Direct Link ワイヤーケーブル ◎リアブレーキ ◎フロントブレーキ
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●右も左もわかりません●
まずはじめに、今まで数え切れない程バイクを所有してきたのですがラビットには何故か興味を持てなかった。ただ一度高校1年の時、淵野辺の自転車屋さんの前にいつも置かれているラビット(今思えば90ccのスカーレット)を、譲ってくれないかと交渉した事があった。ただ単に(当時では)少し古いバイクが安く買えそうだという不純な動機で。結果、「売らない」の一言で終了。その後何回か通ったけれど次第に足が遠のいていきました。現在もその自転車屋さんはあるのですが、ラビットの姿は見ることができません。で、何が言いたいのかというと、私は「超」の付くくらいラビットの素人です。これをご覧になったマニアの方・ベテランの方達から、ラビットとつき合っていくヒントなどをいただければ幸いです。
●タイフードレストラン・パッタイ●
多摩クラ会長であるachaoさんのR50がやってきて、しばらくこれに付きっきりでいろいろ勉強していこう。と思っていた夏の日、いつものタイ料理店「パッタイ」にてachaoさんから「群馬のマニアの方からラビットが譲ってもらえる」との情報が。
601、301、211なんでもあるので好きなのを選んでいいという。ラビット「らしさ」でいえば301なのでしょうが、何故か昔から黄色ナンバーが大好きな私は、少しだけ迷いはしたが90ccの211を注文。整備してから受け渡しという。achaoさんの所有している211みたいな、程度の良い車両だと嬉しいな。と期待が膨らむ。
●やってきた!●
仕上がりは来年かな。順調に進んでいたら年内かも。なんて考えていたら、準備OKとの連絡をいただく。群馬までの引き取り小旅行を楽しみにしていたのだが、仕事で身動きがとれない。achaoさんがひとり台風の中を群馬へ向かう。(謝謝)私の引き取りは、その翌日。まだ台風が近くをうろちょろしている中、横浜線で八王子まで。(八王子の転車台跡を見れてラッキー!)で、211との初対面。想像していたよりはキレイ。錆びもそこそこあるだけ。エンジンは快調な音で回っている。簡単な調整をachaoさんにしていただき、小雨の中を走り出す。結構チカラがあり良く走るし、なんともいえない乗り心地の良さ。普通のスクーターなら飽きて退屈な道も楽しく走れる。グリップチェンジは時折渋いがコツコツきまる。ブレーキは、、、、効かない。というか、リアがまったくのスカスカ。ブレーキカムで調整しようとしたけれど、使用限度いっぱいでダメ。裏道をちょろちょろ走って帰宅。さぁ、これからどうしたらいいんでしょう。
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