心室中隔欠損症とは?

先天性心臓病
心室中隔欠損症とは、先天性心疾患(生まれながらにして、心臓に異常がある)のひとつです。
いわゆる、心臓に孔があいているという病気です。
 
先天性心疾患には、
・心室中隔欠損
・心房中隔欠損
・動脈管開在
・心内膜床欠損
・肺動脈狭窄
等々ありますが、その中でも統計的に多いのが、心室中隔欠損だそうです。
 
心臓に孔があいている病気というのは、心室中隔欠損、心房中隔欠損のことです。各々、右心室(右心房)と左心室(左心房)を隔てる壁が欠損(孔が開いている)しています。
 
先天性心疾患の原因は不明と言われています。(誰が悪いという事ではありません)
なんと、先天性心疾患の確率は、100人に1人(1%)もあるそうです。これは、実際に診察を受けて、病気がはっきりした人の統計だと思いますので、
心室中隔欠損、心房中隔欠損では、症状によっては、体が大きくなると自然に治癒してしまう。又は、通常の生活に全く支障が無いというケースもありますので、実際は、もっと多い様に思います。

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