ができたし、
初対面のひととも少し話せた、
そして何より、2年前のような泥酔をしなかったので、
よかったのではないか。
2次会にも誘われたのだが、
恒例の終電時刻を気にしながら飲むのも、と帰宅することに。
桜を口実に飲む日本人。
今、桜が舞ったのを何人が見ていた?
この桜吹雪が目に入らぬか。
物理的には微妙に入りそうだったが。
4月7日 4度目の桜
なんなんだ、この暑さは。
刺すような日差しに、完敗。
夏なんていらねぇよ。
桜もほぼ満開。
年下にどんどん抜かされていくなあ、と言いつつ、
見上げる桜は4度目。
今年は何か、変えられるのかな。
漠然とした不安。
目指す場所もない。
ああ、自信がない。
才能がない。
金がない。
4月2日 自殺志願者にひとこと物申す。
→仙台、暴走トラック。
死にたきゃ勝手にひとりで死ね。
一般人巻き込んだ挙句、「やっぱ死ねない」だ?あ?
→集団自殺with練炭。
いちいち、群れる意味がわからん。
あ~あ、やだやだ。
金曜の江原スペシャルでさんざん泣いたからなあ・・・。
そりゃ、自分だって、死にたいと思って、
カッターで腕キコキコやったこともあるさ(軽くね)。
嫌いなやつ、殺してやろうと思ったこともあるさ(やや重)。
どこだろう、その一線って。