パワフルな小型パソコンを作る編の第三回、グラフィックボードをインストールしようでインストールした　３Ｄ　ＢＬＡＳＴＥＲ　５　のレビューを報告します。

 

 

パフォーマンスは大変良いと思われます。他のグラフィックボードを使い分けた訳ではないのですが、雑誌等で知る限りは価格の割には良く動いて（３Ｄ）ストレスは感じられません。又、私事ですが以前のパソコンでnVIDIA社製のグラフィックを使用していますが、今回のＡＴＩ社のＲＡＤＥＯＮが幾分画面がきれいに見えます。

 

 

 

マニュアルが日本語じゃない！！これでは、初心者じゃ分かりません。(T_T)　せっかくパッケージやインストールＣＤは日本語なのに・・紙一枚でもあると安心するのに。。あと、静音にこだわるのであればチップにファンがついているので気になります。特に横面に空気取入れ用の穴があるのでもろにファンの音が聞こえます。ただ、騒音という感じではないので自分は我慢できますが・・

ファンレスで姉妹品のＲＸ９６００もありますので静音ならこちらがお勧めです。

 

 

○ゆめりあベンチ　１０２４×７６８　１６ｂｉｔ　それなり

 

　Intel(R) 82865G （内臓グラフィック）　　１７８１　スコア

　3D BLASTER 5 (RX9600 Pro)　　　　　１０８８４　スコア

 

○ゆめりあベンチ　１０２４×７６８　３２ｂｉｔ　それなり

 

　Intel(R) 82865G （内臓グラフィック）　　１５０５　スコア

　3D BLASTER 5 (RX9600 Pro)　　　　　１０６２８　スコア

 

○３ＤＭＡＲＫ２００１　ＳＥ　　１０２４×７６８　３２ｂｉｔ

 

以上が結果である。！！

比べ物にならないほどパフォーマンスがアップしているのが判る

実際、ゲームで使用してもRX9600 Proのメモリー容量も１２８ＭＢが効き表現に余裕があるのできれいである。ちなみに内臓グラフィックでは、実装メモリーを使用して１６ＭＢである。

ただ、以上は３Ｄを多用するゲームに限ってで、普通に使用するにはあまり効果が得られないのでゲームをしないという人には必要ないかも？（お金もかかるし・・）

　簡単にマシンの状態を調べるものです。現在はいろんなプログラムが出回っていますが企業が商用的に作られたものから非商用の個人が作成したものまでたくさんあります。

個人的に暇なときベンチマークを動かしてマシンの状態をチェックするの目的と、眺めてもちょっとした映画みたいで楽しんでます！！（かなり負担が掛かるのでマシンの状態が悪いと止まったりして異常を発見しやすいです）

そんな訳で今回使用した、ベンチマークのリンクを紹介します。

 

　アメリカの商用目的のベンチマークです。今回使用は、バージョンが古いものですが最新版は内臓グラフィックでは動かないのでこれを使用しました。

つくりは最高です。いや、さすがです！！最新版の３ＤＭＡＲＫ０３　Ｂｕｉｌｄ３３０は、ぜひ RADEON 9600 Proで動かしてみてください。ホームページのDownloadでダウンロードできます。また、ハードウェア関係の雑誌にＣＤ−ＲＯＭで載っています。これを利用しても良いでしょう。ダウンロード時、シュアウェアソフト（お金を払う）もありますので注意してください。