「フラコンペ(2)」


"Merrie Monarch Festival"   

Merrie Monarch Festival(メリー・モナーク・フェスティバル)はフラ競技会の最高峰と言われる コンペ。
メリー・モナークとは、ハワイ王国最後の国王 カヴィカ( ディビッド)・カラカウア のアダ名「陽気な君主」のことで、この陽気な国王は、19世紀末に、当時キリスト教により禁止されていたフラ等ハワイの 伝統的芸能の復活・保存に大きな功績を残した。
(国王の死後、彼の妹でハワイ王国唯一の王女 リリウオカラニ 王女も継承)

ディビッド・カラカウア 国王 リリウオカラニ 王女
カヴィカ(ディビッド)・カラカウア 国王 リリウオカラニ 王女(アロハ・オエの作者)

この功績をたたえるべく開催されたのがメリー・モナーク・フェスティバルで、1964年に第1回が開かれ、1971年の第8回からフラ コンペも加えられ、以後毎年、イースター・サンデーからの一週間に、ハワイ島のヒロ(Hilo)で開催される 。
ヒロは以前に2度の大津波でダメージを受けたが、このフェスティバルが町の復興にもおおいに役立った。

今は、エディス・カナカオレ・スタジアムで開催されており、前夜祭を含め4日間にわたって行はれる。2日目はミスアロハ、 3日目と4日目はグループによるカヒコ(古典)、アウアナ(現代)が競われる。参加は、ハワイの著名 ハラウ(教室)やアメリカ本土のハラウである。

私が観戦した当日は、ヒロ特有の霧雨・カニ レフア(Kani Lehua) が降る中で熱戦が繰り広げられた。 ここでも、日本ではなかなか見れないカネフラが多く観戦できた。
若い男性主体であり、筋肉質の体、力強く躍動感ある踊り、それぞれに特徴のある振り付けなど、本場でしか観れないすばらしいもの であった。
なを、下の写真は、茅ヶ崎市の”伊丹 壽”氏の撮影によるものを提供いただき掲載させてもらった。いずれもプロ並みのすばらしい 写真である。

ミスアロハ-2
ミスアロハ-1 ミスアロハ-2

カネ・カヒコ カネ・アウアナ
カネ・カヒコ カネ・アウアナ

ワヒネ・カヒコ ワヒネ・アウアナ
ワヒネ・カヒコ ワヒネ・アウアナ