元貴族の吸血鬼とそれをライバル視する半鬼半人。
吸血鬼に恋する兄妹に、吸血鬼に復讐を誓う食鬼人。
西洋の城を舞台に展開する、愛憎入り乱れた吸血鬼ストーリー！
成田良悟とエナミカツミの華麗なるコラボレーション、ついに開幕!!

（以上、電撃の図書館のあらすじより引用）

ネタバレ解説

吸血鬼物が……書きたかったとです……。

週刊少年漫画みたいな話が書きたかったとです！

４シリーズの中では一般読者には一番人気がある模様です。アンケートとかファンレターとかも凄かったし売り上げもナイス。

しかしネットでは他の奴の方が人気があるという現状。やはりネットと一般では人気に差異がある様子。

子爵は書いてて最高に楽しいキャラの一人。書きやすいのでできる事なら最初から最後まで子爵の一人称で終わらせようという企画もありましたが私の一人称スキルの乏しさの為断念。

・ヴァル……色々な人に『結局こいつの正体って何なんだよ！！』と言われたのですが……。むう、ここでばらしてしまって良いものか。まあその、本屋のカバーをつけっぱなしにしている人は永遠にわからないと思いますぜ旦那。

・ヴォッド……渡瀬さんが市長ファンクラブを作るとまで言っていますが、どこにそこまで魅力があるのかは作者の私にも不明。いや、気にいっているキャラの一人ではありますが！

・閑音……藤原さんが閑音以下略

・フェレット……書いた後で、このキャラって噂の「ツンデレ」という奴に入るのかしらんとしばし悩む。個人的にはツンデレと言えば烈海王かギロロ伍長なのですが。血海王。

続きはまた今度

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祭りで賑わう島に訪れた 『食鬼人（イーター）』 の目的は──。

彼らの渾名は、ニーズホッグとフレースヴェルグ（死者の魂を食らう者）。
吸血鬼たちから 『魂喰らい』 と恐れられる 『食鬼人』 の目的はバルシュタインに復讐を果たすこと。
成田良悟とエナミカツミが贈る 「この世でいちばん吸血鬼らしくない吸血鬼」 の物語、第２弾！

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グローワース島で繰り広げられる奇妙な吸血鬼の物語！

“復讐は、常に新たな復讐の芽を生む”。 仮に相手の親類縁者、そのまた縁者をも復讐の対象とし、すべてを滅ぼし尽くす覚悟だとしたら…… その結末は!?
舞台は、カルナル祭で賑わうドイツ領のグローワース島。
その裏で、食鬼人（イーター）や組織から送られてきた吸血鬼たちによる侵攻は確実に進んでいた。
そして、吸血鬼が活発になる夜の帳が降りていき……。
これは 「この世でいちばん復讐劇らしくない復讐」 の物語。

（以上、電撃の図書館のあらすじより引用）

ネタバレ解説

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