Useful Tools for Stainedglass
ステンドグラス制作に有用な ハイテク 自作ツールs をご紹介します。
皆様の自慢のツール類があれば、この場でとりあげさせて頂きたいと思います。
バフ
パートドベールやフュージングの仕上げに、ボール盤を利用したバフを作りました。
ガラス工芸用電気炉 7号機 (2007-11-21)
グリザイユ焼成の他、フュージング・スランピング・パートドベールに使えるすぐれものの炉。
2007-6月に着工したのが、ようやく完成。
炉内寸法 : 30x30x25cm 最高温度:880℃ (上蓋式)
特徴 : 石膏型湿気抜き機能、徐冷制御、ダイヤルによる焼成パラメータ設定、新しい温度制御アルゴリズム、大口径覗き窓
左の写真:外観、 中:覗き窓(蓋を外した状態)、 右:制御装置

パートドベールの石膏型に温度センサーを仕込んで、型の内部の温度上昇を測定した。
左の写真:試運転での温度カーブ(実測値)、 中左:試運転の様子、 中右:炉内に型をセット、 右:石膏型に仕込んだ温度センサー

上蓋部を分離し後部座席に乗せ、本体をトランクに積んで(ギリギリ入った)、いざお届けに出発。
徐冷炉 「たまねぎ」
小物のフュージングなどで焼いた作品用に、急ぎ徐冷炉を作りました。
パテ詰め

ケーキの「クリーム絞り袋 with 小丸孔ノズル」 に、柔らかくしたパテを入れて 絞ってみました。
パテの柔らかさ加減を最適にして、絞出す量が丁度よいと、右の写真の様にヘラで一回撫でるだけできれいに仕上げられます。
お試しあれ。 但し、間違えてもパテをケーキに塗らないようご注意を。 不味いですから。。。
サンドブラスター【その2】

フラッシュガラスへの細かい彫込み用に、サンドブラスターを最適化しました。 (上の写真は、それによる試作: 拡大は、写真をクリック)
研磨砂の材質/粒度、ノズルの径、研磨砂の定量吐出、同 流量がポイントです。

左から 試験した各種の砂(削る面の粗さを左右する)、 5種の径のノズル、 定量吐出装置(砂を一定に出す)、 流量制御装置(砂の量を変える=電圧可変電源)
サンドブラスター

サンドブラスターを作ってみました。
上左が試運転中の様子、右が試作品。(STD221)
今後改良を加え、使いやすいフラッシュガラス専用機 として500万円くらいで
ヤフーオークションに出してみようと思う。(注文が殺到したらどうしよう・・)
Handmade kilns : 焼成用電気炉 4,5号機
ノウハウを蓄積し、ついに究極の炉を製作。 左から、GRO4とGRO5、GRO5の優美な操作パネル、GRO5の優れた温度制御
5号機 (上)棚板 30x45cm 3枚。 焼成温度:680℃ (コンパクトな外形寸法)
4号炉 (下)棚板 30x45cm 5枚。 最高温度:880℃ (フュージング対応。徐冷機能付き)
【きのこの山】と【たけのこの里】は大きさ比較に置いた。 (どっちが美味しいか?)
焼成用電気炉 3号機

900℃焼成試験結果: 炉内3箇所は、ずばり目標値。 断熱材層間温度4箇所もほぼ設計どおり。
3号機 進捗状況(8/23) 左から 空焼き(約850℃)中の内部、外観、断熱材施工中、内部の棚板を収める枠と制御基板
今回のテーマ
★ 2号機までの改良点をフィードバック(使い勝手・保守性向上)
★ 900℃でフュージングを可能にする
★ 工期短縮
電動ミューラー

久々の自信作
焼成用電気炉 2号機

2号機を製作中です。
左から、外観、底面、内部、制御マイコンと操作パネル、電力制御
角度切り(商品名=マイターボックス)

繰り返しパターンの鉛桟の角度切りに使います。
もともと 自作額縁 の「角度切り」用に買ったものですが、繰り返しパターンの鉛桟の切断に
使ってみたところ大変具合が良かったので、紹介します。
上左が全体:斜めに写っているパイプの下が鋸刃。(周りに切粉が飛び散るので いらない紙切れ を敷いている)
上右は鉛桟の 自作 クランプ部分:ちょっとしたノウハウあり

ガラスピースと鉛桟を正確な寸法で作っておいて、
原寸図の上で組み立てれば狂いなく組めるので、
半田付けしながら組んでゆくことが出来る。(仮止めが少なく能率的)
電気炉の制御 (2003-11-28)

焼成用電気炉を 8bits PICマイコンで制御するようにしました。
特徴は
1. 焼成温度・上昇/冷却レート等の焼成条件を任意に設定できる
2. 「トライアック」使用のソリッドステート電力制御で接点の故障が無い
3. 上・底・側の各面に独立したヒーターと温度センサーを設け、炉内温度ムラが少ない
4. シリアルポート経由でPCからプログラムをロード出来るので、容易にバージョンアップできる
などです。
外観の詳細は こちら をご覧下さい。
温度制御はまずまずです。全ての棚の中央部と2枚の棚の隅の温度ばらつきは±5℃以内に収まりました。
制御アルゴリズムに改良すべき点が見つかったのでもう少しばらつきを少なく出来そうです。
焼成温度=550℃の実績データーは こちら をご覧下さい。
4枚の棚板で、下から#1〜#4です。
焼成温度=610℃の実績データーは こちら をご覧下さい。
炉内の大きさからして、600℃以上に上げるには、ヒーターの容量がやや足りない様です。
私としては「PICマイコン」を初めて使ったのですが、I/Oポートが多く、ADコンバータも内蔵
などなど、使い易くこの程度の機器制御には最適だと思いました
この一号機の実績をふまえ、改良型を設計しています。
焼成炉外観図 ('03-11-20)、
炉内温度分布シミュレーション
特徴は、炉内温度分布の均一性と、棚板収容が引き出し式で棚板の出し入れが容易で、炉の設置場所の制約が少ないことです。
振動粉振り

離型剤の塗ってない棚板に炭カル粉を振り掛けるのに使います。
携帯電話のバイブモーターで振動を与え、粉を均一に振り掛けることが出来ます。
電熱筆

ピースを仮止めするとき、蜜蝋を塗るのに使います。
蜜蝋が筆先で冷えて固まってしまうのを防ぎ、快適に作業ができます。
なお、古い電気ポットを湯煎専用に使っていますが、電気コンロ+鍋より使い易いです。
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