UEFAチャンピオンズリーグ(カップ)歴代優勝チーム
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言わずと知れたそのシーズンの欧州最強クラブチームを決める大会。
このタイトルを獲っていないと本当の意味で真のビッグクラブと認知されないことや
大会参加で得られる法外な放送権料、上位へ進むにつれて貰える多額な賞金目当てに
欧州中のクラブが自国のリーグ戦よりも力を入れて戦う、最も権威ある大会。
はじめは欧州各国の前年のリーグチャンピオンだけ(すなわち各国出場チームは1チームだけ)で
争っていた大会だったが、92-93シーズンからの大会の拡張と共に(名前もカップからリーグに変更)
大幅な変更を実施した。一番の変更ポイントは、以前1リーグ1チームだった出場形式を
UEFAが設定した、各国リーグのランキングをもとに出場枠が割り振られるという点。
ランキングが1〜3位までの国はリーグ戦1・2位が本戦のグループステージから出場できる他、
3〜4位は予備予選3回戦から進出できるようになったため、ランキング上位の国は
最大で4チームまで参加できるることが可能になった。
レギュレーションは、参加32チーム(予備選3回戦を勝った16チームと本大会から参加する16チーム)
が8つのグループ(各4チーム)に分かれて、始めはグループステージという形で対戦する。
各グループの上位2チームが次のノックアウトラウンド(決勝トーナメント)へ進む。
予備選1回戦から準決勝までは、ホーム&アウェー方式を採用。
決勝戦のみ中立地での1マッチで勝者を決定する。
※色が違う部分はミランが優勝したシーズン。
| 年度 |
優勝チーム |
スコア&決勝での対戦相手 |
| 1955-1956年 |
R・マドリード(スペイン) |
4−3 スタード・ランス(フランス) |
| 56-57 |
R・マドリード(スペイン) |
2−0 フィオレンティーナ(イタリア) |
| 57-58 |
R・マドリード(スペイン) |
3−2 ACミラン(イタリア) |
| 58-59 |
R・マドリード(スペイン) |
2−0 スタード・ランス(フランス) |
| 59-60 |
R・マドリード(スペイン) |
7−3 A・フランクフルト(西ドイツ) |
| 60-61 |
ベンフィカ(ポルトガル) |
3−2 バルセロナ(スペイン) |
| 61-62 |
ベンフィカ(ポルトガル) |
5−3 R・マドリード(スペイン) |
| 62-63 |
ACミラン(イタリア) |
2−1 ベンフィカ(ポルトガル) |
| 63-64 |
インテル(イタリア) |
3−1 R・マドリード(スペイン) |
| 64-65 |
インテル(イタリア) |
1−0 ベンフィカ(ポルトガル) |
| 65-66 |
R・マドリード(スペイン) |
2−1 パルチザン・ベオグラード(ユーゴスラビア) |
| 66-67 |
セルティック(スコットランド) |
2−1 インテル(イタリア) |
| 67-68 |
マンチェスター・U(イングランド) |
4−1 ベンフィカ(ポルトガル) |
| 68-69 |
ACミラン(イタリア) |
4−1 アヤックス(オランダ) |
| 69-70 |
フェイエノールト(オランダ) |
2−1 セルティック(スコットランド) |
| 70-71 |
アヤックス(オランダ) |
2−1 パナシナイコス(ギリシャ) |
| 71-72 |
アヤックス(オランダ) |
2−0 インテル(イタリア) |
| 72-73 |
アヤックス(オランダ) |
1−0 ユベントス(イタリア) |
| 73-74 |
バイエルン・ミュンヘン(西ドイツ) |
1−1 再試合(4-0) A・マドリード(スペイン) |
| 74-75 |
バイエルン・ミュンヘン(西ドイツ) |
2−0 リーズ(イングランド) |
| 75-76 |
バイエルン・ミュンヘン(西ドイツ) |
1−0 サンテティエンヌ(フランス) |
| 76-77 |
リヴァプール(イングランド) |
3−1 ボルシアMG(西ドイツ) |
| 77-78 |
リヴァプール(イングランド) |
1−0 クラブ・ブルージュ(ベルギー) |
| 78-79 |
ノッティンガム・フォレスト(イングランド) |
1−0 マルメ(スウェーデン) |
| 79-80 |
ノッティンガム・フォレスト(イングランド) |
1−0 ハンブルガーSV(西ドイツ) |
| 80-81 |
リヴァプール(イングランド) |
1−0 R・マドリード(スペイン) |
| 81-82 |
アストン・ヴィラ(イングランド) |
1−0 バイエルン・ミュンヘン(西ドイツ) |
| 82-83 |
ハンブルガーSV(西ドイツ) |
1−0 ユベントス(イタリア) |
| 83-84 |
リヴァプール(イングランド) |
1−1 PK(4-2) ローマ(イタリア) |
| 84-85 |
ユベントス(イタリア) |
1−0 リヴァプール(イングランド) |
| 85-86 |
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア) |
0−0 PK(2-0) バルセロナ(スペイン) |
| 86-87 |
ポルト(ポルトガル) |
2−1 バイエルン・ミュンヘン(西ドイツ) |
| 87-88 |
PSV(オランダ) |
1−1 PK(6-5) ベンフィカ(ポルトガル) |
| 88-89 |
ACミラン(イタリア) |
4−0 ステアウア・ブカレスト(ルーマニア) |
| 89-90 |
ACミラン(イタリア) |
1−0 ベンフィカ(ポルトガル) |
| 90-91 |
レッドスター・ベオグラード(ユーゴスラビア) |
0−0 PK(5-3) マルセイユ(フランス) |
| 91-92 |
バルセロナ(スペイン) |
1−0 サンプドリア(イタリア) |
| 92-93 |
マルセイユ(フランス) |
1−0 ACミラン(イタリア) |
| 93-94 |
ACミラン(イタリア) |
4−0 バルセロナ(スペイン) |
| 94-95 |
アヤックス(オランダ) |
1−0 ACミラン(イタリア) |
| 95-96 |
ユベントス(イタリア) |
1−1 PK(4-2) アヤックス(オランダ) |
| 96-97 |
ボルシア・ドルトムント(ドイツ) |
3−1 ユベントス(イタリア) |
| 97-98 |
R・マドリード(スペイン) |
1−0 ユベントス(イタリア) |
| 98-99 |
マンチェスター・U(イングランド) |
2−1 バイエルン・ミュンヘン(ドイツ) |
| 1999-2000年 |
R・マドリード(スペイン) |
3−0 バレンシア(スペイン) |
| 00-01 |
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ) |
1−1 PK(5-4) バレンシア(スペイン) |
| 01-02 |
R・マドリード(スペイン) |
2−1 レバークーゼン(ドイツ) |
| 02-03 |
ACミラン(イタリア) |
0−0 PK(3-2) ユベントス(イタリア) |
| 03-04 |
ポルト(ポルトガル) |
3−0 モナコ(フランス) |
| 04-05 |
リヴァプール(イングランド) |
3−3 PK(4-2) ACミラン(イタリア) |
| 05-06 |
バルセロナ(スペイン) |
2−1 アーセナル(スペイン) |
| 06-07 |
ACミラン(イタリア) |
2−1 リヴァプール(イングランド) |
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UEFAチャンピオンズリーグ(カップ)歴代回数ランキング
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最多優勝回数は、スペインの白い巨人R・マドリード(スペイン)の9回、
ついでミラン、リバプール、アヤックス、バイエルンなどが続く。
| 優勝回数 |
チーム名 |
| 9回 |
R・マドリード(スペイン) |
| 7回 |
ACミラン(イタリア) |
| 5回 |
リヴァプール(イングランド) |
| 4回 |
アヤックス(オランダ) |
| バイエルン・ミュンヘン(ドイツ) |
| 2回 |
ベンフィカ(ポルトガル) |
| インテル(イタリア) |
| ノッティンガム・フォレスト(イングランド) |
| ユベントス(イタリア) |
| マンチェスター・U(イングランド) |
| ポルト(ポルトガル) |
| バルセロナ(スペイン) |
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