IBMコンパスの報道

日本ﾌﾙﾊｰﾌに完勝

　　関東社会人ラグビー第二戦

IBMラグビー部は、１０月２日、町田ｸﾞﾗｳﾝﾄﾞで日本ﾌﾙﾊｰﾌを３４対８の大差下しﾘｰｸﾞ戦に初白星。
１勝１敗となった。IBMは前半からﾌｫﾜｰﾄﾞが押しまくり、ﾛｯｸ廣上が体重を利用して押し込み８対４
とリｰドした。後半は日本ﾌｳﾊｰﾌの反撃で同点にされたものの、FWの奮起により敵前ﾗｲﾝｱｳﾄを
廣上からﾌﾗﾝｶｰ小野寺に渡してトライをあげ、さらに１０分にはﾌﾘｰｷｯｸからFWが一団となって突
っ込み、ﾛｯｸ山崎がなだれ込みトライ。
１５分には同じ形からﾌﾗﾝｶｰ武井が敵FWを寄せ付けずにトライを上げ、一方的な試合となった。
ﾊﾞｯｸｽはｽｸﾗﾑﾊｰﾌ鎌田の欠場を菱沼がよくカバーし、好タックルはFWの健闘を助けた。
１６分のﾌﾙﾊﾞｯｸ高橋（幹）のハイパントと好タックルが小野寺のトライ、スタンドオフ成沢のｺﾝﾊﾞｰﾄ
に結びつき、最後はセンター早坂が敵ミスをついて飛び込み大差となった。
IBMラグビー部は全社職種からなる統一チームが大きな特色。この日のメンバーも７事業所、９
職種からなっており、初歩からラグビーを始めた人も多く、練習とﾁｰﾑﾜｰｸ作りに苦心した成果が
ようやく実りつつあるようだ。
今後はバックスの奮起で一層執着心ある好試合が期待されている。
１０月１６日は対ゼネラル、３０日は三菱重工相模原と、町田ｸﾞﾗｳﾝﾄﾞで三時キックオフの予定。

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