東洋医学のお話

お灸の効果(魚の目)。
お灸のお話をするのだけど、今回は学問的なことは一切無し。
自分の話。
お灸は基本的には中医学で言う、寒証っていう寒さから来る病気や、
現代医学で言う生体防御機能を高める目的に使うんだけど、
今回は僕の「魚の目」に使ってみた。
なんかの本に書いてあったのを思い出してやってみたのだ。
お灸のパターンは直接肌を焼く「有痕灸」と焼かない「無痕灸」があるのだが、
今回は有痕灸のうち刺激の強い「焦灼灸」という組織破壊を目的とする手技でやってみた。
足の裏だから、皮膚より大きめに作っても大丈夫だ。かなり大きめに作る。
ちなみに普通はお米の半分くらいの大きさに作る。
魚の目が見事に焦げて多分組織が壊れたと思う。
歩くと魚の目をかばう様に歩いていたが、普通に歩けるようになった。
お灸前、お灸後の写真でも撮っておけば分かり易かったかな?失敗だ。
魚の目は右足に2箇所あって結構邪魔でなかなか治らず困っていたのだけど、
ふと思い出してやってみたら簡単に痛みから解放された。
まぁ足の裏には魚の目のところが焦げて黒くなってしまいましたが、痛いよりはマシだ。




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