韓国の診療報酬算定マスターの紹介

韓国の診療報酬算定マスターは、点数表に記載されたコードを展開し、健康保険審査評価院がホームページから提供している。ここに示すものはホームページからダウンロードし、不充分ながら和訳を行い、一部加工してその要点を紹介するものである。

診療行為マスター

1.ダウンロードしたものは2003年1月より施行されるものであり、一部の項目は2003年の途中から適用されるものもある。それは適用期日によって区別される。
2.診療行為マスターの総数は約29,161項目、そのうち4,641項目は加算のない基本項目で、24,000は加算のある項目である。

3.点数表の全貌は加算のない基本項目と、加算の構造を知ることによって理解できるのでそれを紹介し、加算あり項目は省いている。

4.韓国語の和訳は中途半端であることを了解されたい。この和訳は、ホームページの最初のページにリンクを設けた「韓日翻訳」を利用されたい。これは翻訳を「KoreaJapan」に設定し、韓国語の文章を左側の枠内にコピー、貼付け、「翻訳」をクリックすることで、右側に和訳が現われる。韓国語を「単語+助詞」で「分かち書き」とすれば、和訳率が向上する。

5.マスターのデータ構成(※が韓国のオリジナル項目で、その他が和訳項目)
(1)   基本項目NO:基本項目に一連番号を付加したもの。
(2)   一連NO:全マスターの一連番号を付加したもの。
(3)   コード:請求に使用するコード、基本項目は5桁(一部に例外あり)、加算あり項目は3桁を加えて8桁)。※
(4)   分類番号:点数表の部の分類。※
(5)   分類番号(和訳):(3)の和訳。
(6)   名称:基本項目の名称。※
(7)   名称(和訳):(6)の和訳。
(8)   算定名称:加算項目(重複を含む)名称。基本項目の場合は空白。※
(9)   算定名称(和訳):(8)の和訳。
(10)点数:診療行為項目の相対価値点数。※
(11)単価:点数に年ごとに決められる点数当たりの金額を掛けた金額。本表は点数に2003年の協定額(55.4ウオン/点)を掛けたものである。※
(12)1/2:意味不明。※
(13)手術:手術に関する項目が区別されている。※
(14)適用日付:ほとんどは20030101で、一部に年の途中から適用されるものがある。

. 3桁の加算コード
韓国の診療報酬点数表の加算種別は48種であり、同時に算定できる加算を3項目以下として、加算を3桁の加算コードで表現できるようにしている。「加算コードパタン」は、この3桁の加算パタンのすべてを示したものである。このパタンを持った「加算あり項目」の総数は24,000余り存在するが、ここではその一部を紹介する。


薬価マスター

1.薬価マスターは、このホームページのメモリーサイズの制約から現在は収納していない。今後、収録を検討する。

2.金額欄は「上限金額」であることに注目されたい。この上限金額を越えない範囲で購入実績金額によって請求することになっている。

.その他のデータ項目の意味は未調査である。


医療材料マスター

1.医療材料マスターは、このホームページのメモリーサイズの制約から現在は収納していない。今後、収録を検討する。

2.適用日付が各種あることに要注意。

3.金額欄は「上限金額」である。この上限金額を越えない範囲で、購入実績金額によって請求することになっている。