本山行政法務事務所

蓄積が肝要　　　上杉鷹山に学ぶ

　第三十五代米国大統領のジョン・Ｆ・ケネディが最も尊敬する日本の政治家「上杉鷹山」とは、今から２百年前の米沢藩の藩主である。当時米沢藩は貧困に喘いでいた。上杉と言えば謙信以来の名門であり、度重なる戦乱を生き抜き、領地替えに遭いながらも、君臣の信頼を守ってきた。つまり石高に不相応な家臣数を抱えていた。それが貧困の要因でもあった。鷹山は米沢藩の経済を再建し、奇跡的な繁栄をもたらした名君である。
江戸時代はしばしば飢饉に見舞われた。特に大きな災禍をこうむったのが「天明の大飢饉」であった。鷹山は宝暦の飢饉の教訓を活かし、藩内に備蓄蔵をたて、民間にも郷蔵を建てさせ備蓄を奨励し、気候不順を早くから察して、自らも粥を食べ、民衆にもすすめて、警戒を怠りなく気を引き締めさせた。日々の食料には心を配り、余裕のある者も節減に努め、足らないものには補ってやり、国中が一家のようになって、飢饉を乗り越えるようにと諭し、備蓄米を分配した。こうして天明の大飢饉を見事に乗り越えた。

わたくしの理念

わたくしの好きなことわざ

　走れ走れ　お客様のために走れ　行政書士は足だ
　たゆまぬ努力と研究と熱意　
　依頼主の満足を得るために　走れ走れ　
　決して満足せず己惚れず価値ある存在を目指して
　明日に向かって走れ

人事を尽くして天命を待つ
意味：
人間として力の限りできるたけのことをして、その上は天命にまかせ、あせらないこと。
「人事」人間の力でなしうること、「天命」自分に授けられた運命の意。出典：胡寅（コウイン）・読史管見

わたくしの好きな花

座右の書

ひまわり（向日葵）

キク科の一年草、北米、メキシコの原産花言葉：崇拝

【福翁自伝】
現在日本の文明国としての定礎を築いた福沢諭吉は、偉大な教育者であり、思想家です。又、慶応義塾大学の創始者、福沢諭吉の精神は、わたくしたちの精神に脈々と受け継がれています。
詳しくはこちらまで福澤諭吉記念館

読む本・趣味

生れ育ったところ

「葉隠」　
約２５０年前に佐賀藩士・山本常朝（つねとも）（1659年～1719年）の７年間の談話を同藩の後輩・田代陣基（つらとも）（1678年～1748年）が筆録した著書で、[武士の心構えに関する教え]が書かれている。
有名な一句「武士道とは死ぬ事と見付けたり」
詳しくは佐賀大学
これもおすすめ武士道バーチャル博物館

「趣味」
○写真　○絵画　○ハイキング　○読書（時代小説）
「スポーツ」
○ゴルフ　　〇過去のスポーツ、柔道、剣道、水泳

「佐賀県伊万里市」
伊万里焼の陶器と蒲鉾の町、近年は、臨海工業団地があり、造船、ＩＣ関連産業、水産加工業等近代的な工業が盛ん。
伊万里市市役所　伊万里焼はこちら　
森永製菓の創始者である森永太一郎は伊万里で生誕した、翁の銅像も市内に建立されてる。
こちらのＨＰも
「伊万里の偉人、川原茂輔、藤山雷太、森永太一郎」