ご家族のため、お友達のため、つらいコリや歪みを何とかしてあげたい。そんな思いを今回家庭療法として 皆様に伝えさせて頂きます事を 感謝申し上げます。
 お子様からお年寄りまで 寝たきりでも車椅子のままでも 受けられる「せいふ」。身体に負荷を加えないので安全で安心な手技療法です。病気の予防、慢性的な病、認知症、子供の心の安定・不定愁訴、不自由な体のリハビリにも効果的です。
 是非一緒に行なってみましょう。ツボが分からなくても大丈夫 簡単です。先ず体験していただき、安全な手技療法であることを確認の上、手続きになります。実技の再受講も出来ます。皆様に分かりやすく丁寧にお伝え致します。

     
講習内容

1:理論30分(用意の資料で整膚の概略と簡単な首こり肩こりのツボ・経絡を学ぶ
2:実技60分2人一組で受け手と行なう側に分かれて交互に実践。
3:ベットの都合上、お二人でお申し込み下さい(
お子さんとのペア可“小学高学年以上”
4:お二人毎のタイムテーブル(1時間30分)。
5:受講日はご都合の良い日にちと時間をご提示下さい。
6:受講料一人5千円(小・中学生2千円、高校生3千円)申し込み時にお支払い下さい。
7:希望者には再受講の実技指導致します。
  【実技30分のタイムテーブル2千円(二人一組)⇒1回は無料、2回目より有料】


      持ち物

フェイスタオル(1)、筆記具
服装上:首周りゆったりしたTシャツ或いはポロシャツ等
   下:柔らかい素材の楽なパンツ 今回は《首・肩こり》ですので自由。


  


 首こり・肩こりと言いましても人それぞれ原因はいろいろあります。肩腕指の使いすぎ(筋肉疲労)、度の合わない眼鏡、パソコンの連続使用、姿勢(猫背、頭を項垂れた状態で長時間の作業“頭・腕は重い”)、ストレス、利き手(ショルダーバック・荷物)、寒さ、高血圧、心臓、肝臓、胆のう、骨盤の歪み、歯の具合等など、いくらでも出てきますね。コリの原因はマチマチ、その方の症状により顔を行なったり、内臓疾患の整膚であったり、耳の反射区、足の反射区、手の反射区、後頭骨ラインのポイント、五行学など様々な対応で身体からの声を聞いて施術する事が必要になります。
 ここでは難しく考えず、先ず体を血行の良い状態、ストレスとして受け止めない健康な身体づくりをご家庭から。その為のお手伝いをさせて頂きます。



 



※下記は常々、皆様にお伝えさせて頂いてます事柄です。体操などはお客様一人一人に合わせて、取り入れやすい色々な方法でお勧めしています。使いすぎた筋肉を緩める。弱った筋肉の活性化などを紹介しています。
薬やサプリメント等に頼らず、自らの治癒力を最大限生きる施術を心掛けています。その方に合った方法を提供いたしてますのでお尋ね下さい。



食事のバランス
好きなものをバランス良く食べましょう。嫌いなものを嫌々食べても栄養にはなりません。その事によるストレスも生じます。他の食品で補いましょう、片寄らない事、楽しく食べる事が大切。
バランス⇔五大栄養素(たんぱく質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラル)


鼻呼吸
口を閉じて鼻で呼吸しましょう。横隔膜が使われ深い呼吸が出来、肺も腸も活性化。鼻呼吸は鼻の粘膜や毛などで外からのウイルス、細菌の進入も防げます。

水分補給
喉が渇かなくても1〜2時間おきに100〜200cc程水を飲む(お茶でなく水で補給)。
起床後、外出前、帰宅後、入浴前、入浴後、就寝前(一回に約100〜200cc)これ位は最低限、気を付けて補給しましょう。後はお好みのお茶やコーヒーで楽しくティータイム。


生活習慣
 日常生活を快適に送っているつもりでも、知らず知らず自分の癖で体の歪みを引き起こしてしまいます。些細な癖が積み重なり凝りや歪みをつくる。身体だけでなく精神までも崩しかねない事が起こります。凝りや痛みは身体の内面の声、この機会に耳を傾けることをお勧めします。
 “病は気から”と古くから言います。文字通り“気の病み”であり経絡の歪みである。篠原佳年先生の本の中に『気の原則の一つに自分のために気を使い過ぎると病気になる。健康に常々気を使い過ぎると病気を怖がっていると情報が神経伝達され病気に気がいってしまい、具合いを悪くしてしまう。』そんな意識無意識の潜在的な働きも表れます。ストレスも血管収縮や筋肉の収縮、ホルモンのバランスや神経のバランスも乱れてしまう事もあります。
又、本の中に「病気になりやすい人と そうでない人との差は 持って生まれた体質とか 運もありますが 最大の原因はその人の考え方にある といっても過言ではありません。」とも書かれています。体に表れた症状は心の声メッセージです。今一度見つめ直し 生き方の軌道修正の合図と考えましょう。
“笑う門には福来る”良い気が集まります、大笑いして好い気を呼び込みましょう。

歩くまたは体操
 今回の首こり肩こり体操は肩甲骨、肩関節、首(頚椎の連結)を動かして血流を良くしてあげる。しっかり意識して行なう事が大切です。肩甲骨は鎖骨、上腕骨と関節をくみ、肋骨上に靱帯でのっているだけですので、肩鎖関節、胸鎖関節のずれ歪みをもたらし、凝りを解消しきれない一つでもあります。体操の詳しい説明は講習会でさせて頂きます。


老化は足からと言われます。足は第二の心臓とも。首こりは下腿の血流も大きく関わりありますので、腓腹筋、ヒラメ筋をしっかり使う事は大切です。
 歩幅を大きくしたウォーキング、踵で着地し親指で蹴る歩き方。腓腹筋ヒラメ筋が使われる事により静脈血は心臓に戻りやすくしてくれます。歩幅を広く取る事はバランスを取る筋肉が使われ、骨盤のバランスも良くなります。歩く前には準備体操(あとは整理体操)忘れずに(アキレス、大腿四頭筋、ハムストリングス、股関節周り、足首回し)。

わざわざ歩く時間を取らなくても ながら運動でも効果的 お勧め。
毎日の掃除に洗濯、買い物。拭き掃除に掃除機これは大きな筋トレです。腰を落とし腕をしっかり意識して伸ばしましょう。わざわざ歩く時間の取れない方も踵の上げ下げ、洗濯しながら、食器を洗いながら踵上げ下げ、電話しながらでも踵、そして太腿の上げ下げもしちゃいましょう。これならチョコチョコ出来ますね。しっかり背伸び爪先立ち足は肩幅に開いてぐらつかないように充分ご注意下さい。
夜は時間を作り一日の疲れを癒しましょう。お風呂上りに股関節周りのストレッチ体操(強く早くダメ)でゆっくりほぐし、リラックス(副交感神経優位の状態)してやすみましょう。翌朝の目覚めが違いますよ。

有酸素運動が体にいいと言われます。心肺機能を高めるには 最大心拍数の55〜90%程度の運動を 週3〜5回 一日20〜60分程度 行なうと効果的な有酸素運動としています。肥満、高血圧、高脂血症、中性脂肪値の高い人、糖尿病といった生活習慣病の運動療法には、1日30分以上週3回以上の有酸素運動をあげています。
先ずは週1回から始めましょう。一つ先のスーパーまでお買い物に マイバック(リュック背負って)歩いて行く から初めて見ましょうか。


※現在病院で治療中の方、運動食事制限等ある方はご相談の上、行なって下さい。
 







♪首こり・肩こり 簡単健康法 講座♪

ご家庭で出来る、どなたにも出来る 整膚(せいふ)健康法》