2005年3月 | ||||||
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3月31日 春眠暁を覚えず。
今日は病院の日。
来月から、担当の先生が変わることになった。
くすりの量も減ったし、安定しているようだし、
変わっても心配ないと思います、とのこと。
とはいえ、この病院に行くようになってから、
たぶん、4年くらいこの先生だったので、
なんとなく淋しかったり、不安もあったりする。
さて、いつものように早く終わったので、
ひさしぶりに大宮まで、足を伸ばすことにした。
駅は、この間までの工事が終わったらしく、ずいぶん綺麗に。
改札の中だけでも、ひと通りの買い物がたのしめそうだ。
早めの昼に入ったマック。
子供の奇声がにぎやかだった。
そして、またコンバース購入。
今度はネオンイエロー。かわいい。
その後、いつものごとく、CDを購入し、帰宅。
それにしても、眠いことこの上ない。
インフル復帰後の体力が戻っていないのか。
夜更かしのせいか。
春だから、
とでも、ほざいておこうか。
3月24日 MEDICATIONS JAPAN TOUR@さいたま新都心
さいたま新都心VOGUE、再来。
今回は、海外バンド、MEDICATIONSのツアー。
出演は、
JOURNAL SPY EFFORT。
54-71。
the band apart。
MEDICATIONS。
とはいえ、今日はthe band apart目当て。
54-71が超異空間を創り出した後、彼らの登場。
the band apart。
にしても、荒井氏近い、いいポジション。
一発目「higher」、あまりの感動に泣きそうになる。
新曲「coral reef」も披露。
「Eric.W」であげあげ。
川崎氏は黙々と。
木暮氏も顔色変えずにあざやかなドラムさばき。
原氏はイッちゃってるし。
荒井氏の魅惑ボイスと胸板にうっとり。
荒井氏に抱かれたい症候群、再発。
てか、めっちゃかっこいい!!
・・・惚れた。
彼らの終演後、
MEDICATIONSの演奏中は上の空。
終電も迫っていたので、
アンコールを待たずに、会場をあとにしたのだった。
3月22日 えせドラマー
ひさしぶりのドラム教室。
先週は、魔のインフルエンザウイルスに屈したため欠席したのだ。
一時期は、自分のできなさ加減に、
いちいち落ち込んでいたりしたのだが、
なにげに、吹っ切れてきたらしく、いい感じである。
たのしければいいじゃん。
これで食っていくわけじゃないし。趣味だし。
後から入ったひとに抜かれたりしているのは情けないが、
ひとはひと、うちはうち。
自分のペースでやればいいのよ。
そんな、偉大なるおばちゃんの言葉がふっとよぎりつつ。
3月21日 バランス
僕が君を大切に思うくらい、
君は僕を大切に思ってくれているのだろうか。
意味がないと知ってはいるけど、
見返りを求めてしまう。
こんなことばっか考えるのは、個人の自由だとして、
笑顔の裏に隠せないのが、難点。
3月18日 侵入
お隣の外人さんの家に、空き巣が入った。
彼は、よく長いこと家を空けるので、狙われていたんだろう。
このごろ、物騒な事件が後を絶たない。
平和なくらいしか取り柄のない田舎なのに。
なんか、嫌。
3月14日 今更
結局、この日になっても熱が下がらず。
再度、病院へ。
前回と同じ検査をすると、
インフルエンザの反応が出ました、とのこと。
もっと、早く言えよ。
話は変わって、夕方のニュースの特集。
東大合格発表。
親は開業医で、都会の超高層マンションに住み、
勉強時間は3時間、それでも成績はトップクラス、
自分の辞書に「挫折」の文字はないという、18歳男子。
スタッフのインタビューにも、受かって当然、と視聴者を敵にまわしたいご様子。
すんなり、合格。
挫折を知らず、ひとの痛みを知らないひとが、医者ですか、そうですか。
一方、
父親が中学のときにがんで他界し、最寄り駅まで1時間、
勉強時間は10時間、自己流でペンだこだらけの手、
見るからに不幸そうな、18歳男子。
・・・不合格。
その、悔し泣きの姿に、母上と一緒に号泣してしまった。
神様なんていねえんだ!!
3月12日 朦朧
あまりバイトも休んでいられない。
微熱くらいなので、この日は出勤した。
しかし、だんだん、
身体が重く、目がかすみ、頭ががんがん・・・。
帰宅するなり、ベッドにダイヴ!!
3月10日 発熱
昨日、なにかだるいと思い、
手をのばした体温計は、38.1度を指していた。
自分にとって、2、3月は魔の季節である。
毎年、必ず熱を出すのである。
今年も例年通り、というところか。
時期なのだろうか、病院もかなり繁盛していた。
この日の検査では、ただの風邪ということに。
あとはもう、寝るしかない。
3月9日 失敗
たまには、ほかのとこで髪切ろう。
以前から考えていたことを行動に移す。
いや、移してしまったのだ。
愛想はいいが、
何故、髪に垂直にはさみを入れるのだ?
あれ、床屋に来たんだっけ、である。
あっけにとられ、微動すらできない。
できあがりは、側面はがっつりカットされ、
上部はほとんどタッチしない、という斬新なヘアスタイル。
これが、2005年春のナウでヤングな髪型なんだな。
・・・んなわけない。
一度帰宅したが、どうしても嫌で、
結局、いつもの店に駆け込むのだった。
3月7日 彼は死んでいなかった。
毎朝、リステリンをして、
歯磨きをして、
甘いものも嫌いな自分が。
再び再び再び再び・・・、訪れる歯医者。
彼は死んでいなかった。
直接、痛みがあったわけではないのだが、
歯が欠けたのだ。
補強しましょうね。
そんな言葉とともに、大きく削られた歯を舌で探る淋しさ。
こんなに削らなくてもいいのに。
これはもう、宿命なんだと、少し悟った。
3月4日 歩く。
朝。
昨日、気象予報士が、再三警告していた通りの雪である。
仕方なく、バイト先へは歩いていくことにする。
少し歩けば、足を前に進める行為にうんざりし始めるのだ。
北に住む人間からすれば、
こんな数センチの雪など、なんてことはないのだろう。
それでも自分は、様子を伺い、バランスをとりながら、歩く。
結局、昨年の大晦日と同様に、30分超かかってしまった。
靴下まで水を含んでいる。
開店する。
ほんの数名だが、客が。
おばちゃんの、こんな天気によく来るわね、の言葉には、
激しい同意とうなずきで返す。
結局、昼くらいまで降っていたが、
帰るころには、歩くのに不自由しないくらいに溶けていた。
アスファルトの反射する光。
なんだか気持ちがいい。
子供のころなら、今と逆の気持ちだっただろうな、
と、少し遠い目をした。
3月2日 AGAINST WEST@さいたま新都心
さいたま新都心、2度目。
ということで、今日は先月オープンしたばかりの、
さいたま新都心VOGUEに向かう。
邪魔になると思い、薄着をしていったのが災いし、
凍え死にそうだ。
出演は、
ボレロ(オープニングアクト)。
color cord。
404。
ハネト。
color cord。
ドラムばっかり見ていた。
やっぱ、ドラムかっこいいよな。
404。
不思議な音。
なんだか、くせになってしまいそう。
MCは芸人だ。
ハネト。
今日は彼らを見に来たのだ。
演奏は安定していてうまいし、
彼らの世界観を持っている曲は、とてもいい。
自分は、終始、壁に寄りかかっていた。
背中から、足元から、伝わる重たい振動が心地よい。
ひさしぶりに飲んだビールも、染みる。