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スイスのシエレネンバーンで使用されていたHGe 2/2のラック式の電気機関車です。
車輪は動輪舎の
DL用の鋳物を購入
しました。
そのままではチャック
できないので、フェース
プレートで端面
とセンター穴を加工後、
旋盤のヤトイ仕事になり
ました
フレームは6mm
のSS材を切断し
軸箱はミーリン
グ加工しました
ボディその他上回り
は不要になった物置
の扉から切りだしま
した。
ボディに貼られてい
る帯鋼も金切りハサ
ミで切り出したので
シャープなできでは
ありません。
組み立てはほとんど
半田付けで、一部に
銀ロウ付けの箇所も
あります。
後面
前面
製造銘版はサインペンで手書き
して、エチングしました。文字は
SLMの他の機関車を参考にしまし
た。(LGBのものとは違っています)
<左側面>砂箱はまだ付いていません
。窓はガラスを裏からはっているだけです。
内部は作りこんでいません。
端面加工後の車輪
ロッドは3mmのステンレス鋼板から切り出しミーリング加工しました。
実際より、かなり太くなっているとおもいます。
左側面の下部です。
右側面の下部です。
ワイパーの工作です。前面
のみ付けました
前面、後面ともライトは点灯します。
参考にしたFOの書籍に尾燈らしきものがつい
ていたので、想像で尾灯を前後ともつけました
ねじ式カプラは少し凝って
左ねじと右ねじをロウ付け
して、実働状態します。

また、右側のフックと左側
のカプラは連動します。
インシュレータなどは3号機の写真
を参考につくりましたが、他号機と
ちゃんぽんになっているかも。

改造予定です。
パンタグラフの
下部です。
前側のブレーキのリンケージ
です。これもどれが正しいのか
悩みました。
パンタグラフはFOのHGe4/4(峠の赤い
電機)の写真を参考に作成しました。
スタビライザーにはピアノ線のスプリング
が入っています。
1号機からの流用です。
内部の動力伝達部です。
流用した中国製のおもちゃは
ベルト駆動でしたが、モジュール
が同じ歯車に交換しました。
屋根上の真空タンクです。
当工房で製作したモデルや作業のご紹介です。
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