案件6 四天王半屋工

主役 梧桐さん&半屋くん♪
私的感想 半屋くんがおかしいのです(苦笑)
同人的ポイント 梧桐さんの反応について考える。
カップリング 梧桐さんと半屋くん、どっちがどうなのか…(爆)

注意:上記の通り、ほとんど梧桐さんと半屋くんについてしか書かれていない状態です!
   そして、半屋くんファンとしてあるまじき辛口トークでもありますので、心の狭い方は読まないほうが賢明です!!

今回主役は悩みました…。
ひいき目で(笑)半屋くんを主役にしたいところですが、案件6の半屋くんはまだ過去の同情点が出ていないので、完全に敵役ですし…。
かといって梧桐さんが目立ってるかと言えばそうでもない…。
次の案件への前振り的な内容なので、誰がメインって訳でもなさそうですね。
案件6〜8をまとめて考えると、描きたかったポイントは梧桐さんと半屋くんの関係だったと思うので、その発端部分として考えて、今回は梧桐さんと半屋くんを二人セットで主役にしておきました♪
(別に下心があって二人セットにしたわけではありませんよ〜と弁明する為にくどい説明を書いてみました(笑))

さて、ついに半屋くん初登場な訳ですが!
でもこの案件だけで考えると、半屋くんは好きになれるキャラではないですよね…(^^;)
なにより未だに青木くんの肩をはずして殴ったのは、私の中では許されてないです。
その後謝った分、八樹よりえらいとは思うわけですが…。(八樹ファンの方すみません!嫌いな訳では!!)
青木くんにはいじめにあって暴力を受けたという過去があるので、たとえ知らなかったとしても、その過去を抉るようなこの事件は今読んでも許しがたいです。
と、私は思い悩んでいるのに、青木くん本人があまり気に病んでいないのですな(笑)
それはまた後の話ですけど。

本当に私的な感想ですが、この頃(初めて読んだ当初)は半屋くん最高に嫌いでした。
特にこの案件6では、本当に悪役なので…。
でも今読むと、当初とは違ったところに目が行きます〜。
悪口ばっかり書いててもしかたないので(というか敵を作るだけなので…)、ここではそんな余計なお世話なツッコミを書きますね(笑)

まず何がおかしいって、言葉遣いですよ!
「ねー君、明稜だろ?」に対して、「そうだよ」ですよ!?
「いつだって殺してやりてーとしか思ってないよ」ですよ!?
恐いセリフのはずなんですが、「やりてー」の「ー」とか「思ってないよ」とか今とは違ってなんだかかわいいんですけど(笑)
今なら「思ってねえよ」とくるところだと思うんですよね。「思ってないよ」は不良言葉じゃないと思う(苦笑)

そして、「昨日…夢を見たんだ」!!
いきなりこんな話を始められても、そりゃあ囲んでた子分(なのだろうか…?)の人達だって反応に困るよね(笑)
大体「あいつの夢がまた始まった」って言われて、「ああ!梧桐の夢っすね!」とはいかないよなぁ。
「また」って事は、過去何回も見てるわけですよ。
同じ夢を何回も見るなんて事は、「よっぽど愛しい恋人を思いすぎて」位しか普通は思いつかない…。
半屋くんはどうかというと「いつだって殺してやりてーとしか思ってない」男の夢を、「始まる」って事は毎晩見てしまう現象が起こってるわけですよ。
現に「もう3日続けて見た」らしいのです。
半屋ファンとして発言しにくいのですが…、これはノイローゼとかそういう類の精神病では?(爆)
その後の「あいつは今どうしてる」という言葉から、どうやら同じ高校にいながら、あまり半屋くんは梧桐さんと会ってない、姿を見てないといったご様子。
その状況で名前を聞いただけで、毎晩夢を見るようになるというのは…。
『梧桐ノイローゼ』ではないかと…(死)
私には半屋くんを青ざめた顔で見ている子分さん達は「半屋さん?大丈夫ですか??」といった気持ちなのではと思います(笑)
あ、病んでるから言葉もおかしいのかな〜(失礼な私…)

とまぁ、病んでる感じが否めない(笑)半屋くんですが、お姿のポイントをここで♪
姿は今よりおサルさん度が低いですよね〜。
眉間のしわも病んでいて元気がないせいか(しつこい私)あんまり入ってないです。
そして、私的に注目なのは、誰よりも描かれてる首筋のラインですね!
梧桐さんが襟元をゆるめた(なんだかやらしい言い方だ…)案件2でも描かれていますが、半屋くんの場合は何だか必須事項のように描かれています(^^;)
首筋と鎖骨がくどいほど描かれているのはこの頃だけです〜。(他の人よりは今でも描かれてるけどv)
なんだか細身な感じがして私的にツボですvv(爆)

そういえば、半屋くんのお昼寝スペースはずっと何で出来てるのか気になってたのですが…。
読め返したら、この案件で横から見たところが!
何かが積んである所に布(?)が掛けてあるような感じですね。
ってことは今までの予想に反して、結構かたいのでしょうか??
ずっとふかふかだと思ってたのに!
一体何が積んであるの〜(><)

あと、すごい小ゴマではありますが、半屋くんの空手姿!空手道着(?)姿が拝めるのもこの案件ですね!
ぶかぶかの道着がかわいいのですよ!たまらんです!!(変態がいますよ〜)
ちょっと冷静さを失いそうです(笑)

半屋くんの過去がクリフによって説明されてるこの場面。
クリフなんでそんな事まで知ってんの?と言いたくなるほど語ってますよね(笑)
梧桐さんの旧友がどんなやつか知りたくて調べたんだとすると、ちょっとジェラシーな感じでおもしろいですけどね。(何が?)
(だってクリフって半屋くんを「ヤツ」呼ばわりしてるんです〜。ちょっと敵視?(笑))
まぁそれはおいといて、この場面での梧半的ポイントは「セージのいるとこでこの話すると怒るから言えないけど」ってとこですよね!
なんで半屋くんの話は禁止なのかな〜?梧桐さ〜ん♪
照れ隠しとか?自分以外の人に半屋くんを語って欲しくないとか?
追求したくなりますよね〜♪

というわけで、同人的ポイントにいきますか(笑)
この案件、何が語りにくいって、半屋くんが梧桐さんにすごいいれこんでるのに(爆)梧桐さんが冷たいからラブラブ〜vvって訳にいかないところですよね(苦笑)
半屋くんは最初の不良にからまれてる場面からしてすでにジェラシーが感じられて、大変よろしいのですよv(目が腐ってますがお気になさらず…)
「梧桐とダチ?」という点でキレるのはまぁ納得がいきますが、「どれくらいダチなんだ」は納得いかないですわよ〜?
梧桐さんとどれくらい関係があるのか、その程度は別に追求すべき点ではないのよ、半屋くん!
クロ助にくってかかった時と同じモノを感じました(笑)

梧桐さんはこの案件出番が少ないですしね〜。
何より最初のワクワク(激かわいい♪)姿と、青木くんのことでキレてる姿のみでは…。
大体、梧桐さんキレてる場面で半屋くんの名前一度も口にしてないんですよ!?
かず先生わざとでしょうかね?ねらい??
犯人は「知っている」のにねぇ。

では、ここで梧桐さんの「オレのもの」を壊された時の反応について少し。
梧桐さんが「オレのもの」に手を出されたのは(軽く思い出して)過去4回。
青木くんの場合はクスクス型ですね〜。(勝手に命名)
これは傾向として伊織ちゃんの時と近いです。
他にあるのは、半屋くんの時と嘉神くんの時ですが…。(大まかには…)
すっごい失礼な事書きますが、この二人に対しての反応は傾向として近いと思うのですが、いくら公平な目で見ても!嘉神くんの時の方が反応薄いですよね…。
怒りが薄そう…。
その案件になったら書きますが、この差はなに?ってくらい(苦笑)
と、話はずれましたが、クリフによるとクスクス型の方が梧桐さんがヤバイ時らしいですが、どっちの方が梧桐さんの怒りが強いのか、ぜひ本人に聞いてみたいっす。梧半として(笑)

さてそろそろ感想文終わりたいのですが…(^^;)
最後にカップリングという項目が…(汗)
今回はどう書けば良いかわかりません!
だって梧半とは書けないんですーーーー!!
でも半梧と書いてしまうと敗北な気がして(><)
うーん、うーん…
一つ書けば次の案件と合わせて考えると、半屋くんは梧桐さんと長い間会ってなくて病んでる(まだ言う)のに、梧桐さんには半屋くんの情報つつぬけ(笑)で、半屋くんは言うなればお釈迦様の手の平で暴れてるだけの孫悟空(サルだけに(笑))状態という感じがありますよね〜。
そういう風に考えるとツボですが!
でもやっぱりこの案件だけで考えると、やっぱり半梧かな…。
というより、一番書きたくない事を最後に書いちゃえば、この案件では半屋くんの片思いなんですよね。正直な話、表面上は…。
梧桐さんには次の案件で頑張ってもらいましょうね!頼んだよ、梧桐さん!!(えらそう)

案件7 処刑計画

主役 半屋工
私的感想 くどいほど挙げよう!二人の会話(爆)
同人的ポイント 『梧桐さんアイドル化現象』関連
カップリング 梧桐×半屋で文句ないでしょう!

注意:前回(案件6)と同様の注意が必要です(笑)

今回の主役は半屋くんでいいでしょう♪
半屋くんの過去や戦う理由なんかがメインですものね〜(^^)

まずは私的感想ですので書きますが、初の二人表紙ですね☆
その後半屋くんが表紙になる時は(一回以外)全て梧桐さんと一緒vvという「かず先生?何故??」な歴史が刻まれることになりますが(笑)その第一歩♪
読む前から「梧桐さんと半屋くんって何か訳ありな関係なのね…。」と悟れてしまう、表紙となっております(^^)

この案件はもうツッコミどころが多すぎて、かえって書くのが難しいのですが(苦笑)まずはオープニングから。
梧桐さんがクリフ達に『明稜高校工業科 2年C組 0036 半屋 工 処刑計画』なる計画書を渡す、あんまり印象には残らないこの場面。
まずは、いま上記の計画書タイトルを見て気付かれたでしょうが、半屋くんの出席番号がわかるのですよ!!
たぶん出席番号まで覚えてる半屋くんファンの方は少ない(いない?)はず。
これを機に覚えましょう♪36番ですよ〜。(笑)

この場面での梧桐さんのセリフをあげてみましょう。
@「オレが夜を徹して作った計画書だ」
A「過去のデータに基づいた完璧なやつの弱点をついた完璧な処刑計画だ」
B「楽には落してやらん 半屋 工…オレを本気にさせた事を悔むだろう」
C「オレを怒らせた報いだ とことん苦しませて屈辱を与えて処刑してやる」
どうでしょう?なんだか全部どこかしらツッコミたくなるセリフじゃありません?

@はクリフも言っているように、徹夜で作ったところがポイントですよね。
私の記憶の上ではこういう作業は大体が書記の青木くんがやらされている仕事であって、(青木くんがいないからでしょうが)梧桐さん自らのお手製書類はなかなかレアなのでは(笑)
なんだか徹夜でワープロ打ちしていた梧桐さんの姿を思うと、とっても微笑ましい(^^)
半屋くんには特別扱い〜って考えるのも可でしょう(爆)

Aは「過去」という言葉がポイント。
梧桐さんは「オレは半屋のことなら何でも知っているのだ」的な自慢を度々して私達に悔しい思いをさせてくれますが、これがその初自慢(笑)
「完璧」をくりかえしているところから見ても、「半屋に関しては完全に把握しているぞ〜」という気持ちが感じられます…(私だけ?)

BはCは…、なんだかやっと攻めキャラっぽいセリフだな〜と…(死亡)
でも結構過激なことを言っている割には、実際の処刑はそんなに「とことん苦しませて屈辱を…」なんて程にはひどくない気がするのもツボ(笑)
大体「本気にさせたことを」って、至って楽しそうで全然そんな感じしないですよね〜。
案件6での激しい怒りはどこへ?という感じ。
一晩中楽しい処刑計画を立てていたら、怒りが薄れたのでしょうか(笑)

そんなこんなで、次は「半屋くん、梧桐さんにひさしぶりに会う」の巻(><)
ここで、最初に注目なのは、半屋くんがナンパされてるとこですよね〜。
あんまり半屋くんは八樹ほどかっこいい〜って女の子に騒がれたりしないので、実際はかっこいいのかどうなのかあからさまにはわかりませんが、こうして女の子に声をかけられる位のかっこ良さではあることが証明!よろしい!(?)
まぁ、半屋くんはどっちにしろキャーキャー言われるような部類のかっこ良さはないのでしょうが…。
普段はピリピリした感じがあって恐いでしょうからね…。
私が実際に明稜高校の生徒だったとしたら、やっぱり半屋くんよりは八樹ファンになっていたでしょう(笑)
というより、クリフファンになっていたと思いますね〜♪悪い噂の一つも立たない、いい男ですから(^^)

話をもとに戻しましょう。
追っかけ方からして、相変わらず「梧桐ノイローゼ」気味(しつこい…)な半屋くん。
梧桐さんを追うあの必死な顔、ぜひ見てくださいよ〜(><)かわいいったら!(え?)
そして、ついに会えた梧桐さんに対するセリフがこれですよ!?
「なる程 いい場所だ。やっと会えたな。久しぶりじゃねーか。」
ここで切って抜粋するとめちゃくちゃラブラブなセリフなんですが!!
私が梧桐さんだったら「そんなにオレに会いたかったのか…。」とか言って、ぎゅーってしちゃいますね!(爆)
あ〜も〜!かわいい奴め〜!!(><)←壊れすぎ…。

で、次にくるのは「小っせぇ頃から変んねーな…」ですよ!
最後の「…」は何!?みたいな(笑)
昔を懐かしんで、ちょっと哀愁?
何にせよセンチメンタルな感じですよね〜。
大体、半屋くんが梧桐さんについて語るなんて、めったに見られるもんじゃありませんよ〜。
憎まれ口だとしても、「半屋くんも梧桐さんについては詳しいのね〜」って感じでツボです♪

そして、貴重は一コマ。半屋くんの「梧桐勢十郎」フルネーム呼び!
上の梧桐さんの「半屋工」フルネーム呼びも含め、後にも先にもこれ一回きりでしょうね〜。めったに見られませんよ〜♪

で、やっと梧桐さんが開口。
「オレの庭で飼っているはずのアホ猿が〜」
というわけで、半屋=サル決定!(泣笑)
こんな昔からサル呼ばわり…。歴史は深かったか…。
そして、このセリフを読むと、半屋=孫悟空が思い浮かぶ〜(笑)
まさに「手の平で暴れるサル」という内容のセリフでございます(^^;)

と、まぁ、セリフ一つ一つに愛を感じる(偏見…)この場面。
最後に「きさまのクソ真面目で猪突猛進なところも変わってないな」などとまた「半屋くん過去自慢」をし、「楽しみに待ってろ半屋」と愛の言葉(は?)を投げ、梧桐さんの一人勝ちで閉幕。
ずるいよな〜!うらやましいよな〜!梧桐さ〜ん!!(><)というのが感想(笑)

次はついに「半屋くんの夢」ですね!
わかる人にはわかるでしょうが、私の一番のツボ!!
小学生の梧桐さんと半屋くんってだけでもたまらないのに(危険)あの半屋くんの淋しそ〜な悲しそ〜な表情!
「こっちこっち」「早くしないと……」って何ー!?
早く梧桐さんの元へ行かないと何なのー!?
こんな夢を半屋くんが3日続けて(見たって言ってた夢ってこれと同じ内容ですよね?きっと。)見たりしてるのかと思うと…。
あ〜も〜!梧桐さんたら愛されちゃって!!という気持ちにならぜる得ません!
半屋くんったら何て痛い人なんでしょうね(><)
梧桐さん、半屋くんを頼んだよ〜!(勝手に)

この後、公開処刑が始まるわけですが、ここでがらっと話は変わって、また「梧桐さんアイドル化現象」(案件4参照)について(笑)
ここで梧桐さんが出てくる前の、生徒の会話「生徒会が工業の朝礼に出てくるなんてそうないもんな」「あの会長出てくると思う?」に注目。
どうやら梧桐会長は工業科の一般生徒ではあまりお目にかかれない存在らしいのです。
(だから半屋くんも「あいつは今どうしてる?」なのですな。)
そんな中、ステージに会長登場!盛りあがる工業科生徒!
というシーンでまた女子が一気に消えて、男子のみになるのですな(笑)
上の条件と合わせると、「会長だ!!」「会長が立ってるぞ」といい、「会長!」「梧桐!」の掛け声といい、まさに「梧桐さんアイドル化現象」発生という感じです(^^;)
発生の理由は前回と同じだと思いますが、今回はステージ付きで大規模なので、かなりアイドルです(笑)
その後、半屋くんが出てきて声援は二分かと思いきや、やっぱり梧桐コールの方が多いし〜♪
工業科をしきってる(はず)の半屋くんより人気とは、さすが帝ですな!

で、半屋くんがステージに上がったわけですが、ここで半屋くんに付き添って、ガムテープを外したりする役が、例の子分(?)くん達っていうのがおかしいですよね〜。
あのすごい気遣った顔(なのだろうか)といい、あの子分さん達は半屋くんをちゃんと慕ってる人達っぽいですね。
こんなところにも半屋くんの理解者がいたのかも(^^)
二人しかいないところに哀愁を感じますが(笑)一人は前回の件で入院でもしちゃったのかな…。

と、二人が中央でにらみ合い、試合開始っていうところで案件終了。
二人のにらみ合いはかなり顔が近くて、ドキドキしません?
後ろで子分とかが押したら危険ですよね、あの距離は(笑)
『処罰』の表紙といい、なんで嫌いだと言いながらあんなに顔を近づけるのか…。
無駄にドキドキしちゃう(爆)

最後まで順に追ってきましたが、今回の同人的ポイントは『梧桐さんアイドル化現象』のところで書いた、「工業の朝礼に生徒会はほとんど出ない」という部分。
これって、他の科でも言える事だと思うのです。
つまり八樹の体育科や、御幸ちゃんの芸能科の朝礼にも出ないという事ですよね〜。
たぶん朝礼だけでなく、他の科の生徒は大きい学校だから普段の生活でもめったに会長を見られる機会はないのですね、生徒さんの口調からして。
それこそわざと会えるようにでも仕組まない限りは!(笑)
これって結構どんなカップリングにも影響する設定では?
八樹が「梧桐くん偶然だね。」とか現れても、偶然かどうかあやしいという…(笑)←なぜ八樹って、一番待ち伏せとかしそうだから(笑)八梧ネタ(爆)

最後に。今回のカップリングは改めて語るまでもなく、梧半でお願いしますね☆(爆)
以上!

案件8 処刑完了

主役 半屋工
私的感想 ケンカについて♪
半屋工という人について(笑)
同人的ポイント なんか梧半についてしか書けませんでした…。
カップリング 同上(爆)

注意:前回(案件6.7)と同様の注意が必要です(笑)

今回も主役は半屋君でいいですよね♪
だって半屋君の過去、半屋君のトラウマみたいなものが明かされる案件ですからv

この案件、確かに梧桐さんと半屋君の為の案件なので、楽しいには楽しいのですが、感想はまた非常に書きづらいのです…(汗)
なぜなら処刑だけあって、結構梧桐さんの攻撃が惨いからですよね…。
特にセンヌキ攻撃…(汗)
半屋君の頭を血で染めて、あんなに楽しそうな顔されちゃあ…さすがに「梧半〜♪ラブラブ〜vv」とは主張しがたいです。
私も梧半好きの前に一人の人間ですからね(苦笑)

ただし…ただの半屋ファンとしては好きなんですよね〜ケンカ場面♪
半屋君はやっぱりケンカしてるときが一番生き生きしてるんですよね(^^)
それにこれはファン失格でしょうが、半屋君には血が似合いますから!(爆)
感情の薄い普段の表情より、ケンカ中の怒ってたり苦しそうだったり驚いたり…色々な表情を見せてくれるところが、ケンカ場面の良い所♪

それに、見てる方は痛々しく感じても、やっぱりこの二人はケンカ無しではいられないでしょう。
ケンカが最良のコミュニケーション♪って感じで(笑)
二人ともお互い気兼ねなくケンカできる相手として、無意識に必要としてると思います。純粋な意味でね(笑)
そういう愛もあるんじゃないかな(笑)(ポスペ調)

話を戻しまして、どっちにしても語りにくい処刑内容については置いておくとします。
私的感想として、やっぱり一番ツボなのは「半屋君の孤独な小学生時代」ですか♪
「空手が長けていたばかりに周囲から避けられ、孤独な日々を過ごしていた半屋工。そんな彼の前に自分より強い男が現れて…!?」(集英社予告風)と書くと何ともジュネな感じ(爆)
真面目な話、小学校の頃って一番いじめが起き易く、トラウマが出来やすい時期だと私は思います。
いじめが陰険で酷いものになるのは中・高校生あたりでしょうが…。
小学生の場合は「いじめ」というより「仲間はずれ」ってやつですよね。
あんまり自分の意思というものがなくて、仲間から悪口を聞かされたり、親から聞かされたりすると、簡単にその人を「悪い人」「近寄っちゃいけない人」だと決め込んで、あっさり「仲間はずれ」にする。そういう感じです。
でも「仲間はずれ」にされた方は、小学生のまだやわらかい心を持っているので、傷つきやすくもろいのです。
だから、他の人が思う以上に深く傷が残って、大きくなっても忘れられないのだと思います。
そんな訳で(?)半屋君にとって、人に避けられて陰口をたたかれていた小学校時代は大きなトラウマになっているのでしょう。
あの性格の全てがこの時代の影響をもろに受けてる感じ。
でも、あの状況のまま梧桐さんと出会わなければ、半屋君は傷つきすぎて悪い方向に進んでいたでしょうが、梧桐さんとケンカして孤独感を感じる時間が減ったことによって、半屋君の性格はいい方向に導かれてますよね〜。
「いじめ」とかにあった人はその当時が辛くても、その後人の傷みの分かる人間に成長できるそうです。
そんなところが半屋君にもある気がしますv
という訳で、梧桐さんありがとう!!(私が言ってもな。)

なんだか↑で語ってますが、ただの梧半ファンに戻ると(笑)
かわいいよー(><)小学生バンザイ!(爆)
半屋君のあの「なで肩」っぷりといい、梧桐さんの「殴られ顔」といい、たまらん〜♪
そんでもって、かず先生流小学生の決まり事(笑)半ズボン〜vv
すみませんね…変態で…。
だって半屋君、ランドセル背負ってるんだよ!?
腕細いし!まつげ長いし!!
なんて弱々しいんだー!(><)
「空手の天才」だの「六年生を病院送り」だの言われたって、これじゃあかわいいとしか思えないよ!
あーあ、同じ世界にいなくて良かった…。
こんな子が歩いてたら誘拐しちゃうもん…。(死亡)

うーん…壊れたことばっかり書いてしまうので、次に行きますね。(と言っても、次に行っても結局壊れるんですが…)
カウンターが入って処刑が終わった後、「さびしいんだったらまた来い」と言った梧桐さんの表情。
そして、そう言われた半屋君の顔。
「もう…なんて顔してんのよ…。」と言いたくなります。
なんだか見てると胸が熱くなる。
純粋にこの2人の関係がうらやましい、なんて思ったりする。
バカみたいだけど、「やっぱりこの2人が好きだなぁ。」としみじみ実感してしまう、そんな表情です。

そして、「そういえばあいつだけだ…。オレがガキの頃から知ってるやつは……。」という半屋君の独白。
私がこの2人を書く上での永遠のテーマなのです(笑)

結局、梧半しか語ってないですね(笑)その他を書きましょうか(^^;)
まずは最後の場面。
半屋君が謝ったのは、半屋ファンとしてツボな場面ですが(笑)、私はこの場面の青木君にも感心です。
だってあんなに酷い事をされたのに、恐がってはいても、怒ったり憎んだりはしてないんですよ!?
それどころか入院した半屋君を気にかけたりもしてるし、なにより呼び方「半屋さん」ですからね!
すごい人だと思いますよ、青木君。
半屋君、ファンのひいき目で見たって、絶対に許されないよ?
梧桐さんが仇をとったと考えても、何の罪も無いのに病院送りにされちゃあ、それは恨むでしょう。
本当にすごい。青木くん尊敬だよ〜(>_<)

あと、クリフの梧桐さんびいきっぷりもすごいですよね(笑)
梧桐さんの言う通り、確かに悪口も言ってるんだけど、かなり誉めてもいますよね?
しかも梧桐さんが勝ったら「おし」でガッツポーズだしな。
クリフ…あからさますぎ。「おし」はないでしょう、「おし」は(笑)

…以上……?(寒!)
他のキャラってあんまり出てこないし、これで勘弁してください(苦笑)
梧半の原点、案件6〜8を皆さんももう一度読んでみてくださいませ♪ってことで(^^)

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