北本市民オンブズマン憲章
ンブズマOmbudsman)とはもとはスウェーデン語で「代理人」の意味でした。イギリスやスカンジナビア諸国では、一般市民の公共機関に対する苦情を処理する公的な機関です。「北本市民オンブズマン」はそれを市民の手でやろうというもので、 どの政党や宗教にも関係のない純粋な市民運動グループです。

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オンブズマンの活動について
 北本市は、公文書の情報公開制度を実施していますが、これだけでは、行政に対して市民の全面的な信頼を得ることが出来ません。元北本職員の公金の横領事件の処分経過のぶれを見ても明らかです。しかし、これらはほんの氷山の一角に過ぎません。まだまだ、追究しなければならない根深い問題が残されています。私たちは税の無駄遣いに関してさらに徹底した追及をしていかなければなりません。税金はあくまで我々市民が負担したものであり、不透明な税金の使われ方、一部行政幹部の裁量権で公開できないような使われ方を我々は認めるわけにはいきません。
 市政において、市の予算はすべて市民の予算であり、市民のために使われるものでなければなりません。我々は今、市民の全面的な信頼が得られる市政を実現するために、行政を監視し、市民の苦情をなくしていこうと立ち上がりました。「北本市民オンブズマン」は、「全国市民オンブズマン連絡会」を始め、各地の市民オンブズマン組織と連携をとりながら、地元北本市において、地方行政の市民による市民のための行政監視機関として発足し、お互いに手弁当、自己負担を原則とした組織として運営していくこととなりました。
 日常生活の中で、市民から提起されるどのような問題に対しても、権利、義務の関係を明らかにし、公平且つ適切、迅速に解決していくよう努力していくことを目標とした「北本市民オンブズマン」の会員は、その趣旨に賛同するものとし、職業、心情、性別に関係なく誰でも参加できます。この機会に多数の市民の方々にご参加頂き、市民に信頼される地方行政の確立と発展を目指して共に行動しようではありませんか。ふるって皆様の積極的なご参加をお願いします。