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diary 2004/06

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2004年06月
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6月29日 君と僕の距離

ドラム教室。
現在、7月にちょっとした発表会をやる組とやらない組で進行中。
発表というのは、2人組になってのアンサンブル。
自分は、やらない組。
まあ、正直、逃げたというのが否めないわけで。
8ビートをまともに叩けない自分が、足をひっぱらないわけがない、と。
ああ、もう、ダメ人間の代名詞。

やらない組は、「世界にひとつだけの花」を叩くことに。
SMAP嫌いで、マッキー好きな自分には複雑な曲だったりする。
譜面的にはなんてことはない、8ビートの連続。
が、クラッシュ(がしゃ~んっていうの)を入れると、もう、ぐでぐで。
2週間に1度のここでしかドラムに触ってないのもあるだろうが。
それもまた、言い訳くさい。

練習台でひたすら8ビートを叩く自分、
そして、向こうで1曲の曲をそれなりに叩きこなす君。
この差って。

6月28日 キンカン塗って、すぅ~っとね。

目の前を横切る物体。
はっ、蚊、発見!!
かかって、きな(キルビル風に片言で)。
が、自他共に認めるトロい自分につかまる蚊などいるわけもなく。
今日のところは見逃してやるわい。
まあなんて慈悲深い自分、自己満。

そしてその後、連続して5か所刺される。
犯行の手口、現場の状況から、同一犯の犯行と断定。
しかしながら、時すでに遅く、ホシは高飛び。
泣き寝入り。

そういえば、うちって、いつからムヒからキンカンになったんだろう・・・。

6月23日 おすぎですっ。

今日は、このサイトにリンクしてもらっているひととの新宿散策の日。

新宿に行くとなれば、お得意のタワレコ徘徊を企む。
個人的には、かなりの癒しスポットなのだ。
さんざん試聴機を荒らし、結局、2時間弱いたのだろうか。
ここならまだまだ過ごせそうないきおい。
途中で彼と合流。
続いて、東急ハンズ。
目当てのものは見つからず、即退散。

マックで腹を満たし、
本日のメインである、映画鑑賞。
映画館に来るなんて、いつ以来だろう。
作品は「デイアフタートゥモロー」。
あまり興味はない作品だったのだが、想像よりもよかった気がする。
地球規模で激しい気候変化が起こり、大変なことになるわけである。
さりげなく、アメリカ人の歪んだ日本像を見たり、
瞬間ワープを楽しんだりもできた。
ああ、死ぬなら瞬間凍結とかいいかも、などといらぬことを思ったりもした。
生きたまま首を切られるよりは・・・。

その後、二丁目散策。
ココロカフェで食事をして、
飲み屋にて、軽く酒を飲む。
彼のお悩みカウンセリングを受けたりした。
うんうん、なにげに勉強になるよ。
それにしても暑い。
まして、軽くとはいえ酒が入っていると、
汗が止まらない。地元駅に着く頃まで延々と。
だから夏は嫌いだ。

解散直前の赤羽駅構内にて、
2人して、ゲロを踏んだ。
なんて素晴らしい。あはは。

6月21日 Typhoon No.6

西日本に上陸する台風である。
正直、関東にはたいして影響なんてないと思っていた。
が、風と雨は勢いを増していた。

今になって思えば、ピークであったであろう、午後5時。
バイトに行かなければならない。
携帯はビニール袋で包み、タオル持参、
髪の毛の乱れを防ぐために帽子をかぶり、家を出る。
風にあおられるかさ。
風向きを考慮し、いろんな方向に向け、しのぐ。
しかし、そんな努力も空しく、田んぼが広がる道に出たとき、
彼は死んだ。早すぎる最期だった。
ありがとう、君の事は決して忘れないよ。
と、道端に残骸を投げ捨て、ほとんどキレぎみでチャリをこぐ。
信号の赤、うぜえ。
家路を急ぐ学生、うぜえ。
バイト先に着けば、ナイロンパーカの内側はびしょぬれだった。
ここまでしたって、誰もほめてくれないのに。
お得意の鬱、スタート。

鬼束のメッセージがサイトに。
ACIDMAN、ニューシングルリリース。
鬱も少し和らぐ。

6月20日 いちごポッキー

昨日、1時間くらい、買い物にチャリ。
今日、バイトの行き帰りにチャリ。

で、両腕、ポッキー焼け。
それはまるで、極太いちごポッキー。

ああ・・・、お空のソノコ師匠に怒られるよ・・・。
お許しください・・・。

6月17日 空を飛ぶ景色

今日の昼寝は、非常に気持ちがよかった。
熟睡ではないのだが、なんとも言えず。

こんなとき見る夢のひとつが、空を飛ぶ夢。
誰かに追われて、校舎か、マンションのような建物の窓から、
おもいっきり飛び出す。
もう少しで手が届きそうなところで、追手は転落。
自分は明るいほうに向かって、すごいスピードで導かれて行く。

う~ん、モロに深層心理を映し出しているような夢だな。
夢占いでもしてもらいたい。

話は全然変わって。
夕刊の一面記事を見せ、母上は笑う。
お前、この数に入ってるな、けらけら。

全国推計82万人、アルコール依存症。

まっ、失礼しちゃうわね。

6月16日 にわとり

ええ、3歩歩くと忘れるんです。

あれ、何を取りにきたんだっけ。
あれ、このひと名前なんだっけ。
あれ、メール返したっけ。

どうでもいいことと、嫌なことは、
しっかり覚えてるのに。
確実にばばあ化、進行中。

6月14日 つばめリターンズ

我が家の玄関先には、つばめの巣がある。
数年前にいつのまにやら作られてから、
毎年のようにやってきては、ひなを育てるのだ。

先月のはじめごろ、
例にもれず今年もやってきて、
ひなが生まれ、あっという間に巣立って行ってしまった。
彼らの姿に目を細めていただけに、淋しい。

ああ、帰ってこない、
やっぱり巣立ったんだね、などと話していたのだが、
今日、ふと見上げると、つがいが。
ちょっとしたときめき。
また、子供が生まれるのだろうか。

6月12日 リモートコントローラー

母上からのメール。
タイトル、買い物。
アイスコーヒー、牛乳、塩さば3枚入り、漬物。
これらを買ってこい、との連絡である。

店内徘徊。
とりあえず、自分の欲しいものも買わなくちゃ。
割り物のジュース、納豆、飲み物・・・。
そして、指令の品を物色。
塩さば・・・。
2枚入りしかないよ、と、ボスに電話。
じゃあそれでいいわよ。
ついでにアイスを適当に5個くらい買ってきて。
かごに投げ込まれるアイスクリーム。
リモートコントローラーと化す携帯。

さて、お会計。
そこでふと気付く。
あ、お金足りないかも・・・。
つり上がっていく値段。
案の定、100円ほど不足したため、
すいません、これ、戻してもらえますか・・・。
自分のバイト先で、なんとなく顔を知っているひとに言う、恥ずかしさ。
アイスを買えと言った家族を恨むのだった。

6月9日 人手不足警報発令中

午前のバイトも、午後のバイトも。
ほんと、ひとがいない。
ベテランさん、ステップアップ、もしくは家庭の事情で辞めていく。
新人さん、おそらく自分の都合で辞めていく。
誰でもかれでも入れればいいってもんじゃないでしょうよ。

ちなみに、僕のとなりも約1名、空きあり。

6月8日 暇つぶし@大宮

午後の仕事が休みな日。
昼寝して終わりじゃもったいない、
と、ふと思い立ち、大宮に行くことにした。
雨が今にも降り出しそうだったが、
なんとなく風が涼しく、気持ちがよい。

とくにあてはない。
しいて言えば、ちょっと前にCMが流れていた、
そこの君っ、演奏中に、求人情報誌のタウンワーク読むのやめなっさいっ。
が、欲しかったくらいだろうか。
カントリーな地元では配布されていないのだ。

さっそく、それを入手し、電気屋へ。
そうそう、光学式のマウス欲しかったんだよね。
ホームページのデータ、フロッピーじゃなくてCDに入れとこうかな。
ああ、自分専用のパソコン欲しいな。
新しいコンポ欲しいな。まともにCD聴けないから。
物欲をがしがし刺激される場所である。
続いて、CDショップ。
新宿のタワーレコードなどとは桁違いに試聴機がない。
テレビやラジオで聞き飽きるほど流れているCDに試聴機。
・・・疑問。
値段にばかり目が行く、丸井。
・・・ため息。
確実に弱冷房のLOFT。外のほうが涼しい。
・・・けち。
ブックオフで懐かしいCDを入手。
どうやらここにいちばん長居したようだ。

駅で開かれていた物産展。
山形のさくらんぼ、1箱10000円。
その前にだけ、誰もいなかった。

6月4日 言葉の力

言葉は凶器になる。
これは、自分が安定剤を飲んでいる理由でもあったりするわけで、
どうしても、自分の発する言葉には慎重になってしまう。
普段の会話、日記、書き込み、作詞、結構時間をかけている。

そこで、先日起きた、長崎の殺人事件。
被害者少女の書き込みで、何人の人生が変わってしまったのか。
インターネットの掲示板が原因らしいが、
自分も含めて、どうもマイナスイメージがあるそれ。
とは言っても、自分がここで得たものは大きかったりして。
あほなお偉いさん的には、またいいエサができたのだろうが、
物は使いよう。

しかも、ドラマを見て決意した、などと言い出した加害者。
ほら、そんなこと言うから、延期、中止、多発。予想的中。
2時間ドラマ好きな自分、素で腹が立った。

インターネットのせいでも、ドラマのせいでもないだろうが。
ささやかなたのしみを奪うなよ。

6月3日 月明かりに照らされて

バイト帰り。
ほぼ満月であろう、月明かり。
数年前に、月明かりってなんて明るいんだろう、と感動した日が再び。
自分はどんな死にかたするのかな、なんて、ふと、よぎったりもした。

 

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