案件1 転校生青木速太

主役 青木速太
私的感想 梧桐さん美人
暴力恐い
同人的ポイント 梧桐さんは受
カップリング 梧桐×青木(?)

記念すべき第1話!

久しぶりに読み返して、何が違うって…梧桐さんの顔がね!細いんだよね!!(笑)
今の梧桐さんはちょっとかわいい感じ(私的には…)に描かれているように思いますが、昔の梧桐さんは美人に描かれてる感じがします。
だって、鼻は細く高いし、まつげは長いし(これは今もそうですが…)、何と言っても執拗なまでに下唇が描かれているのがポイント(笑)
モデルって設定のクリフには一回も描かれてないのに…。

そういえば顔だけでなく、体も細いんですよね。
体が細いっていうより、制服がぴっちりした感じ。
今の制服はかなり大きすぎだと常々思っていたのですが、昔は結構細めの制服だったんですね〜。
ちょっと発見。

あと、更に普通ーな感想を書かせて頂けば、昔の明稜は暴力シーンが生々しい…。
青木くんが鼻をつぶされる場面、本気でビビってしまいましたよ(苦笑)
本当に恐い!もう見返せません…(泣)
やっぱりマインドアサシンの感覚がまだ残ってたのかな〜。
怪我の具合で見れば絶対に半屋くんの喧嘩後とかの方が酷いはずなのに、けた違いに青木くんの方が痛々しい…。
半屋くんだと「流血〜vv似合う〜…色っぽ〜い…。」なのに(爆!)
皆さんも読み返してみてくださいよ〜。恐いですよね〜…?(同意を求める私…)

ところで、いじめの回想シーン、本当にかわいそうで痛いです(泣)
暴力を受けた姿の痛さはもちろんですが、それ以上にかず先生らしいと思ったのは、青木君が服を脱がされて、裸にされてるところ。
その周りの人間の描かれ方が醜いです。
いじめている男子の方が楽しそうなのももちろん許せない。
でもその隣に赤面している女子の姿が描かれているのが、かず先生らしい部分だと思います。
いじめている当人達だけじゃなく、周囲全体が我関せず、むしろ笑っている位の状況な訳ですよね。
いじめの現場とは大抵そういうものだと、かず先生は解っていらっしゃるのですね、きっと。
そんな人間の姿が痛いと私は思います。
むずかしい問題ですけど…。

かず先生の今も昔も変わっていない点は、どうでもいい悪役キャラをこれでもか!ってほどにブサイクに描く所ですよね(笑)
見事なまでにブサイク!!
でもこういうキャラにしてあった方が、梧桐さんに成敗されても「ひどーい!かわいそー!!」って気持ちにならないのでいいですよね。
それが狙いなのかな?
悪役さんには気の毒な話だけど(笑)

さて、同人的な話を書くと、はっきり言って梧桐さんは受ですよね!!(爆弾発言??)
「強くてかなりひどい奴だけど、本当は素直になれないだけ〜。」なんて受キャラの性格だと思いませんでした?
いうなれば、上のように性格を書き表すと、半屋くんに近い感じ。
伊織ちゃんに戒められるシーンなんて超かわいいっす。
まさに「魅了帝梧桐勢十郎」なわけですね!(爆/『下らない話2』参照)
正直な話、私は今でも梧桐さんは受だと思ってます…。
半屋くんの出現で全ては変わってしまったのですな〜。

カップリングについては…。
一巻を読んだ時点では、そんな同人的視点で読んでなかったので考えもしなかったのですが…。
しいて言うなら…梧桐×青木?
上と思いっきり矛盾してますが(笑)
まだクリフとはそんなに絡みないし、伊織ちゃんともそんなにラブしてないし…。
一番絆が強いのは梧桐さんと青木くんではないでしょうかねぇ。

二人の出会い編でもあるわけですしね☆

案件2 部活間闘争

主役 梧桐勢十郎
私的感想 やっぱりひざまくら?
同人的ポイント 相変わらず梧桐さんは受!(爆)
カップリング 伊織×梧桐(笑)

案件1〜5(4を飛ばして)は人物紹介の為の話だと思うのです。
だから案件2の主役は梧桐さん。

この話で誰もが一番印象に残ってるのは、やっぱりひざまくらでしょうね〜。
私も「梧桐さんかわいすぎ〜vv」とかいって大興奮でした(笑)
この案件はひざまくらだけでなく、色々な私的かわいいポイント(なんじゃそりゃ)が盛沢山で大好きですvv
例えば最初の方で、伊織ちゃんが「なんのさわぎ?」って入ってくるとこ!
椅子を振り上げたまま固まっちゃってる梧桐さん!そんでもって、その後真顔で弁明(?)する梧桐さん!!
めちゃツボです〜vv(変…?)
その後ろで青くなって否定してるクリフと青木もツボ♪
包帯巻いてもらってる時の梧桐さんはどこを取ってもかわいいですしね〜vv
鼻の頭にばんそうこうを貼られた顔もかわいいし、その後の「服…は、やぶいた…」のセリフなんか最高ですよね!
そんな訳でこの案件大好きだけど、私的感想はいくら書こうとしても「梧桐さんかわいい!」しか出てこないのでした…(爆)

ということで、同人的ポイントはやはり「梧桐さんは受」ですね(笑)
この頃の梧桐さんはかっこいいとは書けないのです〜。
私としては、攻はかっこ良くあって欲しいので、かわいい梧桐さんは受ということに…。
梧半サイトとしては失格だけど(笑)

カップリングは伊織×梧桐を反則ですが主張しましょう。
この2人のラブっぷりは誰もが認めるところでしょうが、この案件の梧桐さんは完璧に伊織ちゃんに手なづけられてる感があるので。
でも決して梧桐さんがずっと弱いわけではないです。
この後の案件5では梧桐×伊織になりますしね。
今回は「梧桐さんかわいい!」っていう私の強い意識により伊織×梧桐ってことにさせて下さい(^^;)

案件3 クリフのゆううつ

主役 クリフォード・ローヤー
私的感想 クリフと青木くん大好きトーク?
同人的ポイント 青木くんはかわいいよ?
カップリング そんな訳でクリフ×青木を主張(笑)

人物紹介キャンペーン(笑)第3弾、クリフ編ですね〜。

この案件も大好きなんですが…。
この案件の感想を書くと、今度はクリフと青木くん大好きトークになってしまって…(笑)
どんどん梧半サイトからは遠退くなぁ…(^^;)

でもこの案件読んだら誰でもクリフ大好き!って気持ちになりません?
そもそもクリフ嫌いって人はあんまりいない気がします。
ただ四天王が活躍し始めてから影が薄くなって、「クリフファン」っていう人が減っただけで…。
私もその一人ですが(笑)
ファンを名乗らなくなっただけで、基本的にはクリフ大好きなのですvv

この案件でクリフの良さは誰でも感じるところでしょうが、私は青木くんも大好きなので更に楽しさ倍増♪
この案件の青木くんは特にかわいいのです〜v
1ページ目(生徒会室の場面)からしてどうです?
うでまくりして雑巾がけしてるんですよ?
「それは君の仕事ではないでしょう?」みたいな(笑)
かわいいなぁ…まったく…。(そうか?)

さて、ここまで書いたところでもうばれてるかもしれませんが(苦笑)
今回の一押しカップリングはクリフ×青木で〜す♪(爆)
いま、「何言ってんの?この人さむ〜い…(嘲笑)」と思った貴方!
「この話はクリフ×青木だ!」と強く念じながら読んでみてください(笑)
ちょっとそんな気がしてくるはず!(絶対とは書けない(笑))
「速太くんだから言うけどね」ですよ〜。恋愛相談は速太くんだからできるのです〜♪(ただ単に口が硬そうで信用できるのかも(笑))
「クリフさんのうれしそうな顔に僕はちょっと不安になっていた」のくだりもいつもより感傷的な感じがしません?
「クリフさんはあんなに真剣なのに… あんまりだ…」とかいって!(壊れ気味…)
後の話(クリフの豪邸パーティ編)によると、クリフには生徒会が心の休まる場所(?)といった感じらしいので、その中でも青木くんは一番安心できる相手なのではないでしょうか。
梧桐さんほど深い関係ではないにせよ、青木くんもクリフには大切な存在になり始めてる感じ。
と、真面目に語ってみましたが(笑)
「明稜帝でシンデレラやるなら、シンデレラ=青木、王子=クリフがピッタリ〜v」なんてバカな妄想もあったり(爆)
雑巾がけしてる青木くんを見てこんなことを思った訳です。
実際青木くんは本当に普通の庶民なようなので、クリフとくっついたらまさにシンデレラ状態ですよね(笑)
私一人で楽しくなってきたよ…(^^;)

ところでこの案件、クリフ×梧桐だと思われてる方が多そうですね…。
私も今まではそう思ってたので敵視しないで下さいね(苦笑)
この案件の梧桐さんかわいいポイント(なにそれ…?)は、クリフについて説明しているときの座り方ですねv
あんな子供みたいな座り方しないで下さいよ!生徒会長!!(笑)

最後にどうでもいいツッコミですが、高山圭子はなんで洋ちゃんとやらの方が本命だったんでしょうかね…。
クリフの方が断然いい男だと思うのだが…。
女心って良くわからない…(苦笑)

案件4 教師里神楽

主役 梧桐勢十郎(?)
私的感想 里神楽が嫌いなので…(汗)
でも、生徒会の面々は相変わらず良い感じです♪
同人的ポイント 梧桐さんのアイドルぶりを見よ!(爆)
カップリング どうしよう…。

最初に書いておきましょう。
私はこの案件がとーっても嫌いなのであります(汗)
というか里神楽が嫌い(爆)
この人は私が一番嫌いな部類の人間です。(お好きな方は聞き流してくださいませ〜)
今まで「明稜帝で嫌いなキャラはいない!」と豪語してきた私ですが、今回どうしても好きになれないキャラを発見…(泣)
本当にこればっかりはどうしようもない……。
今回その為感想文短くて愛がないですがご勘弁を!

とりあえずこの案件の好きなポイントだけ挙げましょう。
まずはオープニング。
いつもの青木君とクリフの会話場面は好きですv
「青木君は目の前に分厚い謎の本をあんなに積んで、一体何に使うのか?数学には使わないだろう…。」という素朴な疑問もあるのですが(苦笑)
なんといっても今回は梧桐さんのボケっぷりが良いのですvv
青木君の震えながらのツッコミもツボ♪

職員会議の先生達のつぶやきも純粋に笑いました(^^)
「梧桐だ」「梧桐」「会長か」とかいって、あの微妙な空気がいいっす。

そんでもって私的に一番ツボなのは梧桐さんが数Tの授業で答えをスラスラ答えちゃうところvv
「梧桐さん頭良いのねーvv」と頭良い人好きの私は大興奮!(笑)
ご本人の言う通り「1年前にやっている」ので当然かもしれませんが、でも一度習ったからって一学年下の数学ってそんなに簡単に答えられなくありません?少なくとも私には無理(苦笑)そんな訳で尊敬♪
やっぱり梧桐さんは成績いいんですね〜vv(「表向きは成績もトップクラスで」(クリフ談)ですからね!)
梧半な私には梧桐さんが成績優秀で半屋君が成績不良っていうバランスがたまらんのです(笑)
半屋君が頭悪くて不良なのに退学や落第せずに済んでるのは、実は梧桐さんがいやがる半屋君に無理やり勉強をたたき込んで、追試を通過させてるからではないかというドリームが(爆)裏で教師に手を回したりもして(笑)
そんな訳でこんな風に梧桐さんが成績優秀な面を見せてくださると私的に回ってしまうのでした(^^;)

今回の同人的ポイントは「梧桐さんアイドル化現象(謎)」です♪
これは後の案件でも起こる現象ですが(半屋君とかにも)、何かと言いますと…。
梧桐さんが青木君達の教室に登場する場面、おかしいと思いませんでした?
梧桐さんの背後で「うぉーーー」とかいってる生徒、何故か男ばっかりなのです(爆)
あんなにいた女子は一人しか画面上にいません。
この一コマだけ何故!?
理由は多分、こういう展開に盛りあがるのは男子だからなんでしょうが…。
これだとなんだか「梧桐さんは明稜高校の男子生徒に大人気!梧桐さんファンクラブ!」って感じに見えません?
また魅了帝だよ…(爆)
皆さんも一度そういう目であの場面を見てみてください。多分そういう風に見えるはず(笑)
私はこのように○○の背後が男だけになる現象を「○○アイドル化現象」と呼んでいます(笑)
他にもあるので見つけてみてね(笑)

さて、ここまで書いて困るのが今回のカップリング。
今回は特に挙げられません〜(汗)
クリフが梧桐さんの代わりに授業に出ちゃってる下僕っぷりあたりにクリフ×梧桐を感じますがv
別にそんなに無理してカップリング挙げなくても、ねぇ?(笑)

案件5 伊織家新年会

主役 伊織佳澄
私的感想 みんなの普段着♪
そして梧桐流の道場!
同人的ポイント たまには真面目に考えてみようよ!(笑)
カップリング 梧桐×伊織

人物紹介シリーズ最終話、伊織ちゃん編ってかんじでしょうか♪

この案件はとりあえずみんなの日常初公開っていうのが私的に印象深いポイントですねv
みんなの普段着とか、意見は人それぞれでしょうが…。
私には梧桐さんのレザージャケット(?)がいただけないとか、伊織ちゃんの普段着はどうかとかそれくらいの不満しか…(十分辛口だ!)
いえ、梧桐さんにレザーは嫌!とかそういうセンスの問題ではなく…。(私、世界一ファッションセンスのない女ですので…)
あの背中の悪魔らしき絵がネタ的にベタすぎていただけないという…。
ヒカルの碁におけるヒカルの「5」トレーナー(?)と同じいただけなさです…。(手元に資料ないんですが…)
伊織ちゃんに関しては、学園のアイドル的設定なんだから、いかに淡白な性格設定でももう少し派手(?)で良いと思うのですな。
地味すぎるかなーと。
普段少女マンガばっかり読んでる私は、特に女の子の服装には華やかさを求めてしまうので…。
クリフはお金持ちの割には地味かな〜と思ってましたが、良く考えればデザインはシンプルでも物が良いのでしょう(笑)
あのコートとか実はすごい高いんだよね、きっと!
そういえばこの時のクリフの髪型好きですvv
女の子にキャーキャー言われるほど似合ってたようですし〜、男前〜金持ち〜(笑)って感じがしません?
青木君は一番適してる感じがしますね(笑)
地味ながらも長めのマフラーとかが似合っててかわいいと思うのですv
それにしても一つ気になるのは同じ部屋にいながら、服装に差がある事ですかね…?
梧桐さんやクリフが厚着なのか、伊織ちゃんが薄着なのか…。
それによって自分の中の梧半の設定に影響が出るので(爆)教えて欲しい。
梧桐さんが寒がりか暑がりかって重要だと思いません?(私だけか…?)
もし梧桐さんはなかなか上着とかを脱がないっていう設定でもあるなら、それはそれで重要(笑)
梧桐さんって制服とかも全く乱さず、露出度低いので、それもかず先生の一つのこだわりかもしれないですね〜(そんなわけあるかい!)
(梧桐さん一度全裸まで公開しちゃってるんだけどね(笑))
一番考えられるのは、梧桐さんが上着を着ておいてくれないと、その後伊織ちゃんに掛けられないっていう理由ですか(笑)
まぁ、それは置いておいて、クリフだって厚着なわけだから寒がり説だってあながち間違ってはいないですよね?
なべ好きみたいだし(笑)なべ将軍!
でもクリフが厚着なのは、中に護身具とか入ってるからだったりして(笑)
実はあの上着の中には鉄板が仕込んであるとかね!
だって世界でも有数の金持ちだもん。命だって狙われちゃうでしょう!
(私はずっと明稜本編でこのネタをやってくれると信じていた(笑)狙われるクリフとその敵と戦う梧桐勢十郎みたいな…。)

さて、服装で一通り語ったところで(苦笑)
もう一つ日常編で重要なのは、梧桐流の道場ですよね!
幼き日の梧桐さんの家!謎の父との日々が唯一うかがえる場所です。
問題はいつまでここで過ごしてたかって事ですが…。
どうなんでしょう?
梧桐流の稽古って何歳くらいまでしてたのでしょうね?
うーん…。かず先生教えて!
小学校時代まではここで父と一緒に住んでいたとなると、梧半界(えぇ?)震撼だと思うんですけども!
私はぜひとも小学校時代までは父がいた事にしてほしいんですが、無理かなぁ…。
でもあんまり幼い頃にしか過ごしてないなら、こんなに記憶に焼きつかないのでは?
御幸ちゃんの父親の記憶だってそんなに幼い頃ではなかった感じがしますし…。
(でも幼稚園ではすでに勢ちゃんラブ…幼稚園以前なの?)
せめて自分の意思がしっかり持ててる年頃に決別したのだと思うのですが、小学校時代じゃないのかなぁ…。
かず先生ー!私を思考の渦から助けてー!!(死)

気付けば内容について全然触れてませんが(殴)
この案件は小ネタが利いてて大好きですv
梧桐さんのなべ奉行っぷりといい、そのなべにあっさり野菜を入れる伊織ちゃんといい、上機嫌なクリフといい(笑)
(余談ですが、私も野菜嫌いで肉ばっかり食べる人なので、梧桐さんの気持ちわかります(苦笑))

そして伊織ちゃんの涙…。
梧桐さんと伊織ちゃんは家族に恵まれなかった(方向は違えど)者同士だったのですね。
二人の深い絆を感じる案件です…。
ありきたりな言葉だけれど、この二人には絆って言葉がすごくしっくりくる気がします。
愛や恋ではなく絆。
家族から得られなかったものを、二人で補って生きてきた二人。
心の奥深くに流れる信愛の情。
私の稚拙な文章では言い表せないものが二人の間にはあるのでしょう。
この二人にはずっと一緒にいてもらいたい、そう思う今日の私です(^^;)
時にはこんなまともな語りも良いでしょう(笑)

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