エーベルージュ
僕がプレイした記念すべき初コンシューマ・ゲームが、エーベルージュです。発売当時は、まだサターンの地位もそれなりに安泰だった(?)ため、エーベルージュをはじめ、多くのゲームソフトはプレステ版とともに発売されていたわけです。で、ソフトの値段が安かったから(笑)サターンを購入した、といういきさつがあります(グラフィック的にはプレステの方が上だったのだけれど、僕は声優さん目当てで購入したので、その辺はさほどこだわらなかったのだ)。
エーベは、異世界ファンタジーをバックボーンに持つ学園恋愛シミュレーションです。初等部編・2年、高等部編2年半に分かれており、ゲーム内時間で都合4年半という、とんでもなく長い月日を“過ごす”ことになります。登場キャラは、つきあえる女性キャラ12人、ストーリーに関連するサブキャラも12人と、やはり多いです。
ただし、その分キャラクターとの“つきあい”も長くなり、全キャラとの無条件イベントもまんべんなく設定されているため、ある意味で学園生活のバーチャル度は高いような気がします。特に「病気」とか「定期試験」など、普通の恋愛シミュレーションものにはない要素も、大きくパラメータとして作用していることが、この手のゲームの中では一線を画しています。
また主人公の学校行事内での行動選択権の自由度も、近年の恋愛シミュレーションよりも大きい点も特徴ですね。
ただし、オリジナルのゲームはWindows3.1/Mac漢字Talk7.5用と古いため、コンシューマ・ラジオドラマとで声優が異なってしまい、以後出されたエーベシリーズは、みなラジオドラマ版になったため、声優目当ての僕には、大きなネックになってしまいました。
世界観そのものへの思い入れは、かなり大きいだけに、結構辛いダス。
プレイしていて辛いのは、デートでのセリフがBud・better・Bestそれぞれ1パターンしかなく、どこへ連れていっても完全にルーチンワークになってしまうこと。初等部編のイベントがほとんど無条件に発生するため、2nd.プレイ以降の初等部編が盛り上がらないという点でしょう。
さてさて、エーベでのお目当てキャラは、もちろんコー・ダインハートas大谷育江! 大谷さん演ずる元気印女子小学生(爆)というだけで、購入を決定したのでした。そのため、のっけからコー命でプレイし続けたため、1st.プレイで雌雄同体で高等部編ではヒロインキャラとなるべきノイッシュを、高等部編で男にしてしまい(普通にプレイすれば、まず高等部編で男になることはない、らしい(笑))、メイン・ヒロイン不在というトンデモ展開にしてしまいました。でも、自分にとってはコーこそがヒロインだったので、全然OKだったんだけどね。
で、99年9月現在、2nd.プレイの途中(高等部2年目)で頓挫したままになってます(苦笑)。
・いちおしキャラ:コー・ダインハート
・コンシューマ版エーベでの細かいポイント:高等部編で登場するミュラーの山崎和佳奈の演技が、なかなか元気印でOK。同じく高等部編から登場のフォルラーツを演じているのは、大本=コレクターユイ=真基子! これは、レアだよ!