2004年4月 | ||||||
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4月30日 強制カムアウト
いつものごとく、酒を飲みながら、パソコンいじり。
パソコンは家族共用。
みんなが寝静まったのを確認して、
フォトメ、エロサイトめぐりをするのだ。
ええ、まあいちおう、オトコのコですから。
明日休みだし、などと、
焼酎と割り物が1:1に。
案の定、眠り呆け、
そのまま夜が明け始め、母上に起こされた。
そばには、エロ画像が・・・。
その瞬間の瞬発力はなんとも言えないものがある。
マッハだった。
どうやら、強制カムアウトはまぬがれたらしい。
・・・たぶん。
4月29日 本日貸切
バイト終了後、おねいさまがたとごはんを食べに行くことに。
もちろん、愚痴悪口祭りが始まるのだった。
自分も最近、一言物申したいことがあったので、
すっきりすっきり。
あとは、毎度のことだが、彼女いないの攻撃。
タイプを聞かれても困るわけで。
ここで、竹野内みたいな、なんてさらっと言ってみたくもなるが・・・。
とりあえず、年上(のオトコ)と答え、流す。
くだらない話をたらたらと。
貸切状態の店内に笑い声が響く。
4月28日 個人情報ですから。
ウソツキは政治家のはじまり。
4月25日 がってんしょうち!!
家族全員が揃う夕食、てなわけで、
寿司を食べに行くことになった。
回ってますが、なにか?
店に着くと、待たずに席に通される。
あは、寿司なんて何か月ぶりかしら。
そこは、回転寿司、とりあえず、かさかさのまぐろを取る。
店員に注文するのがこっぱずかしいのである。
とはいえどうしても、好物の甘エビを食らいたい。
我が家の席の近くにいるのは、
明らかに新人のオンナノコ。
掛け声も、蚊の泣くような声。
相手が照れ気味なので、こちらにも拍車がかかる。
そんな光景に、父上は微笑していた。
ああ、甘エビぷりぷりね。たまらん。
甘エビをむさぼり食い、殻をこんもり積み上げ、
締めは、なすの浅漬けにぎり。さっぱりね。
会計の途中、見上げたポスター、
イカホモチックな店長の顔と、
「真心こめてにぎります」の文句、
振り返るとそこにいる、イカホモ店長。
ばっちり目が合い、妹とふきだしてしまった。
え、親の金ですが、なにか?
4月23日 完結
牡丹と薔薇スペシャル。
2、3度に渡る、ビデオ予約のチェック。
見逃すわけがない。
まあ、内容は総集編という感じ。
ユキオとボタンのからみに微笑。
カヨのヒステリーにも再度微笑。
薔薇のとげがさしたのよ~。
ボタンじゃなくてぶたよ!!
ユキオさん、わたしを壊して・・・。
などなど、名言は尽きない。
結局、謎だったボタンの目は、
自然に視力を失くしていたようだ。
結局、2人は離れられないのだ。
だって、牡丹と薔薇の姉妹ですもの。
4月22日 僕に春は来ない。
数少ないゲイ友が彼氏を作った。
え。
いつもの冗談かと思ったよ、素で。
う~ん、彼氏ができるってどんな気持ちなんだろう・・・。
そうか、
僕は、人生の春ってものを知らないんだな。
4月17日 メンクイ
よく言われる。
プロフィールを見てもらうと一目瞭然。
自他共に認める、というやつである。
そのむかし、メンクイだと言われて、
素で、「俺、そんなに麺類食ってた?」と、聞き返したことを思い出した。
その素直さが今もあったなら・・・。
4月15日 江頭並みに、一言物申す。
ほら、お前だよお前。
こちとら、せこせこやってる横で。
疲れた言いながら、仕事やらねえ、押し付ける。
だったら、辞めれ、辞めれ。
疲れてんのはみんな同じなんだよ。
などと、腹の底では煮えたぎっているバイト中の自分なのです。
アフォがいると、精神的に擦り減りますね。
まじできれちゃう5秒前。
4月14日 物憂げrain
日々の日課であるフォトメ散策。
カタログにドッグイヤーってな勢いで。
ありがちなゲイのひとりだから。
たまには、メールなんて送ってみたりする。
もちろん、レスなし。
そんなことはわかっているけど、微妙にせつない。
ところで、ふと思う。
自分は彼氏が欲しいのか。
いささか疑問だったりする。
日本人にありがちな、みんなが欲しがってるから自分も症候群、なのではないか。
彼氏いない歴と年齢がイコールで結ばれる自分にとって、
恋人の重要さなどわからない。
携帯みたいなものか。
なければないで済むが、使い出すと手放せない、みたいな。
恋人は、なんとなく物悲しい日常に効くのだろうか。
あ、「彼氏いない歴=年齢」のくせに、バージンじゃないとこが・・・。
なんか、卑猥。
ぷ。
4月9日 ぽてち
食べようと思ったら、
賞味期限が1か月前のぽてち。
いつ買ったんだっけ、これ。
まあ、いいか。
4月8日 ループ
2日連続の夜更かしはこたえていた。
時間が早すぎるので、各駅停車でたらたら病院へ向かう。
うつらうつら。
最寄り駅に着くが、受付まで1時間もある。
ファーストフードもまだ開いていない。
しょうがないので、駅前でぼ~っと、行きかうひとの波をながめる。
底なしに人間を飲み込んでいく駅。
雨が降っていて、少し冷える。
病院の中は、暖房が効いている。
あたたかい飲み物がしみていく。
いちばんに名前を呼ばれ、診察室に入り、
いつものように、いつもと変わらない話。
いいのか悪いのか、取り留めて話すこともない。
調子が悪いと言えば、薬を増やす。
ただそれだけだろうし。
この診察に意味があるとは思えないが、
止めることもできない。
4月7日 プチ魔女会議@新宿
バイト中、友人から、飲みに行かないか、とのメールが。
微妙な返事を返しておく。
バイト終了後、電話をすると、もう集まっていると。
え。
急いで帰宅し、電車に飛び乗る。
新宿に着いたのは、0時を回る少し前だった。
再度電話すると、二丁目で飲んでいるとの返事。
早足で二丁目に向かう。
ここにくるのは、何か月ぶりだろうか。
あいかわらず、独特の空気が流れている。
某交差点で待っていると、友人が現れる。
明らかに、酒がはいっていてテンションが高い。
お前ら、きしょいな。いつものごとく言い放つ。
どうやら、レッツカラオケモードなようなので、
うしろ髪をひかれつつも、特に反対せず歩き始めた。
カラオケスタート。
おかまな選曲。
飲み放題のうっすい酒で気持ちよくなっている自分。
ええ、どうせ根暗ですからね。暗い曲しか歌いませんよ。
爆破して~飛び散ったこころの~破片が~、破片が、破片が~♪(鬼束ちひろ「infection」)。
早朝、カラオケを終えると、外は雨。
あまりにも短い魔女会議。
その足で、病院に行くための電車に乗りこむ。
4月6日 冷えたハンバーガー
先日、すっかり落ち込んだドラム教室。
今日はなんとなく、リベンジを果たせたかもしれない。
1日数分の練習でも、ばかにできない。
ほっとして駅に向かい、
少し悩んで、夜食用にハンバーガーを買った。
すると、着信。
バイト先のおねいさまがたから、食事のお誘い。
駅まで迎えにきてもらい、ファミレスへ。
人間関係の悪態に華を咲かせる。
てか、あそこは出る。とか、リアルな場所の心霊話はやめてください・・・。
素で怖いから。
びびりだから。
帰宅後、冷えてぺしゃんこになったハンバーガーを電子レンジに入れる。
・・・わびしい。
4月4日 ACIDMANライブ@渋谷
時期的にしょうがないのだろうが、雨。
家でまったりしているときの雨は好きだが、
出かける日となると、激しく、鬱。
くせ毛隠しの帽子をかぶり、家を出る。
新宿でCDを物色したのち、原宿へ。
会場となるSHIBUYA-AXに向かう。
今日のライブはACIDMANによるCinema.vol2。
どんなものか、まったく知らぬままここにいるわけである。
10月に同所であったライブが、
自分的トラブルでさんざんだったので、少なからずトラウマを抱えていた。
会場に入り、アリーナの2列目を確保。
それだけでほっとしていて気付かなかったが、
前に、のっぽな男性。
ステージの左が頭で欠けている。
ああ、じゃま、激しくじゃま。
が、すでに手遅れ、オープニングムービーが流れ始める。
「彩-sai-」をイメージして作られた、オレンジが綺麗なムービー。
いままでのACIDMANのPVとは少しイメージが違う。
farida's cafe。
名前すら知らなかった彼女たち。
独特でかっこいいが。
あまりにも、直立不動な場内。
MCで、今日はおかまの日、と言われて、初めて気付いたおかまがここに。
HUSKING BEE。
一転して元気な音が響く。
ちゃんと曲を聴いたことがなかったが、
聞き覚えのあるサビのメロディーが何曲か。
ダイブの華が咲く。
プチ感電はしゃれにならん。
ACIDMAN。
はい、待ってましたよ。お決まりのカウントダウンが響く場内。
新曲、「風、冴ゆる」で疾走開始。
自分のライブバージンを奪ったバンド、安心するけど、どきどき。
「赤橙」が妙に染みる。
本編ラスト、「水写」では、ふっと目を閉じて聞き入ってしまった。
ああやっぱ、ACIDMAN、好きだな、と、再確認。
音楽に求める感動は、映画に求める感動に似ている。
そんな発想のもとに開かれたライブ。
悪い印象は持たなかった。
帰ろうと、後ろを向いた瞬間に始まった、おまけ。
そうか、マイケル、淋しいんだね・・・。
9時を過ぎている。
終電に追われるいなかもの。
地下鉄で微妙に酔ったいなかもの。
闇を切りながら、電車は北上していく。
4月2日 探し物
バイト先でのおばちゃんのひとこと。
なんか、売価が変わってなくて、まぎらわしいから、ポップ捨てちゃったかも。
捨てちゃったかも。
捨てちゃったかも、っておっしゃいました?
ポップとは、よく、お買い得○○円と表示してあるやつである。
残業してまでこつこつ作った、約50枚。
ない、ない、ない、ない!!
かばんの中も机の中も探したけれど見つからないわけで。
鈍器で頭を激しく殴られたことによる、脳挫傷。
即死。