さすが南国ですねぇ!
真夏なのに稲が黄色く色付いています。早い田んぼで
は既に刈入れが済んでいました。季節がずれた様な変
な感じがしました。
早場米とのことです。隣りの田んぼでは通常の青々した
稲も育っています。初めて見る光景なので、妙な感じで
す。

さあ後半編です。
四万十川に沿って沈下橋を眺めながら西土佐江川崎まで遡上して、左手支流の広見川へ沿うルートへ逸れます。ここで暫し四万十川とはお別れです。そのまま直進すると宇和島方向ですが川に沿って右方向へ逸れて、今日の目的地“天狗高原”へと向かいます。普通の道では面白くないので山中のルートを通りやっと到着です。ここは、高知と愛媛の県境で四国山脈の南端です。日本三大カルストとして有名な所です。標高もあるので冬は雪に被われるようで、意外や四国にはスキー場が幾つか在り、ここにも在るようです。海外を思わせるような風景が広がり その光景に暫し見惚れます。夕景の撮影ポイントを選択しつつシャッターを切ります。

大きくなります!
牛ではなく写真が・・・(^^;

大きくなります!
この旅唯一のベストショットとなった写真です。いい風景は沢山あったのですが腕が悪いので・・・ また撮りに行こう!と心に誓います。
撮影に没頭していたら夜8時頃になってしまい、この日の寝床、梼原(ゆすはら)の道の駅へ急降下です。ここは、“雲の上の温泉”なる温泉施設とホテルが隣接しています。如何にか閉館時間に間に合い、温泉へ入れました。

施設の全映を撮り忘れました(^^ゞ

翌日、四万十川源流点と言われる場所へと向かいます。
その後、その辺の川で竿を出しますが、ハヤの猛襲に遇いボーズです(^^; 結局この旅で四国アマゴ、岩魚の顔を見ることが出来ず、放浪釣師 失格ですねぇ(苦笑) でも、次回こそ!と次の意欲になるのです。

ちょろちょろの四万十川

源流の碑

その日の寝床 ここ“木の香”は、過去あちこちの道の駅にお世話になりましたが、その中でベスト1です!
目前を白石底の澄んだ清流が流れ、アマゴが泳ぎ、山が迫り、温泉も最高!
夜は、少し寒めの気持ち良い気温です。この辺りは、四国最高峰の石鎚山麓に位置しますので標高もそこそこあるかと思います。

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