陶磁器原料

埼玉県比企郡地方に産出する未利用 陶磁器原料

埼玉の陶磁器原料は

福島釉薬株

埼玉県工業技術センター

蛍光]線装置による陶磁器原料の分析

試験は、エネルギー分散型蛍光]線装置JSx−3200

「日本電子(株)製」を用いて、ファンダメタルバラメータ法
で測定した。平成10年4月

埼玉県比企郡 嵐山 小川 川本 寄居
近郊の陶土及び陶石の組成分析です。
組成分析することにより、耐火度および全国の陶土の比較
ができ組成に似ている、陶土は製法、焼き方までまねをする
ことで簡単に焼き物の商品化ができます




埼玉県産業技術センター

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埼玉県-産業技術総合センター-依頼試験-機器分析

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陶磁器原料桜井1

小川町 寄居町にある鉄分が少ない
寄居酸性砂岩風化粘土

鉄分が少なく良質で上品な陶器ができます
焼成可能温度1280度









陶磁器原料桜井2

小川町 寄居町にある鉄分が多い
堆積粘土 砂、石,木の根など多く含み
おもに武州小川焼の陶器原料に多く使用されます
鉄分を多く含み硬く黒く焼きあがります
焼成可能温度1270度









陶磁器原料嵐山3

嵐山町 小川町に多くあり

凝灰岩風化粘土モンモリナイト系粘土

粘りが強 1 2の粘土に配合
耐火度は高く単身では収しくが激しく焼けません








陶磁器原料川本4

荒川河川敷きから掘り起こした

木ぶし系粘土
白く軟かい感じに焼けます1トン保有
焼成可能温度1300度









陶磁器原料比企5

嵐山に多くある
凝灰岩
嵐山に多くあり白く軽く焼けます
岩を粉末にしてガイロ目粘土に混ぜる
焼成可能温度1230度







陶磁器原料小川6

小川町 寄居町にある

ベグマタイト長石
粉末にして釉薬原料として利用












武州小川焼