星占いや、星座にまつわるお話でなじみ深いものに、ギリシャ神話があげられます。
大神ゼウスをはじめとして、オリオン、アンドロメダなどたくさんの登場人物とエピソードが、星座に込められています。
これら星座の起源は古代メソポタミアであり、そこからギリシャに伝わったとされています。
また、エジプトやその周囲には独自の星座、神々が存在し、
中国の三国志では、諸葛孔明が星占いを行うなど「中国の星座」が存在しました。
日本ではどうでしょう。
かの有名な「すばる」をはじめとして、星々を源氏と平家に例えてみたり、農耕暦の目安にしたりもしています。
しかし、ギリシャ神話や中国の星座のように、体系的なまとまりは見られなかったようです。
日本では、星への関心があまりなかったのでしょうか。
そこで、日本ではどのような星への信仰がみられたのか、
それらは地域によって違いはあったのか、調べてみることにしました。