子供の生命保険について 　お子様が生まれた時、生命保険に加入される方が多いのではないかと思います。 　保険会社によっては、生まれる前に加入する事が出来ます。 　生後、先天性心疾患等の重大な病気があると、生命保険に加入する事が出来ません。完治後３年以上経過しないと加入出来ない様です。 　もしも、お子様が生まれる予定で、加入する予定ならば、生まれる前の加入をお勧めします。生後、仮に先天性疾患が見つかっても保険内容は有効となります。 癌保険について 　以前までは、一般的な保険には、癌特約の様なものはありませんでしたが、最近では、癌特約付き保険もあります。 　我が家では、たまたま自分が会社の団体保険（癌保険）（掛捨てタイプで掛け金が安い）で、家族特約をつけていました。 　まさか、保険適用を受ける状況になるなど考えてもいなかったのですが、加入しておいて良かったと思います。 　小児癌、先天性心疾患、その他重大な病気の場合、小児特定疾患制度が適用され、医療費の自己負担はありませんが、長期間に渡る入院では、その他もろもろの経費がかかり、家計が赤字となること必須です。   　現実的な話しとして、家族特約をつけていたため、経済的に随分助かりました。 差額ベッドについて 　「差額ベッド」とは、簡単に言うと”個室”と思っていただいて良いと思います。   　患者さんの個人的都合（大部屋は嫌とか）で、個室に入る場合は、差額ベッド代は支払う必要があります。   　「医師の判断で、治療上の必要性から”差額ベッド”が必要な場合」は、病院は、その費用請求を行ってはならない。という厚生省の指導があります。   　病院によっては、この事を知っていながら、（患者さんが知らないのをいいことに？！）厚生省の指導を無視している場合があります。 　この場合、病院のカウンセラー、病棟の婦長さん、事務長などに折衝すべきです。   　決して、治療、看護に対する手抜きは、されません。 　（もしも、そんな事があったら．．．です。）

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