上野大仏 パコダ

 丘陵上の正面にある建物は「パゴダ」とよばれている
。観光連盟が上野公園の名所のひ
とつとするために建設したもので昭和四十二年三月着工
、同年六月に完成した。高さ十五メートル、内部には
中央に薬師如来、左側に月光菩薩、右側に日光菩薩
を安置している。この薬師三尊像は、江戸末期まで
東照宮境内にあった薬師堂の本尊で、明治初期の
神仏分離令によって寛永寺に移管、さらにパゴダの
本尊として迎えられた。
中央に薬師瑠璃光如来 右に日光菩薩左に月光菩薩

 制作年代は江戸初期と伝えられています




上野公園 上野大仏に隣接する 時の鐘堂 除夜の鐘

江戸の俳人 芭蕉が 花の雲 鐘は上野か 浅草か と詠んだ有名な句です





撮影は禁止です

制作年代は江戸初期と伝えられています

中央に薬師瑠璃光如来 右に日光菩薩左に月光菩薩

上野大仏