カスケードの応用技


カスケードの応用技 「オーバー・ザ・トップ」 を紹介します



      a.右手に2個、左手に1個ボールを持ちます
      b.カスケードの要領で1コ目2コ目と体の中心付近で投げます(2コ目は通常よりやや内側に投げる)
      c.1コ目を左手の外側でキャッチし2コ目が最高点を過ぎたら
      d.3コ目は体の中心で投げず、体の外側から2コ目の上を通り左手の外側に投げます

『注意点』
  ・カスケードの場合、右手のボールはへ、左手のボールはへと投げますが、
   オーバーザトップはへ(またはへ)と外側から外側へ、ボールの軌道が交差しないように投げます
  ・オーバーザトップする直前のボール(上の例では左手からのボール)をあまり外に投げないようにする

『更なるステップ』
  ・オーバーザトップをした後 そのままカスケードをしたり、カスケードをしている時にオーバーザトップを入れたり
   してみましょう。
  ・また、左手でもオーバーザトップができるよう しっかり練習しましょう。





オーバー・ザ・トップの応用技 「ハーフ・シャワー」 を紹介します



     a.右手は全てオーバー・ザ・トップ()、左手はカスケードの軌道でやや内側に投げる(
     b.右手のボールは左手からのボールの上を越すように投げます(ボールの軌道は交差しません)
     c.左手のボールを外に投げすぎると、右手のボールと衝突してしまうので注意してください

『更なるステップ』
      ・反対側(左)のハーフシャワーもしっかりと練習しましょう。
      ・目標キャッチ数は(片手のキャッチ数のみ数えて)50キャッチです。(反対のパターンも・・・)





オーバー・ザ・トップの応用技 「テニス」 を紹介します



     a.1コ目2コ目は通常のカスケード
     b.3コ目(上の例では黄色のボール)は常にオーバーザトップをします
     c.黄色のボール赤いボール青いボールの上を外から外(1)へ往復しています

『更なるステップ』
・目標キャッチ数はオーバーザトップしているボール(黄色)が左右を20往復です





オーバー・ザ・トップの応用技 「リバース・カスケード」 を紹介します



         a.カスケードの投げる位置とキャッチする位置が入れ替わった技です
         b.右手はに、左手はにオーバーザトップします(外から外に投げるのではありません)
         c.体の中心に落とし込むイメージです

『更なるステップ』
   ・目標キャッチ数は(片手のキャッチ数のみ数えて)50キャッチです。
   ・「カスケード」、「ハーフ・シャワー」、「テニス」、「リバース・カスケード」を滑らかにつなげて投げてみましょう。



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