イエシロアリは6〜7月、ヤマトシロアリは4月中〜5月中旬、雨の降った蒸し暑い日、前者は夜、後者は昼間、無数の羽の生えたシロアリが巣から飛び出していきます。お風呂場や、台所などの水を使う湿ったところでよく発生します。羽アリが飛び出すのは、シロアリの被害のサインです。
シロアリは体表からの水分蒸散を防ぐため、風や日光を嫌います。そのため、土や排泄物などをだ液で固めた通路(蟻道)を作ります。また、食害している木材の割れ目や継ぎ目に土を詰めたり、盛り上げたりしています(蟻土)。布基礎、束石の内外表面に蟻道はないか、大引き、梁などに蟻道や蟻土があれば、早急に適切な処置が必要です。
その他にも、加害の進行しているところでは内部が空洞となり、外から柱をドライバーなどでたたくとボコン ・ ボコン≠ニ空洞音がします。ある調査によると、シロアリの被害が急に増え始めるのは新築5年を経過したころからで、6〜15年の間が一番多いようです。
お宅のシロアリ対策は万全ですか? 床下は健康ですか?
シロアリ対策は任せて安心、千葉及び茨城で28年の信頼と実績の宝消毒サービスセンターにぜひおまかせください。 |