記念すべきシネマクラブ第1回目はムービー美少女特集です!
いくら美少女でも演技がヘタならば、ただのアイドルですが、
この2人は役に完全になりきり、映画を名作にかえてしまった。



ナタリー・ポートマン


まず一人目は「レオン」のナタリー・ポートマン
ジャン・レノやゲイリー・オールドマンの演技も素晴しかったが
彼女はそれにまさるとも劣らない演技力で圧倒的な存在感を誇った。
「レオン完全版」で改めて彼女の演技力に驚かされた。
ただ残念なことに、それ以外の作品はクズで(とくに「ヒート」)
彼女を、生かすも殺すも監督と脚本次第だということがわかった。




     ジュディット・ビッテ



2人目は「ロスト・チルドレン」のジュディット・ビッテ。
この映画は「レオン」をファンタジー映画にした感じで、少女の相手役も、殺しだけは一人前と力自慢という違いはあるがどちらも純粋で、社会に適応しにくい人物である。
「レオン」を観た方は、ぜひ「ロスト・チルドレン」をお薦めする。見比べてみるとおもしろい。

改めていえることは、両作品とも子役、脇役、主役とも素晴しく、監督、作品とも最高で、そしてヒロインはカワイイのである!

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