ウォッチビュー


 ウォッチビューでは、メモリ内の特定のアドレスからの内容を表示することができます。

 表示するアドレスの指定は、即値のほか、レジスタとラベルが使用できます。特にレジスタの場合は、レジスタ値の変化に伴ってウォッチするメモリアドレスが動的に変化しますから、プログラムをトレースしながら、インデックスレジスタにより指し示されているメモリの内容を効率よく参照することができます。

 メモリの内容は、16進数、符号付10進数、符号無10進数、2進数、文字の5つの形式を指定して表示できますから、ワーク領域の内容を目的の使われかたに沿って簡単に確認できます。

 さらに、表示する範囲(語)を指定することができます。16進数、10進数形式の場合は8語まで、2進数形式の場合は4語まで、文字形式の場合は80語まで指定可能です。これによって、配列の要素の値の参照を効率よく行うことができます。

 ウォッチするメモリの内容は、表示形式が16進数のときは先頭に#が付いて表示されます。また2進数のときは先頭に%が付いて表示されます。文字形式の時は、前後を’(シングルクォーテーション)で括って表示されます。

 2語以上のデータを表示する場合は、各データは ,(カンマ)で区切られて表示されます。ただし、文字形式のときは除きます。

 ウォッチビューにウォッチする対象を追加するには、メニューより [操作]−[ウォッチの新規追加]を選択して、ウォッチの新規作成ダイアログを表示します。ダイアログでウォッチ対象、長さ、表示形式を指定します。

 すでに作成したウォッチ情報を修正するには、その修正したいウォッチの行をマウスでダブルクリックするか、メニューより[操作]−「ウォッチの変更]を選択します。

 ウォッチ情報を削除するには、削除したいウォッチの行を選択した状態で、メニューより[操作]−[ウォッチの削除]を実行します。